「出前きつけ」 きもの美人に変身(*^-^*)

出張着付やきもの教室の内容をメインに

8人の孫や愛犬ゴンちゃん他プライベートな日記など

今日は結婚式場アルカンセルベリテでの出前きつけ

2009年05月02日 | 出前 きつけ

今日はユニバーサルスタジオ近くの結婚式場アルカンシェルベリテに留袖と振袖の「出前きつけ」に嶋岡先生と2人で行きました。

依頼は高校時代の剣道部の後輩とそのお嬢さんとおかあさまです。今日は息子さんの結婚式です。

昨年、購入したムーブにナビを付けて本当に良かったとつくづく感じます。ナビは全くはじめてのところにチャント連れて行ってくれます。感謝  連休中なのでユニバーサル付近の交通状況がわからないので家を早めの7時30分に出発、8時半には現地に付きました。

早めに着いていたので玄関ロビーで待ている間ソファーに座って、式場で着付けられた方たちの着装をチェックしていました。気づいた事は着物丈が少し短いのと襟元が空いている事ですが、ほとんどの方が首から離れた状態でした。帯結びは、振袖の変わり結びは可愛く結ばれていましたが、二重太鼓は箱を付けたような感じになっていたのが気になりました。

教訓として、歩くとよけいに短くなるので長めに着せる事とえり合せの深めにする事を心がけました。

ところで、着丈は長めにしましたが、おばあさまの襟元がお背中が曲がっていて、首が見えない為、上手に合わせられませんでした。 首を上げてくださいといった瞬間は少し上がるのですが、すぐに着物にくっついてしまします。食道がんになり、背中が曲がってしまったと言われていました。5年経って大丈夫と言われたそうです。良かったですね。

2月のロイヤルホテルに続いて、結婚式に参列しました。(今日ヘアメイクを担当して頂いた梅崎晶子さんも一緒です。梅崎さんは今年の成人式のヘアメイクもスタジオBJさんから来られましたが、独立してヘアメイク(ここをくりっく)をされています。日記にさっそく今日のことが載っていました。写真もいっぱい載せて頂きました(ここをクリック))

今日は、とても食事がとても美味しいという事で、食事ができるように着付けて欲しいというごご依頼でした。いつもより、特に苦しくないように着付を心がけた所、3人とも食事をたくさん食べられたそうです。

お母様のお着物は、上品な加賀友禅で柄は草、花、鳥等の絵画調「虫食い葉」等独自の装飾がありました。帯のお太鼓柄もほぼ柄あわせができました。

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