禁断の園
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禁断の園でレンゲさんが
坂田さんと秘め事をして知った悦び

レンゲさんも16才の頃は、こうして可憐な乙女だったんですよね。
まだ高校1年生の女学生だった頃、レンゲさんは、初めて秘め事を経験した。
愛のない家庭で育ったレンゲさんは、心のよりどころがなくて、当時近所に住んでいた坂田さん夫婦の家に時々遊びに行っていた。
坂田さんも、レンゲさんの家庭の事情を良く知っていて、何かとレンゲさんのことを思いやり可愛がっていた。レンゲさんは、いつしか坂田さんに淡い恋を感じるようになっていた。
坂田さんは良い人だけれど、競馬競輪にハマッていて、そのことで妻の幸子さんと別居するようになった。レンゲさんは、そんなある晩、幼な妻のように坂田さんのために夕ご飯を作ってあげた。坂田さんにも何か感じるものがあったのかも知れませんよね。その晩、レンゲさんは坂田さんの腕に抱かれてハラハラ。。。、ワクワク。。。ドキドキしながら桜の花びらを散らした。。。
『エロい文学少女 (2007年4月11日)』より
この時のあたしはボディーラングエッジで坂田さんに求愛したとデンマンさんはおっしゃるのですか?
そうですよゥ。レンゲさんは幸子さんのエプロンを身につけて、かいがいしく坂田さんのために夕ご飯の支度をしてあげたのですよ。高校1年生のかわゆいレンゲさんが心を込めて坂田さんのために散らし寿司を作ってあげたのですよゥ。


男ってねぇ~、レンゲさんのようなかわゆい女の子が、このように心づくしの料理を作る姿を目の前にすると、ホロっとして。。。なんと言うか、心に沁みるものがあるのですよゥ。
それは。。。それは。。。デンマンさんが、ご自身の経験をおっしゃっているだけですわア。
しかし、結果としてレンゲさんは坂田さんの腕に抱かれる事になったのですよ。。。しかも。。。しかも、レンゲさん自身。。。その事を心のどこかで期待していた、と。。。ぬけぬけと僕に語ったのですよゥ。。。覚えているでしょう?
デンマンさんは。。。、デンマンさんは。。。、また。。。また。。。世界のネット市民の皆様の前で、あたしの秘め事を晒してしまうのですわねぇ~。。。んもお~~
やだなあああぁ~。。。わざとらしいのですよゥ。。。このエピソードは僕がもう何度となくネットで紹介しているのですよ。今更、レンゲさんが恥ずかしがるような事ではないのですよゥ。
でも。。。でも。。。この思い出はあたしにとっては、とっても大切なものですわア。。。それを。。。それを。。。あたしから坂田さんに求愛したなんて。。。心外ですわア。
分かりましたよ。。。言い方がまずかったのかもしれません。。。では、こう言いますよゥ。。。つまり、ボディーラングエッジという言葉が適切でないのならば、レンゲさんと坂田さんの間には詩的なコミュニケーションが取れているのですよ。たぶん。。。レンゲさんが幸子さんのエプロンを身につけて、心を込めて散らし寿司を作る姿を坂田さんは詩的イメージとして受け止めていたのですよ。つまり、レンゲさんと坂田さんの相性が合う、と言うのは、この詩的イメージをお互いが感じ取って共有する事ができるのでしょうね。たぶん。。。そのイメージの中に坂田さんはレンゲさんの思いを読み取っていたのですよ。結果としてレンゲさんも坂田さんの腕に抱かれ、詩的イメージの中で初めて女として愛された。。。どうですか?。。。このように考えれば、レンゲさんが書いた冒頭の詩も良く理解できますよ。
冒頭の詩ですか?
そうですよ。『身も心も一つになって』と言うレンゲさんが書いた上の詩ですよ。レンゲさんは詩的イメージの中で坂田さんに抱かれて、この時にも心の奥深いところでイッタはずですよ。。。違いますか?
(レンゲさん、しおらしくうつむいて無言。)
つまり、僕が言いたい事は、レンゲさんと清水君の間には詩的なコミュニケーションがうまく取れていないようですよ。どう言う訳か技巧に走ってしまうのですよねぇ~。。。それで、ファンデーを穿いて走っている車の中で愛し合ってしまう。詩的と言うよりもSFっぽいのですよねぇ。うへへへへ。。。
【レンゲの独り言】
あたしは思うのですけれど、
デンマンさんは、絶対にあたしをコケにしていますわよねぇ~。
記事の最後のところで、あたしを笑いモノにしようとしているのが見え見えですわア。

どうしてファンデーを持ち出す必要があるのでしょうか?

