どこでもDooR

最近京都近傍の山でMTB山遊びに没頭中

久しぶりの月見の森ライドだぁ

2016年10月29日 | ケッタ(自転車)
10月29日 月見の森MTBライド

しばらくクロマグ・スタイラスに乗ってなくてクロモリフレームが錆びてしまうかと心配でした。
3月以来、久々のクロマグが7か月ぶりに出動だ!

あれ?I井のクルマがキャデラック・エスカレードに変わってる懐かしいなエスカレード。。。
リンカーン・ナビゲーターと共にラグジュアリーSUVの代表だったな。


昨日はこっちで結構降ってたらしいけど、やっぱり晴れ男たつのライドは晴れてしまうんだな


二ノ瀬は今日もロードが何人かいた。この見下ろした景色って峠っぽくて好き


やっぱりケッタ(自転車)乗ってないからヒルクライムがキツイ庭田山公園到着


まゆゆはめっちゃ上りが速くなってたな。H瀬キャプテンの2.5倍くらい速いかも


I井も異動になって兵庫に単身赴任になり、あちらでロードを乗ってるらしいけどOGPのみんなが言う「ゆっくり」はレベルが違うと嘆いてた


なんとこの公園にバイクラックが設置されていた。流石ヒルクライムの聖地二ノ瀬だけある。
そこをMTBで占拠


たつ「うっふん
ケンキチが魔法にかかった


さあて、山の中のヒルクライムへ


桜番所ではいつものとおり休憩


とっておきのバナナバウム
無人島にひとつだけ何か持っていくことが許されるなら迷わずナイフよりもこのバナナバウム


田代神社でプロテクターを装着して安全祈願


月見に慣れていない人は最初のゴロツキに心が折れる。今日のメンバーは逆にやる気が出る


ビンディングペダルでいくT賀さん。ザックの中は干し柿でいっぱいだ


そして間もなく現れるキヨミズに躊躇なく飛び込み勢い余ってドロップオフ横の木に激突して吹っ飛ばされるまゆゆ


たつもまゆゆの激突を見ていたため同じように木に吸い込まれ途中停止。久々トレイルなので無理せずやめた

フルリジットのファットバイクで見事に暴れるフロントを制御してクリア


そしてまゆゆ再び・・・


豪快に途中で落車し、体は2回転半くらい転がって停止。メスとは思えない転び方に一同拍手


穴開いたやんけ


I井は落ち着いてクリア。いい写真撮れた


キヨミズ過ぎてからがまた落ち葉のスラロームで気持ちよく、ワイワイ


鉄塔は今日も素晴らしい景色をくれた


なんかロープウェイが頭上を通りそう。それにしても眺めがいい


T賀さんがトルネードのようにケッタと一緒に転がった話で盛り上がる


そしてまゆゆの太ももが赤くなってた


展望台は安定の眺望です。


N河さんが顔面着地したセクションでも平気なメガネ顔で通過するまゆゆ。既に下りではほとんどの男子が彼女に遅れをとるだろう


しかしそこはまゆゆ、かろうじてメスっぽさを出す。
メカにめっぽう弱いのだ。スプロケ内側にチェーンサックしてヘルプ頂きました。


ちょうど下山したところでのトラブルだったから担いで駐車場に戻りナット緩めて解決。リヤエンド交換しましょう。
それにしてもケンキっちゃんの工具箱の北斗の拳バージョン ビックリマンチョコに魅了された。


「みつを」のTシャツかと思ったけど、自転車は左!という当たり前のメッセージを伝えるものでした
今度「信号は青でわたれ」っていうTシャツ作ろうかな


バッラバラのキャラが集まったトレイルライドパーティでもめちゃ会話が弾んでオモロかった
気分爽快のライドまた行くよ!
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スイスライド

