カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

1週間が過ぎました。

2011-03-18 22:18:27 | 今日のボソッ
大地震発生から1週間が経ち、未だに刻々と情勢が変化する中
氾濫、錯綜する情報に翻弄される毎日が・・・

被災地や救援にみられる美談も伝えられてますが、その一方
災害に乗じた悪徳行為、人間の心を持たない“下衆”も出現しているようで、許せません。
海外では日本人の示す秩序だった行動に対する驚嘆と賞賛の声が報道されていたのですが・・・

翻弄されると言えば原発事故。伝言ゲームのような会見を繰り返すのみ。意味はあるのだろうか?
遂には『“原発推進は困難”、枝野長官「至極当然」』
確かにね原発推進政策をとってきた前政権、未曾有だの想定外だの言い訳はおかし過ぎる。安全に対する対策や備えがあまりにも酷過ぎたのでは?税金を何に使ってきたのでしょう!機動隊の放水車には呆れた。消防や自衛隊には耐放射線のロボット車両や機甲車は無いの?これほど原発があるというのに・・・

こんな批判めいたことを言うのは逆に悲しくなるので止めておくとして
現場では『「立ち去るわけにはいかない」東電社員、放射線との闘い』
と、やるせない気持ちにさせる。

反面、世界の目は『日本政府は危機感欠如、不信といら立ち募らす米』
と、ますますやるせない・・・


考えてみれば本来なら明日から「春の行楽シーズン突入」なんて見出しが見られたであろう3連休。ちょっと寂しいね。

我が家の庭にはもう春が・・・



コートを脱ぎ始めたモクレンの花。



沈丁花も甘く優しい香りを放ち出してます。



さくらんぼの花も咲き始めました。


もう春・・・なのに



何で?・・・3月18日だよ。(午前1時頃)


震災救助活動応援歌、アンパンマンのマーチ / Song for rescue efforts in Japan


作詞した原作者で漫画家、やなせたかしさん(92)が歌に込めた思いや被災者へのメッセージを寄せた。

 「そうだ うれしいんだ 生きる よろこび」で始まるこの歌は、自分を力づけるために作りました。この歌で元気づけられている人がいるのなら、うれしいことです。「なんのために 生まれて なにをして 生きるのか」
という歌詞があります。今、そのことが分からない人がとても多く、年間3万人もの自殺者がいるのです。
 でも、生きていることが大切なんです。今日まで生きてこられたなら、少しくらいつらくても明日もまた生きられる。そうやっているうちに次が開けてくるのです。今回の震災も永遠に続くことはありません。
 アンパンマンは“世界最弱”のヒーロー。ちょっと汚れたり、雨にぬれただけでも、ジャムおじさんに助けを求める。でも、いざというときには、自分の顔をちぎって食べてもらう。そして戦います。それは私たちも同じ。みんな弱いけれど、そうせずにはいられないときもあるのです。
 イラストのアンパンマンは、いつものニコニコ顔ではありません。げんこつを握りしめ、戦う姿勢です。地震と戦うことはできないけれど、自分自身の中にある弱い心をやっつけてしまいなさい--というアンパンマンからのメッセージです。



2011.3/18、庭にて。