獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

昼過ぎに土砂降り。

2006-08-22 19:53:26 | 雑感
  朝たまった洗濯物を干す。午後の降水確率20%。気がかりは昼過ぎにところにより雷にわか雨との天気予報。

  昼過ぎ。会社の窓。向こうの景色が見えないほどの土書繰り。そしてカミナリ。

  家に帰り、干してある洗濯物をさわる。ビショビショ。2着しかない半袖シャツの1枚を洗濯ハンガーから取り、再度洗濯。そして室内干し。

  こんな時、家に嫁さんがいてくれたらなぁ。洗濯物取り込んでくれるのになぁとは少しも思わない。そんな私デスペア。
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さらば!!小川麻琴!!

2006-08-21 20:46:34 | モーニング娘。と私
  恋する女子高生。甲子園の優勝投手にファンレター。マウンドの彼はカッコイイ。そんな彼と初デート。丸坊主の彼、ユニホームでないなんかダボダボファッション・・・。なんかちがう。

  よくあるパターン。彼がスキなのでなく、マウンドでみんなの注目を浴びている彼が好き。

  
  私デスペア。モーニング娘の小川麻琴が好き。おもしろキャラだけど、実は繊細。おわらい担当だけど、まじめ。小川麻琴が好き。

  でもね。もし小川麻琴が私の職場にアルバイトでやってきた19歳の女子だとする。はたして私はアルバイトまこを今と同じぐらいモー娘マコと同じぐらい、興味を持つだろうか・・・。

  答えは否。私はさほど興味はもたないだろう。網膜色素変性症な私デスペア。視野が徐々に狭まっていく難病の私。現実世界で恋愛はもうしないと決断。その決断のせいで、アルバイトまこにはスキという感情はもたないだろう。

  それに加えて、私の好きなマコは、モーニング娘のマコであり、いつもみんなから注目されているマコがスキ。注目されたなかでのおもしろ行動のマコがスキ。モーニング娘という人気グループの中で不人気ナンバーワンのマコがスキ。

  お前の麻琴への愛情はその程度か!!と非難されても答えようがない。私の好きなマコはメディアを介したマコであり、メディアからにじみ出るマコの雰囲気がスキ。

  麻琴に告ぐ!!

  私デスペアはメディアで、芸能界で輝く麻琴が好き。たとえ、卒業後留学しているマコを街中で見かけたとしても私は君を無視するよ。そんなくすぶってる君を見たくはない。夢をあきらている姿を見るのは、私の姿で十分。

 そして留学が終わってまたメディアに帰ってきたら、いの一番にあなたに会いに行きます。それまで、しばらくの間・・・・・

  さらば!! 小川麻琴!! 

  恋せよ乙女!! 小川麻琴!!おもいっきり恋愛をしなさい!!マコ!!
そんなあなたが私は好き。

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休日・・・・

2006-08-20 20:17:25 | 雑感
  日曜日。朝会社によって仕事資料を持ち帰る。休みの日曜日に家でゆっくり仕事をしようとの思惑。

  結局家で仕事せず。バカらしくなった、昼寝をして、おにぎりとカップ麺とアイスを食べて、2000に就寝。

  上手な休日の使い方が未だに分からない。伊藤塾の会社法講義をインターネット受講すればいいんだかけど・・・・。気が乗らない。はぁ来年の司法試験受けることはできるのか・・・。
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Berryz工房DVDマガジン vol6 を見た。

2006-08-19 22:08:03 | モーニング娘。と私
  夏期休暇明けで2日働いての土日。今日はたまったDVDやHDDを見るぞ!!と気合いを入れるも、見たのは、Berryz工房のDVDマガジンときらりんレボリューションのヨッシー出演の回のみ。

  1400から1900まで昼寝。クーラーをきかせての昼寝。気持ちいい。ちょっとした幸せ。  

  Berryz工房コンサート会場で販売のDVD。2500円。7人のメンバーが教室や体育館や屋上でゲームやバスケットをする。これがまたいい。なつかしいあの頃。初恋のころのあの感じを思い出す。


  デスペア的見るポイント。

1,バスケットボールを奪い合うメンバー(裸足)。

   4時間目の体育。体育館で2チームに分かれてのバスケの試合。昔よくみた光景。女子のバスケの試合。本気の試合。試合中、ボールを抱えしゃがみ込む女子。すると他のチームの女子がそのボールを奪おうとする。みんなでボールを奪い合う。ボールでの綱引き。よく見た光景。女子特有の光景。

   久しぶりに見た。桃子がボールをもってしゃがみ込む。徳永、キャプテンがそれを奪おうとする。桃子のチームのまあさと夏焼が加わり桃子を助ける。なんかいい。なつかしい。

   
2,まあさがおもしろい。

   バスケでブロックするまあさ。ボールを持った敵を陣地に一歩も入れさせず、ボールを奪おうとするまあさ。その時に大きな声をだすまあさ。叫び続けるまあさ。変態おっさんが子供を追い回しているよう。おかしいったらありゃしない。

  バスケの後の休憩時間。バトミントンをする菅谷キャプテン千奈美。場面切り替わり、まあさが映る。一輪車にのったまあさ。おもしろい。不格好なまあさ。一輪車に乗れないらしい千奈美が「なんで乗れるの!!」と感嘆するも、不格好なまあさ。おもしろい、