なぜ、走っている車を持ち出す必要があるのでしょうか?
あたしを笑いモノにするために、
そう言う可笑しなエピソードをわざと持ち出すのですわア。
このように世界のネット市民の皆様の前でデンマンさんがバラすのだったら、
あたしだって絶対にお話しなかったのですわよゥ。
でも、デンマンさんがしつこく聞き出すから、ついしゃべってしまったのですわア。
あたし。。。後悔しているのですう。
でも、今日は、最後のところでデンマンさんが犬を持ち出さなかっただけ、まだマシです。
洋ちゃんが芸を覚えられない犬と一緒にされるのは、
あたしにとってもつらいのですわ。(苦笑)
とにかく、あたし、これ以上コケにされたくありませんわ。

『恋心とロマンと詩 (2007年12月21日)』より
レンゲさんは僕の言ったことをすっかり誤解していますよ。
いいえ、誤解していませんわ。あたしと洋ちゃんの愛情生活をデンマンさんは必要以上に滑稽なモノとして取り上げていますわ。デンマンさんがあたしの悩みを面白い読み物にしようとしているのが実に良く分かりますわア。
それは大きな誤解ですよ。レンゲさんを馬鹿にする事は僕自身を馬鹿にしている事と同じですよ。僕はそれ程の愚か者ではありません。
だったら、もう少しマジにあたしの悩みを聞いてくださいな。
僕はいつでもマジですよ。
でも、上の説明を読んだら、誰だって可笑しくなってしまいますわア。
レンゲさんも可笑しくなったのですか?
あたしが自分で笑ってどうするのですか?笑えるはずが無いじゃありませんか。。。とにかく、初めて読む人はデンマンさんがふざけている、と思ってしまいますわ。
僕はふざけていませんよ。マジですよ。
でも、上のデンマンさんの文章はふざけているように見えますわア。
読み方によれば。。。多少ふざけて見えるかも知れないけれど。。。何度も言うように僕はレンゲさんを馬鹿にしようなんて、これっぽっちも思っていませんよ。
でも。。。でも。。。あたしをコケにするような文章になっていますわ。
レンゲさんは大真面目なのかもしれないけれど。。。時々レンゲさんはマジなつもりでも可笑しな事をやっている事があるのですよ。。。分かっていますか?
それは。。。たまには。。。たまには。。。あたしだって可笑しな事をやりますわ。
たまには、どころじゃないですよ。レンゲさん自身も次のように認めていますよ。
わたしは必要以上に
自分をコミカルにデフォルメする
2007-04-13 13:53

デンマンさん
わたしの言う「エロい」は、
やはり少々お下品だったかな?
この表現って、
わたしにとっては「ギャグ」に近いんですよ
わたしは関西人のなかでも特に?
ウケをねらう傾向が強すぎるものでして、
必要以上に自分をコミカルにデフォルメするという、わるーい癖があるんですよね
で、回答へとまいりますね。。。
江戸川乱歩全集に関してですが、
とにかく横尾氏のイラストが、
エロチックだったのです。
幼いころから、女性の肉体の美しさに
強烈に魅了されていたわたしは、
偉大な画家たちの描く裸婦や、
女性のヌード写真を見て
「わたしも早くこんな風にキレイになりたいなあ!」
と、成熟へのあこがれを強く感じていました。
乱歩の作品自体については、
「エログロナンセンス」の時代特有の、
妖しげな表現に魅せられました。
「人間椅子」での、愛する女性のソファに、
自ら入り込み、悦楽にひたる男の異常な愛などは、
「家畜人ヤプー」に通じるものがあり、
それはむしろ、純粋なものすら感じました。
そういえば…
乱歩の時代のことが知りたくて、
おばあちゃんに
(今は亡き愛するおばあちゃんです!)
「見世物小屋行ったことある?」
「衛生博覧会って、どんなんやった?」
などと、聞きまくっていたものです
「チャタレイ夫人の恋人」ですが…
ぶっちゃけエロい箇所の拾い読み、
というのが事実です!
だってねえ…あの小説の大半は、
ロレンスの思想の
展開だと思いませんか?
小学生のわたしに、そんなものを理解できるような
知性も理解力もなかったっす…
で、大人になってから読み返したのですが、
森の番人の野卑でありながらも、
深い洞察力に満ちた性格に、
恋愛感情にも似た気持ちを感じました。
おまけに、セックスは上手ですしね(キャー!)
女性が自らの性欲を恥じる必要など
ないということを、
わたしは少女時代に、
あの小説によって知ったのかもしれませんね。
フロイトも、ヒステリーの原因は、
性的欲求不満であると、言ってましたよね?
セックスとは、
愛を基盤とした自由なものであるべきだと、
わたしはずーっと信じてます!
by レンゲ
『おばさんパンツ (2007年10月6日)』より
でも、あたしはデンマンさんが思っている程しばしばウケを狙っている訳ではありしませんわア。
しかしねぇ~。。。例えば、ファンディーを穿いて清水君とつながったまま車に乗って出かけ、走っている車の中で愛し合うなんて。。。これは。。。普通の人はあまり考え付きませんよゥ。レンゲさんが清水君のウケを狙ったのか。。。
それは、あたしが言い出したのではなく、洋ちゃんが言い出したのですわ。
でもねぇ~。。。レンゲさんが大阪人でなかったら。。。たぶん、ヤバイと思って絶対に清水君の言うようにファンディーを穿いて車に乗って出かけませんよ。大阪人以外の女性だったら、絶対に止めさせますよ。
また。。。また。。。デンマンさんは、その話を蒸し返すのですか?