朝から主人は、堺地区の剣道の指導法講習会に大浜体育館に出かけました。
送って行こうと思っていたら、
何時もお世話になっている女性剣士の方に送り迎えをして頂くことに・・・助かりました。
私は10時から自宅で着付教室、Yさんがお稽古に来られました。
先日、生徒さんに着付をしてもらって8時間ほど着物でいたらしんどくなったので
今日はモデルになって色々な着付方法を試してもらって何を改善したらいいのか?
探すことにしました。
前も後も同じ高めの位置(コーリンベルトを挟むようにかけました)
◎ 最初にわかったのは長襦袢に使用したコーリンベルトの長さです。(5㎝ほど伸しました)
◎ いつも振袖以外は、長襦袢にコーリンベルトをしてから、伊達締めをするだけですが
この日は振袖の時の練習を兼ねてコーリンベルトをしてから紐も使いました。
袖の振りを調整をする為ですが、その紐のかけ方にも原因がありました。
◎長襦袢の紐が前も後も高めでした。
◎長襦袢の伊達締の位置も、高めでした。
◎着物の腰紐が少し高めだったので
おはしょりが短くなる為、着物の伊達締も高目でした。
◎おはしょりが短いので帯も上目でしっかり締りました。
すべてがみぞおちに集中したのが、多分原因だった?ような気がしました。
力持ちのYさんに帯をしっかり締めてもらいましたが
上記のことに気をつけると、今日は楽な着付でした。
体に近い、長襦袢の紐がキツイと、本当に苦しいことがよくわかりました。
下記の紐使いの方法だと楽ですね。
胸がはだけやすい方は、前紐を胸上の高い位置にして、襟元を崩さないようにし、後を下げます、
帯の結び方も色々検討したので、次の機会に掲載します。
教室が終わって、ランチを食べにいきました。
今日はランチも美味しく頂き、大丈夫でしたよ。
夜は地域の総会でした。
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今までモデルになって、ちょっとしんどいかなって思っても
家に帰って脱ぐので、わからなかったのですが
そのまま出掛けて、8時間
正直、着物を脱いでもダメ、食事もあまり欲しくなく、
しんどくて夜中まで眠れなかったのです。
次の日は元気になりましたよ。
お客様でなくて良かったと思いました。
振袖の長襦袢はコーリンを使っても紐を使っていたので
今度のことがあるので、スタッフの皆さんの良い勉強になりました。
私自身は、長襦袢は伊達締めだけを胸にかかるように締めています。着物の伊達締めを締める前に長襦袢の伊達締めは引き抜いているので楽です♪
自装だから出来ますが、他装では腰ひも一本にはほど遠くなってしまいます(>_<)
これは結婚式場で覚えた方法です。
胸の豊かな方で補整があまり出来ないときに
襟元を崩さない様に胸高にして、後は交差する時、私は下げています。(と言うか、自然に下がりますよ)
1枚目の写真と同じになります。
伊達締があれば何時もの位置にして下さいね。
知っておくと何かの時に役立ちますよ。
普段は、チャント補整をするので、めったにこの方法は使いません。
でも、補整をいやがる方も結構おられるので、その時用です。
モデルはとっても勉強になりますよ。
腰紐の締め加減は、特に!
何時、緩むかがよくわかります。
後できつく締めても、前に回すときに
片一方ずつしないと
たいていの方が、緩んでしまいます。
私は長襦袢の自装は伊達締は下目(ウエスト)にして
その上に着物の腰紐が通るようにしています。
ウエストの補整にもなるし、着物の腰紐を締める時に、楽です。
練習してみます(^^)