今週の月曜日にKさんと一緒に着付のお稽古をしたのが刺激になったのでしょうか。今日仕事が休みだった娘が自分から着付の練習をすると言って、きものを着ました。
自分1人で着物を着た娘と主人の3人で近所のうどん屋さんにランチに行きました。 娘はただ着物を着けだったので、そのままでるのが嫌そうでしたが、主人は娘の着物姿が嬉しそうでした。(もっと着付が上手になって、ヘアセットも自分でできるようになったら素敵なお店に連れて行くと娘に約束しました)
娘が着ている着物は30年ほど前に主人の友人で元呉服屋さんをしているSさんから購入したものです。帯もSさんが呉服屋を閉める時(20年前)に大変安価で購入した博多帯です。洋服では考えられない事ですよね、娘が親のものを着るなんて・・・・親から子へとつながっていく、これが着物の良さですね。
娘に着て貰って、たんすの中で眠っていた着物も本当に喜んでいると思います。
私も娘が自分で着物を着たいと思うようになって本当に嬉しかったです。(愛犬チョコも着物を着た娘に抱かれてうれしそうにしています。)
こんな偶然てあるのでしょうか? 今日ランチに行く途中、この元呉服屋のSさんに偶然出会い、一緒にランチをして、そのまま家に寄っていただき、いろいろなお話を伺いました。
Sさんも娘が一人で着物を着たと言ったらビックされていました。
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