何かお手伝いしましょうか?
毎年この時期には、職場の定期健康診査。無料でうけられるのがサラリーマンのうれしいところ。
でも、今回の検診場所は駅2駅、あるいて20分のところにある、児童館のような建物。そこで曲がりしての健康診査。
14時すぎに駅をでて検診会場まであるく、小雨がぱらつく。傘をさす。あついのでこのぐらいの雨なら傘なしで小雨にふられたほうがすずしい。一度、手引を受けてきたことのある場所なので、一人で行ってみる。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。右手に白杖、左手に、傘をもちあるく。
なんとか、目的地の建物までちかづいてきた、どこだろうとおもったら、こどもたちの声。今でもこうやってこどもたちが放課後、公園であそんでいるのね。その声のおかげでここが目的地だとわかる。
施設に入ると、こどもたちが、なにやら教室をまっているのか、がやがや。変なおじさんには目もくれず友達とおしゃべり。私は、壁伝いにトイレを探す。トイレでまずは用を足してから。検診会場の2階へ。
昔の会社の健康診査といえば、会社のトイレで自分検尿をするものだったけど、今は、小さな試験管みたいな筒にいれて、それを持参しなければならない。その小さな試験管には、神のトレイから自分の尿を注ぎ入れる、その紙トレイに自分の尿を放出する。
でも、この作業は、全盲資格証あぎしゃにとっては難易度が高い。手をびちゃびちゃに尿まみれにすれば、できないことはないけども、それはやなのよね。
ということで、私は、炭酸水のペットボトルをよくあらって、500ミリペットボトルをあらって、そのキャップをとり、そこに、亀頭をぴたっとくっつけて、放尿する。自分んの亀頭はペットボトルの飲み口にすっぽり入るかなとおもったら入らない。なのでちょっと不安だったけど、なんとかまわりにとびちらせずに尿を適量いれることができた。500ミリタプタウpにいれて、検査スタッフをびっくりさせてやろうとおもったけど、それはやめておく。重たいしね。
トイレで、かばんの中からペットボトル尿をとりだし、それを紙袋にいれて、いざ、検診会場へ、。2階へあがろうとする私。でもその「会談ののぼり口がいまいちわからない。なんとかみつけて、2階へ。
おりかえして、おどりばをさらに上にあがろうとしたとき、後ろのほうから、たたたったとかけあがってくる複数のこどもの足音。
何かお手伝いしましょうか?
声の主は、少額3年生ぐらいの女の子か男の子、とても丁寧な言葉遣い。
こどもはまったく変なおじさんには無関心とおもっていたkど、そうじゃなくて、気に留めていてくれたのね。そして、友達と相談して、助けてあげようよっていうこと。いとおしいね。こんなかしこい、やさしいこどももいるのね。
たぶん学校で、最近、障碍者のことを勉強したんだろうな。そして、阪急の駅でよく流れているアナウンス
何かお手伝いしましょうか アナウンスを覚えていて、とっさにでてきたんだろうな。すごいな。
阪急電車のアナウンスはなんか、ちょっときもちわるいけども、今日のこのこどもの声掛けは、なんていうか、右手にやさしさ、そして左手にユウキをもった声掛け。全然違うのよね。同じ単語を発しても、こうも違うのね。
おどりばで立ち止まって、その声をかけてくれたこどもに、のぼり会談はこっちですか?とわかっているけども、聞いてみる。
そうです。とこども。
ありがとうございました。
上までついてきてくれるこども。こどもにしたら、これも一種の好奇心の開放、自己表現、アドベンチャなのね。
再度、ありがとうと、今度はフランクに言ってみる。
その時のこどもの顔を見たかったな、どんな顔なんだろう?やり切った感の顔かな?実にいとおしいね。
みなさんも、ぜひ、そんなこどもをみかけたら、表現力豊かにほめてあげてください。私ももっ表現力、伝える力をみにつけなきゃ。明日7月5日から東京丸の内で宮本佳林主演音楽劇がはじまる。表現力の歌姫がどう演技をするか、私も佳林から学ばなきゃ。
PS
阪急電車の何かお手伝いしましょうかアナウンス音声動画をYOUTUBEで探してみみつけられなかったので、みなさんぜひ、阪急のってみてね。
