恋心とロマンがムカつかせるのよ
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イケないで悩むのはナンセンス

女性のオーガズムには年齢的なものも関係していることが多いように思えます。
僕が見てきた中では、子供を生んでから30歳過ぎになって初めてオーガズムを経験できたという女性が何人もいました。
40歳を過ぎてからという方もいます。
ですから20代半ばぐらいでイケる、イケないで悩むのはナンセンスですよ。
それでもイってみたい、オーガズムに興味があるという方にアドバイスをすると、まず「相手にイカせてもらう」という意識は捨てましょう。
イクというのは自発的な行為なんです。
自分が気持ち良くなろうと工夫する、目の前のセックスに集中する。
特に、オナニーではイケるけどセックスではイケないという方は、このあたりの意識をちょっと変えるだけでイケるようになったりすることもあります。
オーガズムというのは慣れやそれまでの経験から得られることが多いですから。
そのうち、信頼できるパートナーができれば自然にイケるタイミングをつかめますよ。
『イケないのは、女としてダメなこと?』より
これは500人以上の女性をカメラに収めてきたある男のAV監督が言っていることなんですよ。撮影現場で見てきたことだから、現実の世界とは当然違う部分もあるだろうけれど、言っていることは納得できます。
どういうことですか?
つまり、レンゲさんのように深刻に考える必要はない、と言うことですよ。また、技巧にこだわりすぎるのもナンセンスでしょう?
でも、悩んでいる人には、少しの慰めにもなりませんわ。
だから、僕は言っているでしょう?恋心。。。ロマン。。。ですよ。それをレンゲさんは清水君との愛情生活の中で見失ってしまっているだけですよ。
【レンゲの独り言】
あたし、やっぱり、デンマンさんの理屈に振り回されているだけだと思うのですわよ。
恋心、ロマン。。。そう言われたって、
そのような雲をつかむ話は、悩んでいるあたしには心の癒しになりませんわ。
あたしにだって恋心はありますわよ。
ロマンも持っているつもりです。
でも、マンネリしているのよねぇ~
それをどうしたらいいの?
技巧だなんて言わないで
その事をお話して欲しいのよねぇ~
とにかく、このお話はますます面白くなることだけは確かですわぁ。
また、あさって読んでくださいね。

『んもお~ムカつくわア (2007年12月17日)』より
レンゲさんは、僕が理屈であなたを振り回していると言うのですか?
だってぇ~。。。恋心。。。ロマン。。。と言われても。。。
僕はレンゲさんに幸せになってもらいたいから、心をこめながら、いろいろとアドバイスをしているつもりですよ。
ええ。。。感謝していますわぁ~。でも、深刻に考えなくても良い、と言われてもあたしの心の奥の空しさはどうすることもできませんわ。
だから。。。恋心とロマンですよ。
でも、あたしだって恋心もあるし、ロマンだって持っているつもりですわ。
しかし。。。しかし。。。おとといも取り上げたように、レンゲさんは技巧的な面にこだわりすぎているでしょう?
デンマンさんはケーゲル練習法の事をおっしゃるのですか?
そればかりではありませんよゥ。レンゲさんは清水君と、いろいろと感じやすい体位を工夫するために、“ベッドで愛し合うための48手”をほとんどすべて試したと言ったでしょう?
そうですわ。
でも、レンゲさんの心の奥の空しさは解消する事ができなかったのでしょう?
できませんでしたわ。
だから、そこまでやれば、知能指数が140もあるレンゲさんならば分かるでしょう?
何を。。。ですか?
だから。。。技巧的なことを追及しても、それは全く無意味ですよゥ。
“暖簾(のれん)に腕押し”
“糠(ぬか)に釘”
“馬の耳に念仏”
“釈迦に説法”
“蛙の面にションベン”
。。。
ずいぶんと並べましたわねぇ~。。。いったい何がおっしゃりたいのですか?
惚(とぼ)けないでくださいよォ~~。。。全く無駄なことだと言っているのですよゥ。意味のないことをレンゲさんは追及しているのですよォ~。
だから、意味のあることを教えてくださいと、涙をにじませながらお願いしているのですわア~~
僕が恋心とロマンだと言えば、レンゲさんは全く無視しようとするでしょう?
だってぇ~。。。雲をつかむようなお話だからですわぁ~。。。あたしは。。。たぶん。。。“ベッドで愛し合うための48手”のどこかが間違っているのだと思うのですわぁ~。 だから、その辺のあたりをデンマンさんに詳しくお話していただきたいのですわぁ~。
レンゲさん、いい加減にしてくださいよゥ。僕は何度も言うように次のようなコメントをもらったのですよゥ。
余計なことでした。
(通りすがり)
2007-12-14 08:42:11