2016年10月22日 | ケッタ(自転車)
10月22日

彦根にはスイスという安くて美味いお店が人気だという。
ロケットボーイN河さんの企画でスイスに行くことにした昨日の北岳登山で筋肉痛あったけどリカバリーライド


年寄りの代名詞「白内障」の手術を受けて自転車禁止中らしいけど、やんちゃな50代聞く耳持たず
専用メガネで出動


みんな仲良く1列で彦根を目指す


10:40 なんじゃあの廃屋は


屋根も壁もびっしりツタに浸食されているこの廃屋ライクな建物が・・


喫茶スイスなのだ


開店11時まで待ってる間は・・


産毛観賞会


11:00 開店一番に入ったそこは山小屋みたいな喫茶店


M野さん頭上には鹿の生首


名物らしい特製スイス丼(400円)にがっつく姿をみて


微笑むIガキさん。ペットにエサを与えたときの顔だ


ハンバークステーキ(500円)がきた。
この雑な盛り付けしか記憶になく味覚えていない


そこにキャップがモリ漕ぎで到着。
お店スタッフから台ふきんをとりあげ、全力で鼻水を染み込ませる奇行は大目にみてやろう


朝めし5杯食べてきてまだ消化中のIガキさん、食べきれないとみるやハイエナのように寄ってきて貪るUK


食べ終わって外にでるとめっちゃ並んでるやんホントに人気なんですね。


裏の勝手口からバイトを終えて出てきたのは、70年代大活躍した元アイドルスターwith老眼鏡


彦根城に移動しお堀を走る


アリバイ写真


40超えてこんな素敵なピースと笑顔。いいね自転車って


なんだそのピースは
「今なら2つついてきます」ってTVショッピングか!


Iガキ「どうやったら可愛くピースできますかね?」
聞く相手が大先輩すぎるやろ


腹いっぱい継続中。次は和菓子屋「こてつ」でさらに補給


ひこにゃんの焼印中を見学し


縁側で茶をすする往年のアイドルスター達


湖岸を走り長浜に向かう


途中、現存する日本最古の鉄道駅舎という長浜鉄道駅舎を望む


着いたのは「つるやパン」


新しい店内でやわらかいパンを購入し


裏のオープン円卓?で吟味する。彦根から長浜までのライドで胃袋にスキマを空けた一行が再びパンを楽しむ。コーヒーは100円です。


パンツ被るUKにS子さんもIガキさんも釘づけ


平和な道中、ゆっくりペースでライドを楽しむ


全身グレーのIガキさんを追いかけるおじさま2人


急に寄り道しだして秋桜畑に向かう自称女の子の2人


垂井に向かう途中、T賀さんが愛娘と軽トラデートしてるところを捕獲なんかうれし


無事、府中サーKに到着


一台分の駐車スペースを占領し燃料補給する元スケバンS子


スタート地点である池田温泉道の駅に到着すると96km。Iガキさんのこれまでの最高距離は80kmくらいってことで、せっかくだからとたつの母校である八幡小学校まで足を延ばして100km到達

おとなしいIガキさん、余程嬉しいのか手を上げてピース
彦根城でみせたヘンテコなピースとは全然違うなちゃんとできるやん


おつかれさま~~~
道の駅に再度到着。キャップは既に足湯で全身の汗を流してきたらしい。露天風呂ちゃうよ


Iガキさんのサイコンでは見事に100km超えやったね


100kmおめでとう!ってみんなで言葉かけてたら、急に感極まったのかK籐さんのオヤジギャグに感動したのか涙でウルウルするIガキさん
もらい泣きするピンクの母S子さん


自転車始めて、初めて100km走るのは凄い感動ですよね。100kmなんて自転車で走れるの?っていう感じだったはず。
自信がつきますな

忘れないでほしい。あなたの自転車ライフで初めて100kmを超える、記念すべきライドに同行したのは・・・・










DJナメクジ 「そこんとこヨロシク」 キモ
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北岳登山

2016年10月21日 | 登山
10月21日
S竹と北岳に登って来た

20:40 S竹家を出発
00:30 市営芦安駐車場に到着し手際よく就寝


05:15 準備を済ませバスより早く出発する乗合タクシー(1200円)に乗る


06:15 広河原に到着。。眠い


綺麗なインフォメーションセンター。暖炉もありんす


奥にはコインロッカー(200円、300円)もある。登山を終えて着替えたい人にはありがたい設備。


2階にはインフォメーションあり。人気な北岳の登り口だけあって施設がすごい


ザックカバーやガスボンベはもちろん、登山靴まで売ってる
ここまで来て、登山靴忘れて帰れないって人には最高の品


06:35 ささ、紅葉がまつ山へいこう


あれが日本で2番目に高い北岳かぁ


高所恐怖症S水さんは絶対渡れない吊り橋を揺らしながら渡る


広河原山荘を通り過ぎる


もんのすごくキモチイイ広くて明るい林の中を落ち葉を感じながら歩く。ここ凄くいい


南アルプスの天然水が商品化するくらい水が豊富な南アルプス。途中まで登山道は天然水が流れる道になっていた


もう完全に色づいてますな


08:00 大樺沢二俣(1:25 コースタイム2:30)


