人の世に熱荒れ、盲人にヒカリあれ!
今日は、日曜日、朝から、近所の人権センターへ。ガイドヘルパーさんと一緒に人権フェスタへ。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。
午前中は、センターで活動しているサークル団体の舞台発表。午後はパネル展など。こういったイベントはやっぱり、視覚障害者ひとりだと十分にはたのしめないよね。特に、パネル展なんかは、だれかに読んでもらわないっといけないもんね。
午前中の出し物で、印象的だったのは、小学生による和太鼓演奏。大きなタイコが7つと、小さなタイコが2つ。とてもよかった。
小さなタイコがずっと、ビートをきざんで、そこに、大きなタイコの音がかさなっていく、いいね。単調なリズムがずっとつづいたとおもったら、途中、何度か、もりあがるようなリズム。メロディーがないのに、リズムだけで、盛り上がるものなのね。
不思議だったのは、その小学生たちは楽譜もも見てないし、指揮者もいないということ。10分ぐらいの演奏で、どうやって、リズムの切り替わりをあわせているのか、不思議だった。かなり練習してるんだろうね。
あとは、外国人、日本語を勉強中のカタコトの外国人の朗読がよかった。自分の気持ちを簡単な文章にして発表、そして、水平社宣言の文章をやさしくしたものを、朗読、8人ぐらいの外国人が、順番によみあげていく。いいね。
水平社宣言は、部落差別に反対する宣言だけど、この宣言は、すべての差別されている人に勇気をあたえるね。最後の、人の世に熱荒れ、人間にヒカリあれっていうフレーズはほんとすばらしいね。それを、外国人がかたことで朗読する、涙がでてきた。
あ、よかったのは、こども園児が15人ぐらいステージにあがって、ナルコという小さなかまぼこ板2枚の楽器みたいので、ガチャガチャおとをあたてながら踊る。北朝鮮のこどもみたいな、そろったダンスではなく、ただみんな自由にガチャガチャいわせるダンス。ただ、時折、先生が掛け声をかけると、ハイ!と元気よく相槌の大きな声。かわいらしいね。
私のこれらのステージにあがって、まじりたかったな。盲人と外国人、盲人とこども。なんか多様性だね。
これからは、人権とか、差別とか、そういう直球的なフレーズではなく、こういったふうに、ごったにとか、まじりあうとか、多様性おとか、そういうのが大事になってくるね。最近多様性、ダイバーシティーとよくいわれるのもわかる。人権とか、差別とかいうと、どうしても、おかたい、イメージがつきまとうのよね。だから、多様性とか、地域共生ていうんだね。
その後、午後からは、フランクフルト、とんじる、おにぎりを食べる。それぞれ100円。一人暮らしの私にとって、あったかいとんじるが100円でたべられる幸せ。おいしいね。食べ終わって、戦争平和パネルをガイドヘルパーさんに読んでもらう。
広島原爆の直後、6歳のお兄ちゃんが、死んだ3歳ぐらいの弟をおぶって、火葬の順番をまっている写真が、実に印象的だった。以前、ローマ方法が、この写真をカードにして、世界中にくばりあるいたとtのこと。それだけインパクトのある写真。胸があつくなる。
ほんとうなら、その死んでしまった3歳の弟も、ナルコをもって、ガチャガチャいわしておどって、こわい先生に、合図をだされて、たのしく、元気よく、ハイ!!っていいうんだろうね。お兄ちゃんも、パパやママと一緒に、弟の晴れ姿をみにいくんだろうね。
世界にはまだ12000パツの原子爆弾があるとのこと。北朝鮮は40個、アメリカとロシアは、なんと5000パツ。ケタちがいにもほどがある。
北朝鮮のこどもも、アメリカ、ロシアのこどもも、mんな一緒にステージにあげて、ナルコをもたせて、ガチャガチャいわしておどりたいんだろうな。怖い先生に、合図をだされて、みんなで、ハイ!!っていう。いいね。これが平和だね。
今日は、日曜日、朝から、近所の人権センターへ。ガイドヘルパーさんと一緒に人権フェスタへ。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。
午前中は、センターで活動しているサークル団体の舞台発表。午後はパネル展など。こういったイベントはやっぱり、視覚障害者ひとりだと十分にはたのしめないよね。特に、パネル展なんかは、だれかに読んでもらわないっといけないもんね。
午前中の出し物で、印象的だったのは、小学生による和太鼓演奏。大きなタイコが7つと、小さなタイコが2つ。とてもよかった。
小さなタイコがずっと、ビートをきざんで、そこに、大きなタイコの音がかさなっていく、いいね。単調なリズムがずっとつづいたとおもったら、途中、何度か、もりあがるようなリズム。メロディーがないのに、リズムだけで、盛り上がるものなのね。
不思議だったのは、その小学生たちは楽譜もも見てないし、指揮者もいないということ。10分ぐらいの演奏で、どうやって、リズムの切り替わりをあわせているのか、不思議だった。かなり練習してるんだろうね。
あとは、外国人、日本語を勉強中のカタコトの外国人の朗読がよかった。自分の気持ちを簡単な文章にして発表、そして、水平社宣言の文章をやさしくしたものを、朗読、8人ぐらいの外国人が、順番によみあげていく。いいね。
水平社宣言は、部落差別に反対する宣言だけど、この宣言は、すべての差別されている人に勇気をあたえるね。最後の、人の世に熱荒れ、人間にヒカリあれっていうフレーズはほんとすばらしいね。それを、外国人がかたことで朗読する、涙がでてきた。
あ、よかったのは、こども園児が15人ぐらいステージにあがって、ナルコという小さなかまぼこ板2枚の楽器みたいので、ガチャガチャおとをあたてながら踊る。北朝鮮のこどもみたいな、そろったダンスではなく、ただみんな自由にガチャガチャいわせるダンス。ただ、時折、先生が掛け声をかけると、ハイ!と元気よく相槌の大きな声。かわいらしいね。
私のこれらのステージにあがって、まじりたかったな。盲人と外国人、盲人とこども。なんか多様性だね。
これからは、人権とか、差別とか、そういう直球的なフレーズではなく、こういったふうに、ごったにとか、まじりあうとか、多様性おとか、そういうのが大事になってくるね。最近多様性、ダイバーシティーとよくいわれるのもわかる。人権とか、差別とかいうと、どうしても、おかたい、イメージがつきまとうのよね。だから、多様性とか、地域共生ていうんだね。
その後、午後からは、フランクフルト、とんじる、おにぎりを食べる。それぞれ100円。一人暮らしの私にとって、あったかいとんじるが100円でたべられる幸せ。おいしいね。食べ終わって、戦争平和パネルをガイドヘルパーさんに読んでもらう。
広島原爆の直後、6歳のお兄ちゃんが、死んだ3歳ぐらいの弟をおぶって、火葬の順番をまっている写真が、実に印象的だった。以前、ローマ方法が、この写真をカードにして、世界中にくばりあるいたとtのこと。それだけインパクトのある写真。胸があつくなる。
ほんとうなら、その死んでしまった3歳の弟も、ナルコをもって、ガチャガチャいわしておどって、こわい先生に、合図をだされて、たのしく、元気よく、ハイ!!っていいうんだろうね。お兄ちゃんも、パパやママと一緒に、弟の晴れ姿をみにいくんだろうね。
世界にはまだ12000パツの原子爆弾があるとのこと。北朝鮮は40個、アメリカとロシアは、なんと5000パツ。ケタちがいにもほどがある。
北朝鮮のこどもも、アメリカ、ロシアのこどもも、mんな一緒にステージにあげて、ナルコをもたせて、ガチャガチャいわしておどりたいんだろうな。怖い先生に、合図をだされて、みんなで、ハイ!!っていう。いいね。これが平和だね。