コルベットと小百合さん


10万ドルの2009年型コルベット

Chevrolet Corvette
かねてから噂だったシボレー『コルベット』のスペシャルバージョンがデトロイトのモーターショーでベールを脱ぐことになりそうだ。
その名はシボレー『コルベットZR1』。
2008年9月に2009年モデルとして販売が始まる。
GMではZR1の「ほぼ完成形」という写真を公開。
市販に至るまでにはもう少し細部に手が加えられる予定だという。
ZR1は、6年前に「10万ドルのコルベットとはどんな車か」というコンセプトのもと開発が始まった。
詳細なスペックは明らかにされていないが、新型の6.2リットル「LS9」型エンジンはインタークーラー、スーパーチャージャー付きV8。
現行の高性能仕様『コルベットZ06』に搭載されている「LS7」型エンジンをさらにアップグレードされたエンジンだ。
チューニングが完成すれば、パワーは620HPを超えると予想されている。
最高速は200マイル/h(320km/h)を超えるが、
このために200マイル/h表示が最高の現行コルベットのスピードメーターを、220マイル/h(350km/h)までの表示に切り替えたという。
最終的な価格は10万ドル前後(1150万円前後)になる予定。
Source:
http://gm.ca/gm/english/vehicles/chevrolet/corvette/overview

おほほほほ。。。
卑弥子でござ~♪~ますわよゥ。
今、バンクーバーに居るのですけれど、
あたくしがやって来てから
晴れた日が、まだ1日も
ないのでござ~♪~ますわ。
降っても雪じゃなくて雨なのですわよ。
北国に居る感じが、
全くしないのでござ~♪~ますわア。
ためしに地図を開いて
御覧なさいましな。
バンクーバーは北緯49度に
あるのでござ~♪~ますわよ。
これを東にたどってゆくと
北海道を通り越して
樺太(サハリン)の中央部に
たどり着くのでござ~♪~ますわ。
あのメチャ寒い旭川よりも
ずっと北なんですわよ。
それなのに、雪が全く降らない。
地球温暖化の影響かしら。。。?

卑弥子さん。。。地球温暖化もいいけれど、今日は小百合さんの事について話すのですよ。そろそろ話題を変えてくれないと僕が突っ込めないでしょう?
デンマンさんは、このように突っ込んでいるじゃござ~♪~ませんかア。
卑弥子さん!あなたは、まだレースクウィーンの格好をしているのですか?
いけませんか?
風邪をひきますよ。十二単の1枚か2枚を肩から引っ掛けたらどうですか?
ダサいからイヤですわア。。。それはともかく、どうしてコルベットが小百合さんと関係あるのでござ~♪~ますか?
そのコルベットですが、どうしてこの車が人気が出たか分かりますか?
“ROUTE 66”というテレビ番組に出て来たからでしょう?
ほォ~~。。。卑弥子さんは知っていたのですか?
だってぇ、あたくしとデンマンさんでROUTE 66 とコルベットのことについては次の記事の中で語り合ったのでござ~♪~ますわ。
■ 『Route 66 と小百合さん (2007年11月26日)』



国道66号線(U.S. Route 66)は、1926年に創設されたアメリカ合衆国の国道でした。
単にルート66(Route 66)とも呼ばれていました。
全長は3,755km(2,347マイル)。
イリノイ州シカゴとカリフォルニア州サンタモニカを結んでいたのです。
国道66号線は大陸を横断する国道として、アメリカ合衆国南西部の経済・産業の発展に大きく寄与しました。
人々はこの国道によって栄え、州間高速道路網の建設が進んでもなお、この国道を守るために立ちあがったのです。
20世紀中盤の映画や音楽などポップ・カルチャーの中にも多く登場し、国道66号線は多くの人々に愛された道であったことがうかがわれます。
しかし、1985年、国道66号線は廃線となり、州間高速道路に取って代わられることになりました。
現在では、旧国道66号線(Historic Route 66)として、
国指定景観街道(National Scenic Byway)に指定されています。

