夜中の12時過ぎに着付検索サイトちようさぎさんからのメールを発見、
早急にお客様に連絡を取って下さいと書いてあったのですが、
さすがに電話しにくく、今朝、お電話しました。
高石市の方でブログを見てお申込み頂いたそうです。
ちょうどその日は、還暦の高校の同窓会で、谷先生に行って頂くことになりました。
こんなややこしいというかスッキリしないブログを見てお申込み頂けるなんて
ほんとうはお会いしたいのですが、残念です。
今日は先日の袴の着付に一緒に行ったスタッフさんから
コーリンベルトの扱い方について質問メールが届きました。
スタッフのSさんはご自身も従来の紐でされています。
ですから、コーリベルトが苦手、今日はずっと練習されていたようです。
当方は
先生方もお二人はコーリン和装締め、スタッフさんもコーリン和装締めだったり
コーリンベルトだったり様々です。
実は私も・・・コーリンベルト苦手なんですよね。
ついつい急ぐ時は従来の紐になってしまいます。
でも、苦手と言っていられないので、コーリンベルトやコーリン和装締め、
金具付伊達締めなどを時々使うようにしているんです。
★長襦袢に使う時は、やっぱり下目でゆるめ、着物よりは少し短くして、着物よりちょこっときつめです。
慣れないとコーリンベルトなしで紐を使うと、
襟元が肌蹴ない様にとつい、しっかり紐を締め過ぎてしまいますが
コーリンベルトをしていると、伊達締めをすぐしても大丈夫です。
普段はコーリンをしてからすぐ伊達締めです。
振袖の場合は、振りを合せないといけないので
長襦袢でもコーリンの上から紐をします。
紐が足りなければ、伊達締めをしてから、振りを揃えます。
★
着物のコーリンベルトの位置は、学院ではアンダーバストと習ったのですが
ほぼウエスト、私は少し下目です。
白丸の部分が連れて引っ張らない様にコーリンは緩く止めます。
普段は、コーリンをしてすぐ伊達締めですが
コーリンの上から紐をして、伊達締めです。
その時、紐はコーリンを下げるような感じで締め、コーリンを挟みます。
特に重ね襟が短い場合や
コーリンベルトが短い場合も
紐を使ってコーリンを下げるようにすると
衿が動きません。
写真の様にだぶついていると、別にコーリンは、いらないように思えますね。
実際、私は紐しか使っていないので、いらないかも・・・
でも紐になれていない方や、重ね襟が短い場合は、
着付ける人も楽で安心ですよね。
そして、慣れない人にきつく締められるよりは、客様も楽ですね(^_-)-☆
本日もご訪問ありがとうございます。
にほんブログ村 ブログランキングへ参加しています。
クリックでの応援、どうぞよろしくお願いいたします!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます