行ってきました。6月の王滝100キロ
出発の日だというのにギリギリまで仕事してて焦って会社を後にした
朝から雨降っててでも天気予報はマーク。。
どうなるのか予想しながら無事会場である長野県王滝村の松原スポーツ公園に着いた
早速受付を済ませ、初期の王滝イベントからめっきりショボくなったブースで軽く買い物をして、ケッタの準備にかかる。
アンパイさんはゼッケンNO.536、私は546。
前回はゼッケンの裏に頼りなく貼り付けてあったチップやけど、今回は他のレース同様フォークに取り付け
しか~しなんと輪ゴムで固定
主催者側は輪ゴムの弾力で激しい震動に対応するという考えでいるのかも知れないが、王滝という過酷なレースで輪ゴムはなんとも心細い私たちはインシュロックも使用し脱落を防ぐ。
だって・・紛失したら5000円徴収なんやもん
ライザーバーにバーエンド、ステムには高低図、トップチューブバッグにはエナジージェルボトル
今日の雨で路面の状況はだいたい予想できる。ウエサカ店長teruさんに借りた泥除け、ボトルケージにはツールボトル、シートポストには携帯ツール。全てガムテープなどで防水&脱落防止
シューズもぬかりなくシルバーのガムテープでメッシュ部分を覆う。これで素晴らしい防水対策なのだ
18:00を過ぎて開会式&選手ブリーフィング。発泡酒やらオードブルでお持て成しを受けた全国NO.1の財政難・王滝村の村長の挨拶では「是非!寄付を」なんて言葉が出てきたが、寄付で財政が保てるはずもない
もっとこのイベントで選手がお金を落としていくように、手作りでいいから露店など出せばいいのに・・・
そんな話をしながらツーショット
夕食はいつもどおりパスタを自炊して3人前の炭水化物でカーボローディング
今回試しにサトウ製薬・TOPTEN(900円)を買ってみた。かなり効くらしいけど・・・これが後に私の体調を狂わせた
夕食を済ませたら風邪薬を飲んで9:30就寝
先日から喉の痛みが酷く、風邪っぽいのだ
アンパイさんが3:30頃ごそごそ起きて、ペチャペチャとあんパンを食べ始めたこのヤロー毎回毎回
ノド痛て~し
しょうがなく起きて準備してるうちに空が明るくなってきた
なんとか天気が回復したようだ。
するとそばで一輪車に乗った選手が声をかけてみると一輪車で42キロに出場するようだ。フリーが付いてないからダウンヒルは脚の回転数以上に回らない。また、王滝名物ガレガレダウンヒルでは障害が多すぎてバランス保つのに苦労するだろう。。想像するだけでカワイソウ・・
スタート前にウ●コに並ぶ。これだけたくさん臨時トイレがあるのにこの行列
スタート前の元気なうちにアリバイ写真
スタート位置は前から・・・・結構ある
でも後ろを向くと、とんでもない人
4:30分にケッタをスタート位置に並べてようやくこの位置だったのだ。
100キロ参加者799名,42キロ444名、20キロ62名の計1305名。
6:00スタート今回は爆竹でスタートの合図だった
今までは気の抜けた「ぷあ~~ん」やったのに
スタートしてスグ体調の異変に気づく脚パンがすでに起きている。
坦々と上り、最高標高地点を過ぎたあたりでこの後つづくドMのコースを考え、休憩を入れた。新しく導入したサドルもあってないようだ。内股の血流を妨げていて、ダンシングすると脚の動きが復活するのだ。
途中何度も脚パンを和らげる為にリフレッシュ休憩を入れ、景色を楽しむ
おお~これが50キロ到達を告げる三浦貯水池か~~。雄大な景色なのでダウンヒル中やけど止まってパシャリ
このあと結構な距離を走ったけど
50キロ過ぎて記念?に大休憩。
これまで水溜まりを結構走ってきたからチェーンをチェック。案の定オイル切れを起こしていた。もってきたチェーンオイルをさして再出発
このあたりからチェーンをキュルキュルさしている人を見かけるようになった。王滝にはチェーンオイル必須ですな
これまでに6本分のカーボショッツを消費した。
第二チェックポイント。この直前にハイドレーションバッグ内の水が切れたのでちょうど良かった
ここでも大休憩20分以上は居たかな??