最近日本酒にハマってて毎日飲んでるせいか、ふくらはぎの疲労がすごい
スパムおにぎり食べながら鳳凰三山を望む


09:45 北岳肩ノ小屋(1:45 コースタイム3:00)


うわ!富士山めっちゃ近いやん


雲海に浮かぶ富士山を観ながら
S竹「ゆっくり山行したいから間ノ岳やめて北岳だけにしいへん?」
たつ「そやな今日調子悪いから計画変更してゆっくりしよか」


間ノ岳までのピストンだとコースタイム往復14:35かかる。
S竹はそれをみこしてスピードハイクの為、荷物をなるべく無くし25Lザック+ミッドカットブーツ仕様にしたのに、自撮り棒は外せなかったらしい


間ノ岳やめたので一気に時間に余裕ができた。富士山と北岳をバックに飛んでみた


10:15 信号機だぜい下界の喧噪を忘れひなたぼっこしてたっぷり休憩したな


10:45 北岳山頂(0:30 コースタイム0:50)人が少ない


黒ずくめのカッコした群馬から来た若者2人にお願いしてアリバイ写真
2人で富士山を手中に


日本で2番目の高さ3193mを誇る北岳山頂で大跳躍
この瞬間、2人が日本で2番目になった


雲上の富士山を眺める


南側を眺めると眼下に北岳山荘があり、そのはるか先に日本で3番目の高さの間ノ岳がみえる


鳳凰三山もいいな。今度はあそこでもいいやん。稜線気持ちよさそやし


11:45 さあ山頂1時間。ほのぼのタイムを過ごして大満足やろいくか


11:50 吊尾根分岐(0:05 コースタイム0:15)


砂利砂利してて下りだとめちゃ滑って歩きにくい


12:15 八本歯のコル(0:25 コースタイム0:30)
あ~~神経つかったな


左俣コースを下りていくと丸太の階段が沢山踏み外さないように慎重に慎重に・・


大樺沢沿いに下っていくんやけど、遠くまで見える景色のため次の目的地である大樺沢のバイオトイレがなかなか近づいてこない


13:15 やっとこさ大樺沢二俣(1:00 コースタイム1:10)
ここのバイオトイレ、仮設トイレでバイオ感なくニオイが凄く難易度高め
ここでおにぎりタイム


13:45 白根御池山荘(0:30 コースタイム0:30)


ティラミスケーキがついたコーヒーセット(850円)でいっきにリフレッシュ
美味かった~~~ここでものんびり大休憩


そして再び気持ちのいい紅葉林間コースの景色と空気感を楽しみながら歩く


15:25 吊り橋(1:40 コースタイム1:50)


広河原には乗合タクシーが待っててくれたありがとう


15:30の第1便は満席で下っていったけど、我々は2人貸切状態でドライバー(62歳)との会話を楽しみながら脚を伸ばして山道を下った


晩飯はおなじみの原PA。アジフライ定食がめっちゃ美味かった


〆はやっぱり恵那峡SAのスタバでしょI井さんが今日もいた


06:35-15:25(8:50 コースタイム14:35)
たっぷり休憩とりながらのほのぼの登山。一緒に山にいく相棒がいるってありがたい
子だくさんS竹は平日しか時間とれへんから、多少の無理してでも合わせて山へ行こう


いや~~最近 宇多田ヒカルが登った南アルプス、なかなかいいやん。
次の北岳は間ノ岳と農鳥岳も縦走する白峰三山を1泊でゆっくり行こう
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ドッグオフライド

2016年10月16日 | ケッタ(自転車)
10月16日(日)
犬が主役のドッグオフライド
サンチェスS水さんの呼びかけで開催

池田温泉道の駅に9時集合。棟梁(ケッタ(自転車)に乗る姿を久しぶりにみた)と強面さんが見送りにきてくれたけど二人とも任侠映画の顔で来るもんだから犬達は警戒して近寄らず