御丁寧な御返事をいただき恐縮です。
デンマン様は私が考えていた人物像より
はるかに立派な方であることが分かりましたので、
私のコメントはやっぱり余計なことであったと思います。
今後も立派な御意見は拝読させていただきます。
お忙しいのにお邪魔してはいけませんのでコメントは
差し控えさせていただきます。
『愚かな小市民 PART 1 (2007年12月07日)』のコメント欄より
また、同じコメントを見せ付けないでくださいなア。
レンゲさんが僕の立場を良く理解していないからですよゥ。たくさんの読者の中には、僕をこのように見てくれている人も居るのですよ。
だから。。。?
だから。。。、だから。。。、“ベッドで愛し合うための「いろは48手」”なんて、このブログで書ける訳がないじゃないですか? ええっ? そのようなエロい事をここで細々と書く訳には行かないのですよ。
でも。。。でも。。。そこの所を何とか。。。?
やだなあああぁ~。。。レンゲさんは、だから技巧にこだわりすぎていると言っているのですよゥ。
だってぇ~、デンマンさんはあたしと洋ちゃんが愛し合う事を“マンネリで退屈なエッチ”とおっしゃいましたわア。
そうですよ。確かに僕はそう言いましたよ。
だから、あたしはベッドの48手にこだわるのですわ。
あのねぇ~。。。何度も言うように、マンネリを問題にしたいのであれば、僕に尋ねるよりも婦人雑誌の「性生活の知恵」コラムでも見てくださいよ。技巧的な事が微にいり細にいりイラスト込みで事細かに書かれていますよ。僕が話すよりも、よっぽど分かり易く説明されていますよ。
技巧的なことではダメなのですか?
ダメですよォ~。レンゲさんは技巧的な事をさんざ試したのだから。。。僕も知ってますよ。でも、結局ダメだったのですよ。そうでしょう? それで、涙をにじませながら僕にこうして、しつこく尋ねているのですよね?
だから、教えてくださいなア。
でもねぇ~、レンゲさんは問題の方向性を見間違っている。だから、いろいろと工夫して清水君と毎晩ベッドで愛し合っているのに、レンゲさんがふと自分を見つめる時、心の奥深いところで空虚なモノを感じてしまうのですよ。
そうですわ。。。だから。。。だから。。。どうしたら良いのでしょうか、とデンマンさんにお聞きしたのですわぁ~。
しかし、レンゲさんはいつまで経っても48手にこだわっている。それでは、いつになってもレンゲさんは空虚感を意識しながら清水君と愛し合わねばならないのですよゥ。
。。。んで、正しい問題の方向性って一体なんですの?
だから、すでに言いましたよゥ。
オンナは永遠に「恋」をしたい
これが。。。これが。。。正しい問題の方向性なのですかア?
そうですよゥ。
あたし。。。あたし。。。良く分かりませんわ。
あのねぇ。。。レンゲさんは清水君と毎晩ベッドで愛し合っているのに、ふと自分を見つめる時、心の奥深いところで空虚なモノを感じてしまう。このように言っているのですよ。なぜ、心の奥深いところで空虚なものを感じてしまうのか?
なぜですのォ~?
恋心を忘れてしまっているからですよ。ロマンを置き忘れているからですよ。これでは、いくら技巧を尽くして、いろいろな体位を工夫してみても、機械的にロボットのように清水君と体を合わせて汗を流しているだけですよ。。。これでは、心の奥深いところの空虚感は決して埋め合わせることはできないものですよ。
どうすればよいのでしょうか?
ちょっと、レンゲさんが書いた次の手記を読んでみてくださいよゥ。
![]() 夢のバンクーバー 2004-8-16 19:46 ![]() ご苦労様、 ありがとうございます。 バンクーバーでのわたしは、 デンマンさんに エスコートされて、 のびのびした表情をしていますね。 ここ大阪では考えられません。 わたしの精神年齢は 32歳ですか? 大人ですね。 昔から思索にふけることが 多かったのですが、 そういった時に、 わたしは大人に なれるのかもしれません。 でも、妄想にふける 中学生のわたしもいますが。 もうひとつ言えば、 不安にさまよう 4歳のわたしもいます。 わたしの詩・・・ (自分では自慰行為と 呼んでいますが) 人に見せるのも、 まして批評していただけるなんて、 全く初めてだったんです。 デンマンさんが感想を 書いて下さって、 冗談ぬきで、 舞い上がるようないい気持ちです。 ネットで公開してよかった・・・ デンマンさんは少々わたしのことを、 買いかぶっておられるんじゃないかと、少し不安です。 わたしがデンマンさんの “心の恋人”足り得るか・・・ いつか、ガッカリさせて しまうのではないかと、 自分自身の内面を省みて、 心配になっています。 それにしても、 わたしは幸せ者ですね。 この、“夢のバンクーバー”で、 わたしはデンマンさんを 独占してしまったのですから 本当にありがとうございます。 質問の方もできるだけ早く、 残りをお答えしますね。 by レンゲ 『ヤバいロマン (2007年12月1日)』より ![]() |
この手記がどうだとおっしゃるのですか?
これを初めて読んだとき、僕は正直言って「社交辞令」か、せいぜいレンゲさんの「自己満足」か、良くても、僕に対する「煽(おだ)て」か。。。その程度の事だと思っていたのですよ。
つまり、あたしが正直に書いたのに、その素直な心がデンマンさんに通じていなかったのですわね?