1946年、ジャズピアニスト・作曲家のボビー・トゥループは、自ら国道66号線を走ってカリフォルニアへ行き、
「ルート66」という楽曲を書き上げました。
楽曲のタイトルはトゥループの最初の妻、シンシアが思いついたのです。
ナット・キング・コールの歌唱によりこの楽曲は大ヒットしました。
この後、この楽曲はジャズ・スタンダードの名曲としてローリング・ストーンズを含む数々のアーティストによって演奏される事になったのです。
ナット・キング・コールの「ルート66」は次のリンクをクリックすると聴くことができます。
■ 『ROUTE 66 特集』
「ルート66」にちなんだテレビドラマも放送されました。
中でも代表的なのは1960年から1964年にかけてCBS系列で放送された「ルート66」です。
ドラマでは、シボレー・コルベットに乗った2人の若者、トッド(Tod)とバズ(Buz)が冒険を求めて国道66号線に沿ってドライブしてゆきます。

しかし、多くのシーンはロケで撮影されたにも関わらず、
実際には国道66号線がロケ現場となることはほとんどなかったのでした。
このドラマの放送をきっかけに、コルベットは「ルート66」に最も関係の深い車となりました。
マーチン・ミルナー(Martin Milner) が優しい甘いマスクの トッド・スタイルス(Tod Stiles) 役を演じました。
ジョージ・マハリス(George Maharis) が二人のうちでは男っぽい方の バズ・マードック(Buz Murdock) 役を演じたのです。

左に居るのがバズで右がトッド
バズ役を演じたマハリスは番組の第3シーズンはほとんど病気で出演できなくなり、トッドが一人で旅することになりました。
その時、トッドは Lincoln Case (Glenn Corbettが演じた) に出あったのです。
以後二人で旅する事になりました。
Corbettは1963年の後半から1964年いっぱい出演しました。
この「ルート66」で二人の若者が乗ったシボレー・コルベット コンバーティブル(オープンカー)は一躍人気の車になったのです。
『Route 66 と小百合さん (2007年11月26日)』より
卑弥子さんは、もう忘れているかと思っていましたよ。
まだ1ヶ月前の事ですわ。。。それで、小百合さんもこのコルベットを持っているのですか?
いや、持っていませんよ。
。。。んで、どうしてタイトルにコルベットが入っているのでござ~♪~ますか?
直接の関係はないのですよ。たまたま僕がAOLのニュース記事で冒頭の新型モデルを知ったのですよ。コルベットとルート66。ルート66と小百合物語。せっかくコルベットが出てきたのだし、しかも、今日は“小百合物語”を書く日ですからね、小百合さんの車ライフを取り上げようと思ったわけですよ。
小百合さんは、かなり車に凝っているのでござ~♪~ますか?
凝っているのかどうか、僕は小百合さんに尋ねた事はないけれど、小百合さんの生活には車が欠かせないのですよ。
どうしてですの?
僕と小百合さんの次のメールのやり取りを読んでみてくださいよ。
Subj: 小百合さんは僕の想像を越えたロマンを
“山小屋”に感じているのでしょうね。

Date: 09/12/2007 7:19:42 PM Pacific Standard Time
From: barclay1720@aol.com
To: fuji@adagio.ocn.ne.jp
>昨日(12月9日)の日曜は久々に山にいきました。
>けや木を切ったので、太い部分だけ乾かして
>来年用のマキにします。
うん、うん、うん、、、
小百合さんのロマンを感じますよ。
“山小屋にこもる”という感じですね。
僕の印象では不便な山小屋ですが、
小百合さんは僕の想像を越えたロマンを“山小屋”に感じているのでしょうね。
でも、分かりますよ。
僕も“ロマンの人”ですからね。
\(^Д^)/ギャハハハハ。。。。

