在庫ネタ、石清水八幡宮のつづきです。もう1ヶ月前の話・・・
神社としても歴史・由緒のある八幡宮ですが、他の顔もあるのでご紹介。
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?何故か、目立つところにこんな像が・・・ボーイスカウトと所以が?
どうやらスカウト育成会の拠点になっているようです。
この像、どうも広場のシンボルタワー涌峯塔(ゆうほうとう)に向かって
スカウト特有の三本指の敬礼をしているように見えるのですが・・・
この場違いな?シンボルタワー自体、どういう所以があるものなのか?不明です。
ちなみに私の長男がカブスカウトに入っていましたが、ボーイスカウト・ガール
スカウトの三指礼とは違い、二本指のV字で敬礼だったかな。ビーバーになると
同じ二本指でもくっつけての敬礼になります。余談でした・・・(^_^ゞ
突然ですが、あの発明王エジソンの立派な記念碑が・・・
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バックの竹林を見てピンときますね。エジソンが発明した発熱電球、
フィラメントに日本の竹を使ったって事を思い出します。
もう少し詳しく説明すると、1879(明治12)年の発明当初は木綿糸を
フィラメントに使ったもので40時間の寿命でした。それに満足できなかった
エジソンは、紙や糸、植物の繊維など数々の材料を試してみます。
その数は植物の種類だけでも6,000種類以上とか、実験ノートは何冊?(^_^ゞ
ある日エジソンは日本からのお土産として研究所にあった扇子を見つけ、
その骨を使って電球を試作してみたところ、コレだ!ってことに。
この扇子の骨こそ竹だったわけで、すぐに究極の竹を探すべく研究員を
世界中に派遣。その内の一人が様々な地域・種類・成長度の竹を集める中、
京都を訪れた際、当時の槇村正直京都府知事から竹の名産地であった八幡の
「八幡竹」を紹介され、他所の竹と共にエジソンのもとへと送りました。
各地の竹を受け取ったエジソンはそれらを使いさらに実験を繰り返し、
そしてついに、最も長持ちのする、最高の竹を発見します。
それこそが京都・男山周辺の真竹だったのです。この竹を使用した電球は
何と平均1,000時間以上も輝き続けたといいます。
(この文章、HPよりコピペ、流用・改ざん?しました。ごめんなさい)
お腹が減ったので、茶店で休憩。特別?なメニューが揃っていました。
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う~ん・・・w
そう言えばお総菜の「八幡巻き」、ごぼうを芯に、うなぎ・あなご・牛肉・
はもの皮などを巻いて、煮たりつけ焼きにしたりした料理。
石清水八幡宮の門前町が発祥の地?八幡ごぼうと言われるごぼうの産地
であることから、この名がついたようです。
料理といえば「松花堂弁当」もここと深い関わりがあります。
ここで出家、阿闍梨にまでなられた松花堂昭乗は、書家、画家、茶人としても
著名で当時の超一流文化人です。その昭乗が愛用した道具箱(絵具箱)を
ヒントに「吉兆」の創始者がこの器で茶懐石の弁当をつくったのが始まりとか。
なお、境内には草庵 松花堂跡が残されており、近くには
「松花堂庭園・美術館」という施設があります。寄りたかったのですが
時間が足りずにパス。
男山でうろうろしすぎたかな・・・(^_^ゞ
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やはり周りは竹林が多いです。この鳥居と灯籠も不明、謎です・・・
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展望台のところには谷崎潤一郎の文学碑がある。私は文学にも疎くて
谷崎潤一郎の作品は読んだ事が無いと思うが、代表作のほとんどが映画化
されていますね。『刺青』『痴人の愛』『卍』『春琴抄』『細雪』『鍵』・・・
関東大震災を機に京都に移住、ここの碑は「蘆刈抄」の一節を谷崎自筆の
原稿から刻んだものです。
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展望台には桜の樹がたくさんあるのですが、行った時はまだ蕾が堅かった。
以前、春に来た時もまだ咲く前だったな・・・
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今回はケーブルに乗らず、クルマで山を降りて次のスポットへ。
そこへ行く前にこんなものを発見・・・
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五輪塔(航海記念塔)
高さ6m、下部の方形の一辺2.4mの石塔で国の重要文化財指定。
刻銘がないため、誰がどのような意図で制作したのか謎のままだそうですが、
宋と貿易をしていた尼崎の商人が、石清水八幡宮に祈り海難を逃れたため、
その御礼のために建立したとの伝承から「航海記念塔」とも呼ばれています。
五輪塔は密教思想に基づき、地・水・火・風・空という「宇宙の五大要素」を
形象化し、下から一段目が地輪(四角)、二段目が水輪(丸)、三段目が
火輪(三角)、四段目が風輪(半月)、五段目が空輪(宝珠)とされ、
「五輪」をあわせて全ての徳を具備するという意味を持つとされています。
(またコピペです。(^_^ゞ)
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2014.3/16、石清水八幡宮にて。
神社としても歴史・由緒のある八幡宮ですが、他の顔もあるのでご紹介。
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?何故か、目立つところにこんな像が・・・ボーイスカウトと所以が?
