MTさんとHYさんと
落語大好きなTさんが久しぶりにお稽古に来られました。
とっても素敵な鮫小紋に博多献上柄の名古屋帯を締めて着て来られました。
写真は着直してしゃれ袋帯を締めたものです。
もちろん、着物も帯もお勤めの「ICHIROUYA」さんでお求めになったものです。
何時もその目で見て購入されるので、本当に安くて良いものをお求めになります。
羨ましいですね。(*^^*)
そして相良刺繍のこの帯、ポイント柄で長さがナント460㎝という長尺です。
ちょうど、帯の柄付とお太鼓柄の位置について話していたので
お太鼓柄の中心から、帯が薄いので90㎝取り(前柄の分)、そこからウエストの1.5倍取り
手先を算出しました。
長さが460センチもあるので手先は約110センチほどになってしまいます。
自分で結ぶのは、長いし・柔らかいしと本当に難しかったと思いますが
お太鼓の決め線に仮紐を使って 頑張って二重太鼓が出来上がりましたよ(#^.^#)
手先が長いので、前柄をもう少し左にして手先を短めにすると
お太鼓の柄が出し易くなりますね(^_-)-☆
前柄が中心だったので、お太鼓柄が、少し上の方になってしまいました。
こういう場合は、最初から仮紐で二重太鼓の部分を作る方法でやった方が
もっと綺麗に出来ると思いますので
次回はその方法でやって見ましょうね。
MTさんとHYさんの練習は別のページにアップしますね。
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