>軽トラックで2回も運ぶほど、切り出しました。
>久しぶりの山は家の中が寒く冷蔵庫のようです。
それにしても小百合さんは見かけによらず逞(たくま)しいですよね。
いつだったか、小百合さんが自分のことを“強い人”だと書いていたように記憶していますが、
その“強さ”というのは、この逞しさなんでしょうか?
欅の木を切り出す。
それが軽トラックに2回分もある。
まきをくべる生活。。。
現在の僕には想像を越えたロマンですよ。
#´ー`) フッ
>暫くつかわないベッドも凍って100年もたったように
>映画 デイアフター トゥモロー でした。
>ヒンヤリ。
逞しく、元気に冬を乗り切ってください。
その先に“軽井沢のロマン”があるのですよね?
うしししし。。。
>シーツをもって帰ってきたので今日 洗濯します。
家事炊事、大変ですねええぇ~~
ロマン目指して張り切ってやってください。
>ビーバーランドも見られなく、返信がおくれぎみになります。
ビーバーランドはアカウントを閉鎖されたようですよ。
なぜ?
理由はイマイチ分かりませんが、もう、アカウントにアクセスできません。
他のプロバイダーを早急に探さねばならないようです。
こういう事はもう何度も経験しているので、驚きませんが、
時間がかかるので、痛いですよね。
せっかく、小百合さんとプライベートフォーラムで交信ができるようになったのに。。。
残念です。
でも、近いうちに、また、どこかのプロバイダーで再開するつもりですよ。
期待していてくださいね。
>母のことで施設に行ってきます。
>でわ また
うん、うん、うん、、頑張ってくださいねぇ~。
家族はやはり大切ですから。。。
ブログへは毎日2つの記事をアップしています。
“小百合物語”も1日おきに書いていますよ。
http://blog.livedoor.jp/barclay1720/
このURLにアクセスして読んでください。
では、軽井沢ロマンを暖めながら、楽しいクリスマス・シーズンをお迎えください。
じゃあね。
by デンマン
『おばさんパンツの人気度 (2007年12月18日)』より
小百合さんは、とっても女っぽい人なんですよ。でもねぇ、その辺の優男(やさおとこ)顔負けの男勝(おとこまさ)りな生活をしているのですよ。
なんとなく分かりますわ。それで、いったい小百合さんの“山の家”ってどこにあるのでござ~♪~ますか?
佐野市って結構広いのですよ。僕のイメージは行田市を基にして考えているから、小百合さんから初めて“山の家”と聞いたときに丘のふもとの林の中にあるような小さな家だと思っていたのですよ。
実際に山の中の家なのでござ~♪~ますか?
そうなのですよ。驚きましたよ。僕は山好きな友達が居たので尋ねてみたのですが、佐野市は行田市とは全く感じが違うのですよ。

佐野市は栃木県の最南端部にあるのですよ。つまり、東京に近い方にあるのですよ。だから、僕は山らしい山は無いと思っていたのですよ。
でも、あるのでござ~♪~ますか?
そうなんですよ。立派な山があるのですよ。上の地図に書き込みましたが佐野市の北部は、ちょっとした山岳地帯なんですよ。

この上の写真は僕の山友達からコピーさせてもらったのだけれど、熊鷹山(くまたかやま)の頂上から眺めた風景なんですよ。結構、立派な山並みが見えるでしょう?長野県の山の中かと思ってしまいますよ。
それで、この熊鷹山はどのくらいの高さの山なんでござ~♪~ますか?
それが大して高くないんですよゥ。上の写真を見ると2000メートルを越えているのかな?。。。なんて思ってしまうのだけれど、これが意外と高くない。たったの1169メートルですよ。
でも、山並みを見ると、それらしい高い山を思わせますわねぇ~?
でしょう?。。。近くには三滝(さんたき)と呼ばれるきれいな滝もあるのですよ。