「出前きつけ」 きもの美人に変身(*^-^*)

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男性の袴と男の子の袴の違い

2015年11月07日 | 七五三の着付け

今日から始まる出張着付ラッシュ

今日は木曜日に引き続き、七五三の着付けに行く山本さん、中川さん、清原さんが七五三の練習です。

嶋岡先生と山本さんは夕方5時〜出張着付(3人)に行くので

変わり結びの練習と明日の出張着付の練習をされていました。

 

昨日の夜、考えた方法で男児の袴の紐を結んでもらいました。

皆さん木曜日にお稽古した分より簡単で、しっかり締まって、素早く出来ると言ってくれました。

子供の着付けは素早さも必要ですよね(^_-)-☆

 

 

 本やよく見る動画では、袴の前紐を一文字文庫に掛けていますが

 大人の袴と違って子供の場合は、お腹も出ていないので、

前紐に段差をつける必要がありません。(男性は前紐を後ろで交差して帯に添わせて前にもってきます)

そのまま掛けずに、結び目の下で交差して前に回し(前紐の添わせて前に持ってきます)、戻ってきた紐を後で結びます。

帯の上で結ぶので、手早く出来き、楽です。

略式で後紐を、衿合わせと同様に重ね、上の紐(向かって右の紐)を前紐の下から上に引き抜きます。

 

 

下にの残った紐を、前紐の上から下に行き下げます。

(^-^; 写真で見るとおんなじ柄の生地なので見にくいです。

 

 

上に出た紐で横の十字を作り、下の紐でた手の十字を作っています。

一度巻、2度目は、紐幅の3倍を残し内側に折り、上から下に入れ込むと

いっきに、十字が出来上がります。

 

 

今度やる時は、ちょっと考えないと、同じ柄なので、本当に見ずらいです。

 

皆さん明日頑張ってきてね。

よろしくお願いします。

 

今日の夕方の出張着付は、明日アップしますね。

 

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