だから、ダカラ、だけど、ラララ
年に4回、3月、6月、9月、12月。ハロプロ研修生の発表会ライブがある。東京都大阪。こういった、定期的な区切りで、自分の成果を確認できるっていいよね。大人になると、こういった区切りっていうのがなくなるのよね。とくに、私みたいな、ひとりぐらいしの独身だと、成長の確認対象は、自分自身だけなので、余計、そうおもうのよね。
ということで、今日は、ゼップナンバというライブハウス、大国町のキズ魚市場の隣のライブハウスで、研修生発表会。昼は14時30分開演、夜は17時30分開演。ぴあの一般チケットだと前売り券4500円。たしか、数年前は4000円だったような。いつのまにか値段があがってるのね。
大阪は、昨日今日と、最高気温が20度こえ、あったかいね。いいライブ日和。
10時20分に、近所のガストにはいって、モーニングをたべて、13時す前にガストをでる。電車にのって、梅田へ。親切なおばさんに声をかけてもらってホームを手引き。おばさんは、旅行者のようで、あまり大阪にはくわしくない。これから、京阪にのりかえる、どうのりかえたらいいのかわからないの。それなら、淀屋橋でのりかえたらいいですよとあどばいす。旅行者のおばさんだけども、視覚障害者をみかけたら、声をかけられずにはいられないののね。ありがたい。もし、私が逆の立場だったら、声はかけないかな。自分のことでせいいっぱい。
無事、14時には会場に到着。今日は、事前に、キョードー大阪に電話をかけて、車いす席を用意してもらっていたので、スムーズ。なぜか、この会場、そして研修生発表会の時は、事前申請しないで、いきなり会場で、車いすスペースおねがいすると、いやな顔をされる、事前に連絡してください、次からは事前連絡してくださいといわれる。
この理由は、たぶん車いすスペース付近に関係者をいれたいからだろうね。１階席のうしろのほうが、車いすスペース。一段たかくなっているのかな。そこには、研修生をおしえている歌の先生やダンスの先生がいるのが常。私が車いすスペースにすわっていたら、となり後方から、笑い声とか、つっこみをいれる、うえのまりこ先生の声とかがよくきこえる。でも、今日は、いなかった。たぶん、２階席に先生たちはまわったのかな。謎がとけた。これからは、研修生発表会は事前に連絡しよっと。
客席は、１階席は、座席フルで、２階席は半分ぐらいか。特に、コロナのための席削減はしてなかったよう。ただ、入場時の検温と、手指消毒、マスク着用はおねがいされる。そして、チケットのもぎりはなし。女性客は2割いたかな。開演前はロビーや、会場の外で、多くの人がだべっていた。活気がもどってきたね。あそうそう、ドリンクチケットで引き換えるドリンクも、エナジードリンクは、紙コップにそそいでくれていた。いままでは、やってなかったのにね。コロナのため。明日13日から、マスク自由化らしい、そして、ハロでも5月末ごろから、コンサート中、客席からの声援コール解禁とのこと、ただし、マスクをつけての、声援コール。マスク自由化されたのに、ハロでは声援するときはマスク必要。このちぐはぐさが、ハロらしいね。
デスペア的ハロプロ研修生発表会３月ホウシュンの見るポイント
１、ハロドリ企画の３グループ
テレビ東京で毎週日曜深夜に放送されている、ハロプロドリームの番組、ハロドリ。研修生のドキュメント番組。ここ半年ぐらいみれていない私。ちょっとマンネリ化だと思う。ハロドリからどんどん研修生がデビューしていってしまって、いまは、けんしゅうせいは10人しかない。そのうち5人はデビュー確約組の研修生ユニット。ちょっと、あらたな展開がないのよね。
そんな状況でも、なにか話題をつくろうと、ハロドリは、10人の研修生は3つのグループにわけて、なつかしのハロプロ楽興ｋを歌わせる企画。事前に、研修せにどの歌が歌いたいかをアンケートして、グループに振り分ける。
プッチモニの恋にノックアウト、ミニモニのクレイジーアバウチュー、タンポポのラストキッス。どれも20年ぐらい前の楽曲。研修生のだれもまだうまれていない。温故知新。いいね。といいつつ、私からしてみれば、この３曲とも、ぜんぜん昔の曲っていう感じはしないのよね。ハロの楽曲はぜんぜん古くならないのよね。