3,スポーツ少女夏焼。

   バスケが一番うまいのは夏焼。クラス対抗戦があればきっとヒーローだろうな。身のこなしがスポーツができるスポーツ少女のそれ。私デスペアが中学生ならきっと夏焼をスキになる。

   それに対しての桃子。球技がへたくそ。ボールがおちてくる方向に両手を差し出す。ボールが落ちる前に両手を掲げる。でもボールとれない。ボールが床におちてから挙げた手をおろす。タイムラグ。スポーツのできない子のよくみる仕草。なんかいい。


4,男と女の恋愛会話(音読)。

  恋愛ドラマのの台本を読む。メンバー。桃子(女役)と千奈美(男役)。照れまくる桃子と千奈美。恋愛に敏感な年頃。ハイテンション。キャッキャキャッキャ。ただ2文字「スキ!!」という言葉だけでハイテンション。もう私には味わえない感情。なんかいい。

  Berryz工房のメンバーには学校でしっかり恋愛をしてもらいたい。私があじわったようなあの甘酸っぱい初恋の思いを。


5,やっぱりの菅谷。

   なぞなぞテストで最下位の菅谷。メンバーから点数をきかれて、「点数をきかないで!!」の菅谷。点数をはずかしがる最年少の菅谷。負けず嫌いの菅谷。なんかいい。子供なのに、大人になりたい菅谷。子供扱いを嫌う菅谷なんかいい。   

 モーニング娘のDVDマガジンやハロモニはいまだに見る気がおきない私デスペア。Berryz工房がハロモニをやったらいいのに!!
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はじめて落語会 に行った。

2006-08-18 22:31:38 | コンサート舞台
  仕事の終了時間。即刻会社を出る。バスに乗る。近くの市民会館へ。

  はじめての落語会。桂南光・桂ざこば二人会へ行ってきた。落語を生でみるのははじめて、出ばやしでテレビでよく見る落語家が舞台下手から出てくる。さほど感動はしない。モーニング娘をよく生で見ている私デスペア。テレビの中の人を生で見るのにはなれっこ。


  デスペア的はじめての落語。

1,迫真の演技。

   落語は演技だな。噺家は座布団の上で立つことはないけれど、オーバーアクション。下手舞台袖からの和風生バンド?のタイミングのいいBGM。引き込まれる。噺家とうより演者だな。

2,桂南光のダミ声。

   上野のアメ横商店街の魚屋のおっさんのダミ声にはかなわないが、桂南光はダミ声。のどにポリープでもできているかのようなダミ声。はじめ聞き取りにくいだろうなぁとおもっていたが、聞き取れた。

3,桂ざこばはおじいさん。

   ざこばは小さかった。肌の色といい猫背ぐあいといい。そこらへんの酔い倒れかけのおっさんのようだった。ときどき噺の途中につまることあるが、それがざこばらしさのようだ。

4,グッズ列なし。

   2時間20分の公演。途中10分の中入り休憩。ロビーでのグッズ販売してるよとの館内アナウンス。網膜色素変性症な私デスペア。暗いとものが見えない私。薄暗い2重ドアと通路を通ってロビーへ出る。

   グッズ列なし。手ぬぐい2500円、CDや本を買うとサイン付き。モー娘。コンサートのグッズの多さになれっこの私デスペア。落語会のグッズの少なさにびっくり。もっと安くて、落語会に来たことの記念になるような、キーホルダーとか記念パスとかあればいいんじゃない。


5,知識のなさに反省。

   落語ででてきた言葉が分からなかった。「へっつい」の意味は最後まで分からなかった。帰り道のバスの中で電子辞書で調べる。「へっつい=へつい=かまど」とのこと。知識不足に反省。

  あと、オチもいまいち分からなかった。まぁ分からなくても迫真の落語家の演技で大満足。


6.後ろの席の老夫婦。

   私の後ろの席の老夫婦。公演中舞台で落語家がはなしているときに、夫人がだんなにこうなんども言う。

   老婦人<「なに言うてんのか 聞こえへん。何言うてんのか聞こえへん」

   老だんな<「聞こえるように、顔をまえにのりだしないさい。」

   老婦人<「何言うてんのか 聞こえへん。」


   この老婦人はけっして知的に障害がある人でもない、とくに耳がとおいというわけでもないようす。(よく笑ってたから)

   この老婦人はいままでいっつもだんなにこんな風に甘えてきたんだろうなぁと・・・なぜか悲しくなった。公共の場で、周りの観客の迷惑を考えず、だんなに自分の不満を口にする。口にしたところでなんの解決策もないのは明らか。それなのに「何言うてんのか わからへん。」。あきらかな甘え、そして依存。

   よく若者の街中でのいちゃいちゃを非難する老人達。しかしあなた達のいちゃいちゃもも十分迷惑です。

   それが3度ぐらいあったので、振り返って注意ししようかとおもうもやめる。

   




  はじめての落語会。けっこうおもしろい。仕事がえりちょっとしんどいのでやめようかとも少しおもうも、いって良かった。意外だったのは、語家の噺には「迫力」があるということと身振り手振りのジェスチャーの完成度の高さ。舞台上では1人。すばらしい!!。

  近くの図書館で上方落語と江戸落語のCDを借りたいとおもった。そんな1日。  




  
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