今日は堺市東区の出張着付教室の予定でしたが
自宅ですることになり、SさんとAさんが来られました。
手伝いには祐村さんが入ってくれました。
先日「うれしい報告」の神戸のGさんのメールで気がついたことがありました。
ご自身で着た時は脱いだ後シワがいっぱいで着たと書かれていて
今回は、シワがあまりなかったとお喜んで下さいました。
そう言えば、って思って着て行った着物を見て見ると本当にシワが少ないのです。
以前はもっとあったような気がします。
着付を習い始めてから、
着物を着る時は補正をして、脇でタックを取ってって感じで、紐を締める前は出来るだけシワを脇に持って行っていました。
でも,最近変えたのは13年2月に、小春先生の実践講座で腰紐の扱い方を習ってから
今までも、モスリンの紐をなるべく広げて使っていたのですが
後ろで交差した時に親指を入れて、シワを脇に持って行くと、その時点で紐が細くなります。
最近は、脇でしっかりタックを取ったら、親指を入れずに、
なるべく紐を広げたまま前に持って行って
モスリンの場合は、前でも片結びにせず、二度掛け、三度かけにしておわります。〈化繊はから結びです〉
胸紐を掛ける時も、やはり紐を締める前に両脇でタックを取ってから、なるべく紐を広げながら、締めますが、やはり結びません。
この方法に変えてからでしょうかシワが少なくなったのは・・・
そんな話をしながら
Sさんは名古屋帯2回目
前回は、仮い紐を2本使いの方法で行いましたが、
もっと簡単な方法という事で
最初に、チョット準備する仮紐を3本使った方法で教えました。
この方が楽だった様ですわ(*^^*)
Aさんは初めて袋帯を締めてもらいました。
こちらも、仮紐を使って、二重の部分だけ準備しておきます。
この方法は、二重太鼓の二重の部分がとても楽に出来ますよ。
今度もう一度写真に撮って説明しますね。
今日の出来上がりです。
上手に出来ましたね。
次回は11月ですね。忘れない様に練習してくださいね。
今日は久しぶりにヘルストロンに出掛けました。
こんなに行かなかったことは初めてですが、雨が降っていたので効果は2倍、(*^^)v
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慣れたら、柄あわせもしやすい仮紐一本が手早いと思います。
一本目の仮紐も腕が辛くて上がらない方にはねじる方法(体が華奢な方、限定)でお教えしています。
辛いと、着物を着るのがおっくうになっちゃいますもんねf^_^;
シワが少ないような気がします(^^)/
スリムなお客様の場合、たくさんタックをとるのが
大変なんですけどネ~^^;
そうなんですよね。
自分では、1本ですが
生徒さんは、ほとんどが2本使いで
初めての方ですので、3本使いで、
まずは簡単に出来事で着物を楽しんで貰いますわ。
本当に、今日も着終わった後の着物を確認したら
やっぱり、シワは少なかったです(*^^)v