毎年この時期には、職場の定期健康診査。無料でうけられるのがサラリーマンのうれしいところ。
でも、今回の検診場所は駅2駅、あるいて20分のところにある、児童館のような建物。そこで曲がりしての健康診査。
14時すぎに駅をでて検診会場まであるく、小雨がぱらつく。傘をさす。あついのでこのぐらいの雨なら傘なしで小雨にふられたほうがすずしい。一度、手引を受けてきたことのある場所なので、一人で行ってみる。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。右手に白杖、左手に、傘をもちあるく。
なんとか、目的地の建物までちかづいてきた、どこだろうとおもったら、こどもたちの声。今でもこうやってこどもたちが放課後、公園であそんでいるのね。その声のおかげでここが目的地だとわかる。
施設に入ると、こどもたちが、なにやら教室をまっているのか、がやがや。変なおじさんには目もくれず友達とおしゃべり。私は、壁伝いにトイレを探す。トイレでまずは用を足してから。検診会場の2階へ。
昔の会社の健康診査といえば、会社のトイレで自分検尿をするものだったけど、今は、小さな試験管みたいな筒にいれて、それを持参しなければならない。その小さな試験管には、神のトレイから自分の尿を注ぎ入れる、その紙トレイに自分の尿を放出する。
でも、この作業は、全盲資格証あぎしゃにとっては難易度が高い。手をびちゃびちゃに尿まみれにすれば、できないことはないけども、それはやなのよね。
ということで、私は、炭酸水のペットボトルをよくあらって、500ミリペットボトルをあらって、そのキャップをとり、そこに、亀頭をぴたっとくっつけて、放尿する。自分んの亀頭はペットボトルの飲み口にすっぽり入るかなとおもったら入らない。なのでちょっと不安だったけど、なんとかまわりにとびちらせずに尿を適量いれることができた。500ミリタプタウpにいれて、検査スタッフをびっくりさせてやろうとおもったけど、それはやめておく。重たいしね。
トイレで、かばんの中からペットボトル尿をとりだし、それを紙袋にいれて、いざ、検診会場へ、。2階へあがろうとする私。でもその「会談ののぼり口がいまいちわからない。なんとかみつけて、2階へ。
おりかえして、おどりばをさらに上にあがろうとしたとき、後ろのほうから、たたたったとかけあがってくる複数のこどもの足音。
何かお手伝いしましょうか?
声の主は、少額3年生ぐらいの女の子か男の子、とても丁寧な言葉遣い。
こどもはまったく変なおじさんには無関心とおもっていたkど、そうじゃなくて、気に留めていてくれたのね。そして、友達と相談して、助けてあげようよっていうこと。いとおしいね。こんなかしこい、やさしいこどももいるのね。
たぶん学校で、最近、障碍者のことを勉強したんだろうな。そして、阪急の駅でよく流れているアナウンス
何かお手伝いしましょうか アナウンスを覚えていて、とっさにでてきたんだろうな。すごいな。
阪急電車のアナウンスはなんか、ちょっときもちわるいけども、今日のこのこどもの声掛けは、なんていうか、右手にやさしさ、そして左手にユウキをもった声掛け。全然違うのよね。同じ単語を発しても、こうも違うのね。
おどりばで立ち止まって、その声をかけてくれたこどもに、のぼり会談はこっちですか?とわかっているけども、聞いてみる。
そうです。とこども。
ありがとうございました。
上までついてきてくれるこども。こどもにしたら、これも一種の好奇心の開放、自己表現、アドベンチャなのね。
再度、ありがとうと、今度はフランクに言ってみる。
その時のこどもの顔を見たかったな、どんな顔なんだろう?やり切った感の顔かな?実にいとおしいね。
みなさんも、ぜひ、そんなこどもをみかけたら、表現力豊かにほめてあげてください。私ももっ表現力、伝える力をみにつけなきゃ。明日7月5日から東京丸の内で宮本佳林主演音楽劇がはじまる。表現力の歌姫がどう演技をするか、私も佳林から学ばなきゃ。
PS
阪急電車の何かお手伝いしましょうかアナウンス音声動画をYOUTUBEで探してみみつけられなかったので、みなさんぜひ、阪急のってみてね。