カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

荒れ庭にも・・・

2011-03-27 23:29:46 | in My お庭
カレンダーはもうとっくに春だと言ってるのに
今年の春は まだ冷たい空気が去ってくれない
昨日だって瞬間だけど吹雪いてたものね
それでも花たちは季節を告げるように 次々と咲き出してくれてます。










虫たちも生きているこの時を 精いっぱい働き出してます。






陽射しだけは明るいのに 風も心も懐まで寒いまま。(^_^ゞ






早くほんものの春が訪れるのを 待つばかり・・・





コイツは来なくてもええんやけどな。


ハクモクレン、咲く前に食い散らされてボロボロw




頑張れソングばかりの中、あまり建設的じゃ無いかも知れないけれど・・・
ここのところ話題になっている 23年前にリリースされたRCサクセション、忌野清志郎のアルバム「COVERS」、その中でもこの2曲が。

SUMMER TIME BLUES


LOVE ME TENDER


昔は怒りをぶつける、それを代弁してくれるロックアーティストが居た。
忌野清志郎、草葉の陰から「それみたことか!言ってやってるのに」とでも言ってそうです。

このアルバム、「素晴らしすぎて発売できません」という新聞広告と共に発売中止となった経緯がある。その真相は、所属レコード会社であるT芝EMIから出されるにあたり、この2曲を含む4曲を外すよう当時の総括本部長より言い渡された。おそらく親会社T芝(原子炉のサプライヤーである)からの圧力があったと言われている。忌野はそれを呑めず、先の新聞広告と引き換えに発売中止を受け入れた。しかしファン、世論の後押しもあり、キティレコード(現・ユニバーサルミュージック)から発売されるに至り、このアルバムはRCサクセション唯一のオリコン1位を獲得している。
ちなみに先の総括本部長I氏は、このユニバーサルミュージックの代表取締役に就任、このアルバムを発売中止にしている。
注目は世論の後押しで日の目を見て、チャート1位まで獲得したことかな。
最近はプロテストソング、トピカルソングが少なくなったこと。忌野清志郎のようなロックアーティストを亡くしたことは寂しく、残念です。