私は地区の納涼盆踊り大会の実行委員会でした。
みやび(美雅))着物相談室の中北先生のお手伝いにをするため、嶋岡先生にお願いしました。
嶋岡先生は、初めてのホステスさんたちの着付なので少し心配していましたが、大変勉強になったと喜んでおられました。
ホステスさんたちは、日頃着物を着慣れて居るので、皆さん目が超えているので本当に大変です。
いつもならOKのところも・・・鏡を見てチェックされ、少しでも違うと鋭い指摘が飛んできます。
私も最初はおはしょりの長さを短くする事に慣れず、何度も「短くして」って言われました。
好みもありますが、おはしょりは全体的に短めです。
衣紋も多めに抜き、ほとんど首から離してきます。
衣紋を抜くので、お太鼓の決め線は、帯の下線よりだいぶ下がります。
その為に、帯締めの位置(後)は、通常帯幅の3分の一位のところに通しますが、上目で3分の二のところに通ります。
今回はゆかたなので、上の方に大きく華やかにして欲しいというご依頼が多いです。
又、動きも違うので着崩れにも気を遣います。
昨日4枚の帯を巻かせて頂いたホステスさんは、何事もなかったようです。
輪ゴムばかりで帯を作ったので、輪ゴムが切れないかと心配でした。)
いろいろとまどったところは中北先生にしっかり教えて頂いたそうです。
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