7月26日(月)
生まれて初めてのオリンピック観戦はコロナ禍での開催
東京会場は皆無観客での開催となり、チケット取ってたクライミング女子は観戦できなくなった
そんな中、もう一つ当選してたマウンテンバイクは静岡県伊豆の国市で開催され、観戦できる運びとなった
シャトルバス集合時刻の2時間以上前に着いてしまったから、S竹と協議して近くの世界遺産へ
なんでも明治時代に鉄を作ってたという反射炉だそうだ
こんな大きな大砲も作ってたとか
工事真っ最中。なんでこの絶好のオリンピック開催時期に工事なんかしてんの?
工事計画みると昨年予定通りオリンピックが開催されてたら、終わり次第着工だったみたい。
スタッフのお母さん達が言うには30年に一度の大改修だとか
4年に一回のオリンピックごとき気にしてなんかいられるか!なぁっ!
500円の入場料支払って灰色のビニールを見てきたオレ達
アリバイ写真もコレしか勝たん
オリンピック会場へのシャトルバスが待ってる駐車場に着くとボランティアらしきお姉さんがうちわをくれた
嬉しすぎやろイキナリ!!一日中通してわかったことは、ボランティアのお姉さん達は8割強の打率であったこと。
凄いよオリンピック!世界に届け日本人女性の可愛さよ
会場に入るには手荷物検査を受ける必要がある
事前にS竹が仕入れた情報では
「飲み物750ml以内、食べ物は腐らないもの」
という。飲み物は多分制限ない。スタッフの前で一口飲めば通してもらえる。
腐らない食べ物ってなんだ?
コースの見どころをボランティアお姉さんに聞く
その笑顔ステキすぎやろ!
ここは天国か?
会場入ると直ぐに日本人選手に出会う
後ろは鈴木雷太って声が聞こえた
見ればわかるホットドッグや!
パッサパサで全てが渇ききってる
これか?腐らない食べ物って
スタートまで3時間あるからS竹とコース巡りを始めてみる
ここが1番のドロップオフである
さくらドロップス
宇多田ヒカル大好きたつは密かに喜んだ
進行方向から見るとこんな感じ
クロカンってこんなトコ飛ぶ?すげ〜な
このさくらドロップスの前でオリンピックのアリバイ写真残しておく
やっと始まったマウンテンバイク野朗
S竹がライブ配信で状況教えてくれる
キターーーーー!!
と思ったらトラ車でした。
結構有名な人らしい
めちゃくちゃ上手くて迫力あるジャンプ見せてくれた
後に続く選手達は次々に飛ぶ
簡単に飛ぶのよみんな
このオレンジ🍊君を除いては!
もうドロップオフ出口で分かる前転の図
肩から岩に落ちたぁ
痛そ!
後続選手が落ち着いてかわす!
やっぱり世界クラスって速いだけじゃなくてトラブル回避とか落ち着きとか全て高いレベルなんやな
S竹が言うにはオレンジ君はオランダのマチューと呼ばれる選手らしい
そしてS竹はマチュー好き
たつはボランティアお姉さん達が好き
場所を変えて観戦するのもアリだ
激坂で奥のイギリス選手がスイス選手達をまくった瞬間
だいぶ遅れて日本の山本幸平選手
この選手だけは名前くらい知ってる
この鋭いバームも内と外でルートが違うから見どころ
ここは大きなロックセクションが続いた後の最後のドロップオフ
選手達はドロッパーシートポスト(手元のレバー操作でサドルの高さを変えられる)を要所要所で使ってた
山本幸平選手
中国選手は途中で落車
ドロッパーシートポストつけてないみたい
君の国は沢山作ってるやろに。。
みんなクロカンバイクで凄いよね
トレイルバイクでさえ乗りこなせてないけど、クロカンバイクでトレイル走りたくなってきた
ピット前は選手と最も高くなる場所
山本幸平選手の筋肉のスジまで見える
ここで観戦してると選手達が投げ捨てたボトルを手に入れられる
チームの誰かが観客席に投げるとボトルバトル勃発!
たつは長い腕を更に伸ばしてスイスのボトルゲット
中身はコーラだ
レース終了後、前転したマチュー選手のオランダチームピットからボトル抱えたおじさんがやってきた
如意棒を伸ばしてマチューのイニシャル入りボトルゲット!
30年付き合ってて初めてS竹に懇願され、ボトルを譲った
こんなに嬉しそうな顔なかなかないぞ
お前の結婚式はもっと作り笑顔だったな
転んでベソかいて戻ってきたマチューリタイアしたんだってさ
めちゃくちゃ腰痛そうだった
転んだ後もしばらく走ってたのは気合いか
残念やったね
マチューボトルでテンション上がってるS竹
記念に大会Tシャツ買うんだと
買って持ち帰ろうとしたから、その場で着替えさせた
「そんなん二度と着ーへんやろっ!今着なさい」
間違い探しか!
着替え前後で変わらんし
引退すると噂の山本幸平選手が顔を見せてくれた
間違いなく日本のスターだチミは
メダル授与式は大いに盛り上がった
後ろから見るセレモニーは裏方気分?
トラック競技会場を見物出来るみたいだから寄ってみた
すげ〜角度
45度くらいあるんちゃう?
ここでラジコンカーを思いっきり走らせたい!フルスロットルでレースしたいわ
TOKYO2020 コロナ禍での開催は総観客数がめちゃくちゃ少ない中、貴重な体験させてもらった
めちゃくちゃテンション上がるねマウンテンバイクは!オリンピックは!
そして相棒の喜ぶ顔は!笑笑