この３曲を連続で聞いた私。昼公演ではじめて聞いておもったのは、実に研修生らしいということ。特に、クレジーのラップなどたどたどしいし、ラストキッスのハモリは、はてなはてながたくさん。うまくはもれているのかな？。ラストキッスのハモリは、高音のハモリの音のとりかたをはじめにまちがって、まちがったキーでｚつっとハモっていたようなハモリだった。ハモリが前にですぎていたのかな？
でも、夜公園では、私の耳がなれたのか、それとも、研修生の先生たちが指摘したのか、昼よりは、だいぶよおくなっていた。ラストキッスのハモリも昼よりさらに高いキーでは持っていて、こっちのほうがよかったね。
研修生ノ「ライブっていうのは、こういった、たどたどしさが魅力なんだろうね。
そうか、この模様、ライブの楽屋裏の様子などは、次回ノハロドリで放送されるんだろうね。こういった客前ステージと、楽屋レッスンをおりまぜてのテレビ放送、これって、かつてのアサヤンなんだよな。ハロプロができてから25年。こういった見せ方はハロプロはうまいね。
２、涙がでた曲
中年の私にとって、研修生はとてもまぶしい。なぜかというと、報われるかわからない努力を、努力は報われると信じて、あるいは、そんなことは考えずに、一生懸命なところ。そこが、とてもいとおしいのよね。結果がどうだとかじゃなくて、今、自分が求められていること、そして、自分がやりたいことを一生懸命やる。そして、それが評価されてしまう、そのきびしさ。そこが実にせつなくて、いとおしい。
大好きだけどから、アニマルランド、ナウナウ人間、そして、ＯＫイエイ、最後の笑顔に涙の流れはとてもよかたね。笑顔に涙は、松浦亜弥の卒業シーズンの曲。それを、最後に、研修生10人とオチャノーマの10人が歌う。この20人のうち、この春、学校を卒業する中学3年と高校3年はたくさんいる。中３だと、松原、小野田、村越、植村、吉田、川島など、高校3年だと、米村、石栗、ななみなど。私の頭の中では、これらの卒業時期の研修生やオチャノーマメンバーが、ステージの中央にあつまって、ほかの研修生たちが、かこんで、歌う。そして、中央の毛研修生たちは涙を流しながらも笑顔。そんな妄想をしていると、こっちまで、涙がでてくる。
この曲の歌詞に、名も知れぬアマチュアバンドのＭＤを、だれかがみんなに、きかせたら、すごくはやった。一度だけ告白した駅の通路。とか、とても、甘酸っぱい歌詞なのよね。令和の今の時代、ＭＤはないし、駅の通路で告白なんかせずみんなラインで告白だし、まったく今とはマッチしてないんだけど、だから、私は涙がでるのかな。変わってしまったけど、でも、変わってないもおんがあるってことを、研修生たちがおしえてくれるのよね。
目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。10年ほど前から目が見えなったので、それ以前なら、曲のフリはおぼえている。笑顔に涙も、サビの腕を大きく左右にフル、バイバイのようにフルあのフリはおぼえている。車いすスペース席で、私は、両手を左右にふる。後ろにはだれも客はいないので、大きく腕をあげて、左右にふる、いいね。涙がでてくる。
その前の、アニマルランドも久しぶりに聞いたけどいいね。人間を動物園のアニマルにたとえる。というか、アニマルと人間の立場が逆の世界の歌。昼と夜の間、私は、入場口の外の作の中にパイプ椅子をだしてもらって、そこで時間つぶし、はたからみると盲人が、ひとり、柵の中にとじこめられているように見えるよう。まさに、アニマルランドの世界だね。なので、夜は、さらに、この曲が私の胸にひびいたね。
そして、今日、一番よかったのが、ハロプロ研修生ユニットのオリジナル曲、大好きだから、つきあえない。今まで何度か現場で聞いたことがあったけど、歌詞をよく聞くと、なんかぜつに胸キュンセンチメンタルだね。大好きだけど、つきあえない。君をきつづけてしまうから、私は夢にかけてるの、だから、だから、つきあえない。だけど、だけど、・・・・。