どうやらスカウト育成会の拠点になっているようです。
この像、どうも広場のシンボルタワー涌峯塔(ゆうほうとう)に向かって
スカウト特有の三本指の敬礼をしているように見えるのですが・・・
この場違いな?シンボルタワー自体、どういう所以があるものなのか?不明です。
ちなみに私の長男がカブスカウトに入っていましたが、ボーイスカウト・ガール
スカウトの三指礼とは違い、二本指のV字で敬礼だったかな。ビーバーになると
同じ二本指でもくっつけての敬礼になります。余談でした・・・(^_^ゞ
突然ですが、あの発明王エジソンの立派な記念碑が・・・
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バックの竹林を見てピンときますね。エジソンが発明した発熱電球、
フィラメントに日本の竹を使ったって事を思い出します。
もう少し詳しく説明すると、1879(明治12)年の発明当初は木綿糸を
フィラメントに使ったもので40時間の寿命でした。それに満足できなかった
エジソンは、紙や糸、植物の繊維など数々の材料を試してみます。
その数は植物の種類だけでも6,000種類以上とか、実験ノートは何冊?(^_^ゞ
ある日エジソンは日本からのお土産として研究所にあった扇子を見つけ、
その骨を使って電球を試作してみたところ、コレだ!ってことに。
この扇子の骨こそ竹だったわけで、すぐに究極の竹を探すべく研究員を
世界中に派遣。その内の一人が様々な地域・種類・成長度の竹を集める中、
京都を訪れた際、当時の槇村正直京都府知事から竹の名産地であった八幡の
「八幡竹」を紹介され、他所の竹と共にエジソンのもとへと送りました。
各地の竹を受け取ったエジソンはそれらを使いさらに実験を繰り返し、
そしてついに、最も長持ちのする、最高の竹を発見します。
それこそが京都・男山周辺の真竹だったのです。この竹を使用した電球は
何と平均1,000時間以上も輝き続けたといいます。
(この文章、HPよりコピペ、流用・改ざん?しました。ごめんなさい)
お腹が減ったので、茶店で休憩。特別?なメニューが揃っていました。
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う~ん・・・w
そう言えばお総菜の「八幡巻き」、ごぼうを芯に、うなぎ・あなご・牛肉・
はもの皮などを巻いて、煮たりつけ焼きにしたりした料理。
石清水八幡宮の門前町が発祥の地?八幡ごぼうと言われるごぼうの産地
であることから、この名がついたようです。
料理といえば「松花堂弁当」もここと深い関わりがあります。
ここで出家、阿闍梨にまでなられた松花堂昭乗は、書家、画家、茶人としても
著名で当時の超一流文化人です。その昭乗が愛用した道具箱(絵具箱)を
ヒントに「吉兆」の創始者がこの器で茶懐石の弁当をつくったのが始まりとか。
なお、境内には草庵 松花堂跡が残されており、近くには
「松花堂庭園・美術館」という施設があります。寄りたかったのですが
時間が足りずにパス。
男山でうろうろしすぎたかな・・・(^_^ゞ
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やはり周りは竹林が多いです。この鳥居と灯籠も不明、謎です・・・
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展望台のところには谷崎潤一郎の文学碑がある。私は文学にも疎くて
谷崎潤一郎の作品は読んだ事が無いと思うが、代表作のほとんどが映画化
されていますね。『刺青』『痴人の愛』『卍』『春琴抄』『細雪』『鍵』・・・
関東大震災を機に京都に移住、ここの碑は「蘆刈抄」の一節を谷崎自筆の
原稿から刻んだものです。
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展望台には桜の樹がたくさんあるのですが、行った時はまだ蕾が堅かった。
以前、春に来た時もまだ咲く前だったな・・・
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今回はケーブルに乗らず、クルマで山を降りて次のスポットへ。
そこへ行く前にこんなものを発見・・・
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五輪塔(航海記念塔)
高さ6m、下部の方形の一辺2.4mの石塔で国の重要文化財指定。
刻銘がないため、誰がどのような意図で制作したのか謎のままだそうですが、
宋と貿易をしていた尼崎の商人が、石清水八幡宮に祈り海難を逃れたため、
その御礼のために建立したとの伝承から「航海記念塔」とも呼ばれています。
五輪塔は密教思想に基づき、地・水・火・風・空という「宇宙の五大要素」を
形象化し、下から一段目が地輪(四角)、二段目が水輪(丸)、三段目が
火輪(三角)、四段目が風輪(半月)、五段目が空輪(宝珠)とされ、
「五輪」をあわせて全ての徳を具備するという意味を持つとされています。
(またコピペです。(^_^ゞ)
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2014.3/16、石清水八幡宮にて。