途中、これ川やろってツッコミ入れてしまった。区間があった。前日までの雨がコースに沿って流れている。川を横断してるってレベルではない。沢上りって感じだ。
あ!沢ガニなんて一人ボケをかましていた。
止まって写真撮ろうかと思ったけど、調子良かったのと降りたらシューズ水浸しになるので諦めた。
こっからがドM王滝100キロのメインイベントガッレガレの上り坂
なんじゃこれ意地張って乗車で上るが疲労のためかミスって足付き
他の選手同様”押し”で上る。前回まではここを下ってたんやけど、今大会は逆走ルートやから登りなのだ。
その後、アップダウンを繰り返し80キロ地点であと8キロで下りが始まると思いこみ、TOPTENを飲みほす・・・・甘い・・甘すぎる。
飲んだ直後から体の異変が起こった。おそらく糖分の大量摂取でおかしくなったのだろうアタマがボ~っとする。
それでも何故かグングン抜ける。88キロで上りは終わりだと思ってたけど、結局94キロくらいまで上りが続き、ペース配分を誤った形やけど、相当抜かした気がする
最後の下りは今まで貯めていた脚を一気に解放して攻めのダウンヒルびょんびょんジャンプして、下りを大いに楽しんだ
終盤だから人は少なかったけど何人かブチ抜いたトランス最高
もちろんアンパイさんは先にゴールしてた。お疲れさん。
守りのダウンヒルやったらしい
最後が楽しかったおかげで開放感満点
ちかれた~。もう二度と出んゾ。。毎年思ってるが
激闘の痕
こんなんでも動作に支障ないFDやサス機構。MTBのパーツってスゴイと思う。
私たちの帰りを待っているトイズボックスに戻り、お疲れ~の写真。
シャワーを浴びて、テキトーにケッタ洗って帰路についた。
今回の王滝100キロ逆走バージョンは
アンパイさん 7:00:00 総合 95位 年代別 41位
私 7:47:01 総合211位 年代別105位
ま、こんなもんじゃないでしょうか?風邪をひいてなかったら・・・なんて考えてもしょうがない、体調管理も重要なファクターの一つやしネ
6時間台を目指していたけど無理でした
100キロ逆走ルートは序盤に素晴らしい景色を堪能できる。コースとしてはキツイの一言で選手にとっては完全燃焼するしかない。
でもキツすぎて次回も参加したいとは思わないかもだって押しが入るほどキツイ上りが2つもあるのだ。一つはガレガレ激坂。もう一つは斜度最大激坂34Tのスプロケが欲しかった~~。
9月の王滝100キロに出場する人にアドバイス
CP2がめちゃめちゃ遠く感じる。ハイドレーションは余裕を持って
出発の日だというのにギリギリまで仕事してて焦って会社を後にした
朝から雨降っててでも天気予報はマーク。。
どうなるのか予想しながら無事会場である長野県王滝村の松原スポーツ公園に着いた
早速受付を済ませ、初期の王滝イベントからめっきりショボくなったブースで軽く買い物をして、ケッタの準備にかかる。
アンパイさんはゼッケンNO.536、私は546。
前回はゼッケンの裏に頼りなく貼り付けてあったチップやけど、今回は他のレース同様フォークに取り付け
しか~しなんと輪ゴムで固定
主催者側は輪ゴムの弾力で激しい震動に対応するという考えでいるのかも知れないが、王滝という過酷なレースで輪ゴムはなんとも心細い私たちはインシュロックも使用し脱落を防ぐ。
だって・・紛失したら5000円徴収なんやもん
ライザーバーにバーエンド、ステムには高低図、トップチューブバッグにはエナジージェルボトル
今日の雨で路面の状況はだいたい予想できる。ウエサカ店長teruさんに借りた泥除け、ボトルケージにはツールボトル、シートポストには携帯ツール。全てガムテープなどで防水&脱落防止
シューズもぬかりなくシルバーのガムテープでメッシュ部分を覆う。これで素晴らしい防水対策なのだ
18:00を過ぎて開会式&選手ブリーフィング。発泡酒やらオードブルでお持て成しを受けた全国NO.1の財政難・王滝村の村長の挨拶では「是非!寄付を」なんて言葉が出てきたが、寄付で財政が保てるはずもない
もっとこのイベントで選手がお金を落としていくように、手作りでいいから露店など出せばいいのに・・・
そんな話をしながらツーショット
夕食はいつもどおりパスタを自炊して3人前の炭水化物でカーボローディング
今回試しにサトウ製薬・TOPTEN(900円)を買ってみた。かなり効くらしいけど・・・これが後に私の体調を狂わせた
夕食を済ませたら風邪薬を飲んで9:30就寝
先日から喉の痛みが酷く、風邪っぽいのだ
アンパイさんが3:30頃ごそごそ起きて、ペチャペチャとあんパンを食べ始めたこのヤロー毎回毎回