最後の落ちさびは、だから、だからだからと連呼しつつ、それから、ダケドとときて、最後は、ラララ。この言葉運びがいいね。研修生の心のゆらめきをうまく表現しているね。最後は、ラララと、ちょっとごまかしつつ、陽気におわるところがいいね。この曲は、研修生の代表曲、テーブル席あいててもカウンター席、恋したい新党と並ぶ名曲になるかもね。そのためには、もうすこし、迫力がほしいね。ユニットの５人ではなく、研修生全員で歌ったほうがいいと思うの。
笑顔に涙も、大好きだけども、イントロのビートがいいのよね。そのイントロのビートだけでも、泣けるようになったら、あなたも、立派な研修生ファンです。
３、その他
今日のライブは、ライブ中、２度ＭＣがあった。前半は、３グループ疲労局の感想トーク、後半は、お悩み相談。どちらも、一番目立っていたのは、後藤花。ほんとこの子はすごいね。いままでのハロにはないタイプだね。いままでのハロプロメンバーは、どこかさみしさがあったけど、この子にはそれがないのよね。不思議。こういったタイプはあまりハロヲタうけはよくないかとおもいきや、結構現場人気もあるのよね。
あと、トークだと、松原のトークがだいぶ店舗がよくなっていた。かつては、話の途中で、変な間があくことがおおかったけど、それがなくなった。ただ、話始めの、一言目の前にはまだ長い間があるね。そこが改善点かな、でも、その改善点も、昔は、まったくの無言だったけど、今は、エーとか、ウーーンとか、考えているよをちゃんと言葉にだしている。大きな成長だね。私は、松原にキャピキャピ感をもとめがちだけど、そうじゃなくて、山岸理子みたいなリーダーに、松原はなるべきかもね。ちなみに、松原の妹は今、4歳、文字はまだよめないけど、冷蔵庫の中のケーキは勝手にたべる。村越には弟がいて、弟も勝手に村越のおやつなどをたべることがある、今度やったらやりかえすよと、村越は弟をおどしているとのこと。村越といえば、先輩風をレッスン中もふかせるらしい、それを、同じ年の後輩、川島がチクリと報告。川島と村越のコンビ、仲良さそう。
橋田の喋り声が、声変わりしていた。昔のような、うすい、甲高い声ではなくなっていた。図書館物語のあの声はもうだせないだろうな。成長だね。一方、植村葉純は、やっぱり、赤ちゃん声。このままいくのか、声変わりするのか、そこも見どころ。
カミムラは鹿児島出身の中２、トークでは、鹿児島弁がでる。アンジュルムのカミコはもうすっかり、なまりはなくなってしまったけど、カミムラは、なまりを大事にしてほしいね。
吉田に対して、小野田は会うたびに、かわいいかわいいを連呼するとのこと。吉田は、かわいいキャラではなく、かっこいいキャラで売り出すべきだと私はおもうので、この小野田の発言は営業妨害だと思うの。まぁでも、吉田の魅力は、かわいくもあり、かっこよくもある、少年ぽさなんだろうね。
シモイタニさんは、岡山出身、高校生。カミムラと同期で、ファンからは、カミシモコンビと呼ばれているよう。覚えておこう。なかなかいいネーミングだね。有沢のことをおっかさん、有沢ファンのことを、おとつぁんというぐらいいいネーミング。
昼の最後の、ありがとうございましたの音頭は、シモイダニさん、夜はカミムラ。かつては、このあいさつ音頭は、そのご当地の研修生がやっていたけど、今は、人数が少ないので、順番にやっているのかな。夜のカミムラは、つまって、いいなおしていた。ういういしいね。
ＭＣはアラケン、まことの予定だったけど、まこと体調不良まこと大丈夫かな？ あと、オチャノーマの西崎はインフルエンザのため欠席。あと、小野田もレッスン期間中にコロナかインフルで欠席がつづいたらしく、今日の出番はすくなかった。後半の、研修生全員局で、小野田だけがはずされていた。がんばれ小野田、まけるな小野田。
1時間15分のライブ。トークコーナーが２つあったので、いつもより長いライブ時間。研修生ライブは、研修生たちが帰宅しないといけないので、公演開始時間がはやくて、いいよね。私も帰り道家の近所のガストに20時30分ごろ入店。おろしからあげ定食をたべる。このおろしがおいしいのよね、だいこんおろし、しょうゆ、あとゆず風味がする。私は、からあげにかけず、白いごはんにそれをかけてたべる。おいしいね。716円。クーポン番号。1645。みなさんも、食べてみてね。
Hello! Project 研修生発表会 2023 3月「芳春」セットリスト
01.ブスにならない哲学[ハロー!プロジェクト モベキマス]／全員
02.初恋サンライズ[つばきファクトリー]／全員
MCあいさつ
03.BABY!恋にKNOCK OUT![プッチモニ]／小野田、吉田、後藤
04.CRAZY ABOUT YOU[ミニモニ。]／松原、橋田、植村、上村
05.ラストキッス[タンポポ]／村越、川嶋、下井谷
06.青春Beatは16／松原、橋田、村越、植村、吉田、川嶋、後藤、下井谷、上村
MC ３グループから２人ずつでトーク選抜局についての感想など
07.好きよ、純情反抗期。[スマイレージ]／松原、小野田、吉田、川嶋、下井谷
08.愛～スイートルーム～[美勇伝]／橋田、村越、植村、後藤、上村
09.宇宙規模でダイスキ宣言!／OCHA NORMA
10.ヨリドリ ME DREAM／OCHA NORMA
MC ハロプロ研修生春のお悩み相談室 昼は松原の悩み、妹にかってにケーキをたべられる 夜は 橋田の悩み、英検準2級の１次試験わうかっているけど、街中で外国人に道をきかれてもうまく答えられない
11.女で地球は回ってる／ハロプロ研修生ユニット'23
12.ダイスキだけど付き合えない／ハロプロ研修生ユニット'23
13.アニマルランド／松原、橋田、村越、植村、吉田、川嶋、後藤、下井谷、上村
14.Now Now Ningen[BEYOOOOONDS]／松原、橋田、村越、植村、吉田、川嶋、後藤、下井谷、上村
15.五月雨美女がさ乱れる[Juice=Juice]／松原、橋田、村越、植村、吉田、川嶋、後藤、下井谷、上村
16.OK YEAH![モーニング娘。]／松原、橋田、村越、植村、吉田、川嶋、後藤、下井谷、上村
MC 4月30日に研修生テスト、ハチオウジホール
17.笑顔に涙～THANK YOU! DEAR MY FRIENDS～[松浦亜弥]／全員
公演時間1時間15分 その後規制退場
【ハロプロ研修生ユニット’22】ダイスキだけど付き合えない
笑顔に涙 ～THANK YOU! DEAR MY FRIENDS～／松浦亜弥・カントリー娘。 2006
年に4回、3月、6月、9月、12月。ハロプロ研修生の発表会ライブがある。東京都大阪。こういった、定期的な区切りで、自分の成果を確認できるっていいよね。大人になると、こういった区切りっていうのがなくなるのよね。とくに、私みたいな、ひとりぐらいしの独身だと、成長の確認対象は、自分自身だけなので、余計、そうおもうのよね。
ということで、今日は、ゼップナンバというライブハウス、大国町のキズ魚市場の隣のライブハウスで、研修生発表会。昼は14時30分開演、夜は17時30分開演。ぴあの一般チケットだと前売り券4500円。たしか、数年前は4000円だったような。いつのまにか値段があがってるのね。
大阪は、昨日今日と、最高気温が20度こえ、あったかいね。いいライブ日和。
10時20分に、近所のガストにはいって、モーニングをたべて、13時す前にガストをでる。電車にのって、梅田へ。親切なおばさんに声をかけてもらってホームを手引き。おばさんは、旅行者のようで、あまり大阪にはくわしくない。これから、京阪にのりかえる、どうのりかえたらいいのかわからないの。それなら、淀屋橋でのりかえたらいいですよとあどばいす。旅行者のおばさんだけども、視覚障害者をみかけたら、声をかけられずにはいられないののね。ありがたい。もし、私が逆の立場だったら、声はかけないかな。自分のことでせいいっぱい。
無事、14時には会場に到着。今日は、事前に、キョードー大阪に電話をかけて、車いす席を用意してもらっていたので、スムーズ。なぜか、この会場、そして研修生発表会の時は、事前申請しないで、いきなり会場で、車いすスペースおねがいすると、いやな顔をされる、事前に連絡してください、次からは事前連絡してくださいといわれる。
この理由は、たぶん車いすスペース付近に関係者をいれたいからだろうね。１階席のうしろのほうが、車いすスペース。一段たかくなっているのかな。そこには、研修生をおしえている歌の先生やダンスの先生がいるのが常。私が車いすスペースにすわっていたら、となり後方から、笑い声とか、つっこみをいれる、うえのまりこ先生の声とかがよくきこえる。でも、今日は、いなかった。たぶん、２階席に先生たちはまわったのかな。謎がとけた。これからは、研修生発表会は事前に連絡しよっと。
客席は、１階席は、座席フルで、２階席は半分ぐらいか。特に、コロナのための席削減はしてなかったよう。ただ、入場時の検温と、手指消毒、マスク着用はおねがいされる。そして、チケットのもぎりはなし。女性客は2割いたかな。開演前はロビーや、会場の外で、多くの人がだべっていた。活気がもどってきたね。あそうそう、ドリンクチケットで引き換えるドリンクも、エナジードリンクは、紙コップにそそいでくれていた。いままでは、やってなかったのにね。コロナのため。明日13日から、マスク自由化らしい、そして、ハロでも5月末ごろから、コンサート中、客席からの声援コール解禁とのこと、ただし、マスクをつけての、声援コール。マスク自由化されたのに、ハロでは声援するときはマスク必要。このちぐはぐさが、ハロらしいね。
デスペア的ハロプロ研修生発表会３月ホウシュンの見るポイント
１、ハロドリ企画の３グループ
テレビ東京で毎週日曜深夜に放送されている、ハロプロドリームの番組、ハロドリ。研修生のドキュメント番組。ここ半年ぐらいみれていない私。ちょっとマンネリ化だと思う。ハロドリからどんどん研修生がデビューしていってしまって、いまは、けんしゅうせいは10人しかない。そのうち5人はデビュー確約組の研修生ユニット。ちょっと、あらたな展開がないのよね。
そんな状況でも、なにか話題をつくろうと、ハロドリは、10人の研修生は3つのグループにわけて、なつかしのハロプロ楽興ｋを歌わせる企画。事前に、研修せにどの歌が歌いたいかをアンケートして、グループに振り分ける。
プッチモニの恋にノックアウト、ミニモニのクレイジーアバウチュー、タンポポのラストキッス。どれも20年ぐらい前の楽曲。研修生のだれもまだうまれていない。温故知新。いいね。といいつつ、私からしてみれば、この３曲とも、ぜんぜん昔の曲っていう感じはしないのよね。ハロの楽曲はぜんぜん古くならないのよね。
この３曲を連続で聞いた私。昼公演ではじめて聞いておもったのは、実に研修生らしいということ。特に、クレジーのラップなどたどたどしいし、ラストキッスのハモリは、はてなはてながたくさん。うまくはもれているのかな？。ラストキッスのハモリは、高音のハモリの音のとりかたをはじめにまちがって、まちがったキーでｚつっとハモっていたようなハモリだった。ハモリが前にですぎていたのかな？
でも、夜公園では、私の耳がなれたのか、それとも、研修生の先生たちが指摘したのか、昼よりは、だいぶよおくなっていた。ラストキッスのハモリも昼よりさらに高いキーでは持っていて、こっちのほうがよかったね。
研修生ノ「ライブっていうのは、こういった、たどたどしさが魅力なんだろうね。
そうか、この模様、ライブの楽屋裏の様子などは、次回ノハロドリで放送されるんだろうね。こういった客前ステージと、楽屋レッスンをおりまぜてのテレビ放送、これって、かつてのアサヤンなんだよな。ハロプロができてから25年。こういった見せ方はハロプロはうまいね。
２、涙がでた曲
中年の私にとって、研修生はとてもまぶしい。なぜかというと、報われるかわからない努力を、努力は報われると信じて、あるいは、そんなことは考えずに、一生懸命なところ。そこが、とてもいとおしいのよね。結果がどうだとかじゃなくて、今、自分が求められていること、そして、自分がやりたいことを一生懸命やる。そして、それが評価されてしまう、そのきびしさ。そこが実にせつなくて、いとおしい。
大好きだけどから、アニマルランド、ナウナウ人間、そして、ＯＫイエイ、最後の笑顔に涙の流れはとてもよかたね。笑顔に涙は、松浦亜弥の卒業シーズンの曲。それを、最後に、研修生10人とオチャノーマの10人が歌う。この20人のうち、この春、学校を卒業する中学3年と高校3年はたくさんいる。中３だと、松原、小野田、村越、植村、吉田、川島など、高校3年だと、米村、石栗、ななみなど。私の頭の中では、これらの卒業時期の研修生やオチャノーマメンバーが、ステージの中央にあつまって、ほかの研修生たちが、かこんで、歌う。そして、中央の毛研修生たちは涙を流しながらも笑顔。そんな妄想をしていると、こっちまで、涙がでてくる。
この曲の歌詞に、名も知れぬアマチュアバンドのＭＤを、だれかがみんなに、きかせたら、すごくはやった。一度だけ告白した駅の通路。とか、とても、甘酸っぱい歌詞なのよね。令和の今の時代、ＭＤはないし、駅の通路で告白なんかせずみんなラインで告白だし、まったく今とはマッチしてないんだけど、だから、私は涙がでるのかな。変わってしまったけど、でも、変わってないもおんがあるってことを、研修生たちがおしえてくれるのよね。
目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。10年ほど前から目が見えなったので、それ以前なら、曲のフリはおぼえている。笑顔に涙も、サビの腕を大きく左右にフル、バイバイのようにフルあのフリはおぼえている。車いすスペース席で、私は、両手を左右にふる。後ろにはだれも客はいないので、大きく腕をあげて、左右にふる、いいね。涙がでてくる。
その前の、アニマルランドも久しぶりに聞いたけどいいね。人間を動物園のアニマルにたとえる。というか、アニマルと人間の立場が逆の世界の歌。昼と夜の間、私は、入場口の外の作の中にパイプ椅子をだしてもらって、そこで時間つぶし、はたからみると盲人が、ひとり、柵の中にとじこめられているように見えるよう。まさに、アニマルランドの世界だね。なので、夜は、さらに、この曲が私の胸にひびいたね。
そして、今日、一番よかったのが、ハロプロ研修生ユニットのオリジナル曲、大好きだから、つきあえない。今まで何度か現場で聞いたことがあったけど、歌詞をよく聞くと、なんかぜつに胸キュンセンチメンタルだね。大好きだけど、つきあえない。君をきつづけてしまうから、私は夢にかけてるの、だから、だから、つきあえない。だけど、だけど、・・・・。
最後の落ちさびは、だから、だからだからと連呼しつつ、それから、ダケドとときて、最後は、ラララ。この言葉運びがいいね。研修生の心のゆらめきをうまく表現しているね。最後は、ラララと、ちょっとごまかしつつ、陽気におわるところがいいね。この曲は、研修生の代表曲、テーブル席あいててもカウンター席、恋したい新党と並ぶ名曲になるかもね。そのためには、もうすこし、迫力がほしいね。ユニットの５人ではなく、研修生全員で歌ったほうがいいと思うの。
笑顔に涙も、大好きだけども、イントロのビートがいいのよね。そのイントロのビートだけでも、泣けるようになったら、あなたも、立派な研修生ファンです。
３、その他
今日のライブは、ライブ中、２度ＭＣがあった。前半は、３グループ疲労局の感想トーク、後半は、お悩み相談。どちらも、一番目立っていたのは、後藤花。ほんとこの子はすごいね。いままでのハロにはないタイプだね。いままでのハロプロメンバーは、どこかさみしさがあったけど、この子にはそれがないのよね。不思議。こういったタイプはあまりハロヲタうけはよくないかとおもいきや、結構現場人気もあるのよね。
あと、トークだと、松原のトークがだいぶ店舗がよくなっていた。かつては、話の途中で、変な間があくことがおおかったけど、それがなくなった。ただ、話始めの、一言目の前にはまだ長い間があるね。そこが改善点かな、でも、その改善点も、昔は、まったくの無言だったけど、今は、エーとか、ウーーンとか、考えているよをちゃんと言葉にだしている。大きな成長だね。私は、松原にキャピキャピ感をもとめがちだけど、そうじゃなくて、山岸理子みたいなリーダーに、松原はなるべきかもね。ちなみに、松原の妹は今、4歳、文字はまだよめないけど、冷蔵庫の中のケーキは勝手にたべる。村越には弟がいて、弟も勝手に村越のおやつなどをたべることがある、今度やったらやりかえすよと、村越は弟をおどしているとのこと。村越といえば、先輩風をレッスン中もふかせるらしい、それを、同じ年の後輩、川島がチクリと報告。川島と村越のコンビ、仲良さそう。
橋田の喋り声が、声変わりしていた。昔のような、うすい、甲高い声ではなくなっていた。図書館物語のあの声はもうだせないだろうな。成長だね。一方、植村葉純は、やっぱり、赤ちゃん声。このままいくのか、声変わりするのか、そこも見どころ。
カミムラは鹿児島出身の中２、トークでは、鹿児島弁がでる。アンジュルムのカミコはもうすっかり、なまりはなくなってしまったけど、カミムラは、なまりを大事にしてほしいね。
吉田に対して、小野田は会うたびに、かわいいかわいいを連呼するとのこと。吉田は、かわいいキャラではなく、かっこいいキャラで売り出すべきだと私はおもうので、この小野田の発言は営業妨害だと思うの。まぁでも、吉田の魅力は、かわいくもあり、かっこよくもある、少年ぽさなんだろうね。
シモイタニさんは、岡山出身、高校生。カミムラと同期で、ファンからは、カミシモコンビと呼ばれているよう。覚えておこう。なかなかいいネーミングだね。有沢のことをおっかさん、有沢ファンのことを、おとつぁんというぐらいいいネーミング。
昼の最後の、ありがとうございましたの音頭は、シモイダニさん、夜はカミムラ。かつては、このあいさつ音頭は、そのご当地の研修生がやっていたけど、今は、人数が少ないので、順番にやっているのかな。夜のカミムラは、つまって、いいなおしていた。ういういしいね。
ＭＣはアラケン、まことの予定だったけど、まこと体調不良まこと大丈夫かな？ あと、オチャノーマの西崎はインフルエンザのため欠席。あと、小野田もレッスン期間中にコロナかインフルで欠席がつづいたらしく、今日の出番はすくなかった。後半の、研修生全員局で、小野田だけがはずされていた。がんばれ小野田、まけるな小野田。
1時間15分のライブ。トークコーナーが２つあったので、いつもより長いライブ時間。研修生ライブは、研修生たちが帰宅しないといけないので、公演開始時間がはやくて、いいよね。私も帰り道家の近所のガストに20時30分ごろ入店。おろしからあげ定食をたべる。このおろしがおいしいのよね、だいこんおろし、しょうゆ、あとゆず風味がする。私は、からあげにかけず、白いごはんにそれをかけてたべる。おいしいね。716円。クーポン番号。1645。みなさんも、食べてみてね。
Hello! Project 研修生発表会 2023 3月「芳春」セットリスト
01.ブスにならない哲学[ハロー!プロジェクト モベキマス]／全員
02.初恋サンライズ[つばきファクトリー]／全員
MCあいさつ
03.BABY!恋にKNOCK OUT![プッチモニ]／小野田、吉田、後藤
04.CRAZY ABOUT YOU[ミニモニ。]／松原、橋田、植村、上村
05.ラストキッス[タンポポ]／村越、川嶋、下井谷
06.青春Beatは16／松原、橋田、村越、植村、吉田、川嶋、後藤、下井谷、上村
MC ３グループから２人ずつでトーク選抜局についての感想など
07.好きよ、純情反抗期。[スマイレージ]／松原、小野田、吉田、川嶋、下井谷
08.愛～スイートルーム～[美勇伝]／橋田、村越、植村、後藤、上村
09.宇宙規模でダイスキ宣言!／OCHA NORMA
10.ヨリドリ ME DREAM／OCHA NORMA
MC ハロプロ研修生春のお悩み相談室 昼は松原の悩み、妹にかってにケーキをたべられる 夜は 橋田の悩み、英検準2級の１次試験わうかっているけど、街中で外国人に道をきかれてもうまく答えられない
11.女で地球は回ってる／ハロプロ研修生ユニット'23
12.ダイスキだけど付き合えない／ハロプロ研修生ユニット'23
13.アニマルランド／松原、橋田、村越、植村、吉田、川嶋、後藤、下井谷、上村
14.Now Now Ningen[BEYOOOOONDS]／松原、橋田、村越、植村、吉田、川嶋、後藤、下井谷、上村
15.五月雨美女がさ乱れる[Juice=Juice]／松原、橋田、村越、植村、吉田、川嶋、後藤、下井谷、上村
16.OK YEAH![モーニング娘。]／松原、橋田、村越、植村、吉田、川嶋、後藤、下井谷、上村
MC 4月30日に研修生テスト、ハチオウジホール
17.笑顔に涙～THANK YOU! DEAR MY FRIENDS～[松浦亜弥]／全員
公演時間1時間15分 その後規制退場
【ハロプロ研修生ユニット’22】ダイスキだけど付き合えない
笑顔に涙 ～THANK YOU! DEAR MY FRIENDS～／松浦亜弥・カントリー娘。 2006