ノド痛て~し
しょうがなく起きて準備してるうちに空が明るくなってきた
なんとか天気が回復したようだ。
するとそばで一輪車に乗った選手が声をかけてみると一輪車で42キロに出場するようだ。フリーが付いてないからダウンヒルは脚の回転数以上に回らない。また、王滝名物ガレガレダウンヒルでは障害が多すぎてバランス保つのに苦労するだろう。。想像するだけでカワイソウ・・
スタート前にウ●コに並ぶ。これだけたくさん臨時トイレがあるのにこの行列
スタート前の元気なうちにアリバイ写真
スタート位置は前から・・・・結構ある
でも後ろを向くと、とんでもない人
4:30分にケッタをスタート位置に並べてようやくこの位置だったのだ。
100キロ参加者799名,42キロ444名、20キロ62名の計1305名。
6:00スタート今回は爆竹でスタートの合図だった
今までは気の抜けた「ぷあ~~ん」やったのに
スタートしてスグ体調の異変に気づく脚パンがすでに起きている。
坦々と上り、最高標高地点を過ぎたあたりでこの後つづくドMのコースを考え、休憩を入れた。新しく導入したサドルもあってないようだ。内股の血流を妨げていて、ダンシングすると脚の動きが復活するのだ。
途中何度も脚パンを和らげる為にリフレッシュ休憩を入れ、景色を楽しむ
おお~これが50キロ到達を告げる三浦貯水池か~~。雄大な景色なのでダウンヒル中やけど止まってパシャリ
このあと結構な距離を走ったけど
50キロ過ぎて記念?に大休憩。
これまで水溜まりを結構走ってきたからチェーンをチェック。案の定オイル切れを起こしていた。もってきたチェーンオイルをさして再出発
このあたりからチェーンをキュルキュルさしている人を見かけるようになった。王滝にはチェーンオイル必須ですな
これまでに6本分のカーボショッツを消費した。
第二チェックポイント。この直前にハイドレーションバッグ内の水が切れたのでちょうど良かった
ここでも大休憩20分以上は居たかな??
途中、これ川やろってツッコミ入れてしまった。区間があった。前日までの雨がコースに沿って流れている。川を横断してるってレベルではない。沢上りって感じだ。
あ!沢ガニなんて一人ボケをかましていた。
止まって写真撮ろうかと思ったけど、調子良かったのと降りたらシューズ水浸しになるので諦めた。
こっからがドM王滝100キロのメインイベントガッレガレの上り坂
なんじゃこれ意地張って乗車で上るが疲労のためかミスって足付き
他の選手同様”押し”で上る。前回まではここを下ってたんやけど、今大会は逆走ルートやから登りなのだ。
その後、アップダウンを繰り返し80キロ地点であと8キロで下りが始まると思いこみ、TOPTENを飲みほす・・・・甘い・・甘すぎる。
飲んだ直後から体の異変が起こった。おそらく糖分の大量摂取でおかしくなったのだろうアタマがボ~っとする。
それでも何故かグングン抜ける。88キロで上りは終わりだと思ってたけど、結局94キロくらいまで上りが続き、ペース配分を誤った形やけど、相当抜かした気がする
最後の下りは今まで貯めていた脚を一気に解放して攻めのダウンヒルびょんびょんジャンプして、下りを大いに楽しんだ
終盤だから人は少なかったけど何人かブチ抜いたトランス最高
もちろんアンパイさんは先にゴールしてた。お疲れさん。
守りのダウンヒルやったらしい
最後が楽しかったおかげで開放感満点
ちかれた~。もう二度と出んゾ。。毎年思ってるが
激闘の痕
こんなんでも動作に支障ないFDやサス機構。MTBのパーツってスゴイと思う。
私たちの帰りを待っているトイズボックスに戻り、お疲れ~の写真。
シャワーを浴びて、テキトーにケッタ洗って帰路についた。
今回の王滝100キロ逆走バージョンは
アンパイさん 7:00:00 総合 95位 年代別 41位
私 7:47:01 総合211位 年代別105位
ま、こんなもんじゃないでしょうか?風邪をひいてなかったら・・・なんて考えてもしょうがない、体調管理も重要なファクターの一つやしネ
6時間台を目指していたけど無理でした
100キロ逆走ルートは序盤に素晴らしい景色を堪能できる。コースとしてはキツイの一言で選手にとっては完全燃焼するしかない。
でもキツすぎて次回も参加したいとは思わないかもだって押しが入るほどキツイ上りが2つもあるのだ。一つはガレガレ激坂。もう一つは斜度最大激坂34Tのスプロケが欲しかった~~。
9月の王滝100キロに出場する人にアドバイス
CP2がめちゃめちゃ遠く感じる。ハイドレーションは余裕を持って