OGPジャージを着るN河さんのトイプードルが多い


唯一の仲間である看板屋さんのミニチュアダックスは小さなリュック型ドッグキャリーに入れられ出荷前のウナギのようにトグロをまく。。


あっという間にグルマンに到着。久しぶりにケッタに乗るせいか、うちのミラが重すぎるためかお尻が痛い


辻シューが場所をとっていてくれたおかげでスムースに座ることができた。ありがとう。
そしてミニチュアダックスのダップルという同種がここに存在した


S竹家はミオ以外の3人を連れてきてブランコを占領。リョータはロードバイクに乗ってきた。


男前な看板屋さんとこのエイトくんに最初は犬見知りしてたけど・・・


スグに交流が始まった


キャップが興味津々で注目ガン見


薄いアイスコーヒーをおかわりして満足した一行は朝倉公園に移動


ドッグライドの主役たちを撮るために鵜匠と化したしもものさんが見事に9匹を操る


お犬様が落としていったお宝をカメラに納めるしもものさん。SNSで拡散するらしい


みんな芝生の上ではしゃいで楽しんだ。ミラもこんなに広いところで走り回るのは初めてかも

なんかいい画が撮れた


おやつを配る辻シューに集まる犬達。それにしても蛍光ピンクの派手はオジサン目立つなぁ


垂井のプロショップ、タノサイクルのシュナウザーに会いにきた。なかなか凛々しい顔つきでした。


池田温泉に戻る途中、キャップの娘さんが力尽きてS水さんのドッグトレーラーに載せてもらってた。
このトレーラー欲しいな。。ヤフオクで探してみたけどS水さんのように8000円ではGETできなさそう。。


第1回目となるOGPドッグオフライド。こんな楽しみ方があるなんていい発見した。
犬と出かけるとこんなに穏やかな気持ちになるんやね。また行きたい
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剱岳と立山三山~カニのタテバイ・ヨコバイ~

2016年10月10日 | 登山
10月9日・10日
今週も剱岳登山にいってきた

今回は以前からS竹と計画していた立山三山も含めたカニのたてばいとよこばいを味わうルート
フェイスブックで募ったらデリーさんが釣れて、3人でGO

6時にS竹ん家に集合して4時間かかって立山駅に到着
初日は雨予報。S竹の根拠ない予想では「昼にはあがる予定」
でも、誰も信じられなくなったデリーさんは立山駅の売店でザックカバーを購入ここで


おお~~ケーブルカーやん。
立山黒部ダム建設に使ってた業務用らしい。


車内の様子。この斜め感が斜度を表してますな

ケーブルカー乗車時間は7分間。その後アルペンバスに乗り換えて室堂へ。

室堂に着くと今日の状態は悪いということが証明された
S竹さん?予定は?


天候なんて気にする西濃ペダルではない。まずは腹を満たすために軽食コーナーで温玉入り牛丼500円を胃袋に放り込む
これがまた美味いのなんのって。大満足


12:30 室堂を出発 綺麗に信号色に分かれたコント赤信号の3人


立山の遊歩道は広い。ミクリガ池という大きな池もある。ここは標高2400m以上ですよアナタ


その横には温泉施設。そう、ここ立山では日本で日本で一番標高の高い場所にある温泉があるのだ
数軒の山荘があるけど温泉入れるところが沢山あるらしい。すごいね。


久しぶりの登山のS竹を筆頭にテンション高めの3人


地獄谷の様子。今は立ち入れないらしい。


紅葉がすばらしいこの景観に脚がとまる


14:20 剣御前小屋到着。雲の中めっちゃ寒かった(1:50 コースタイム2:45)
ここはこの前放送された「世界のはてまでイッテQ」でアイガー登頂めざすイモトが剱岳北方稜線を登るために泊まった山荘


山荘で受け付け済ませ、着替える汗だくS竹。
志茂田景樹をリスペクトしているのかと本気で訪ねてしまうほどの網シャツ


「私、脱いだら凄いんです」
網パン網パン網パン網パン網パン網パン網パン網パン網パン


部屋にザックを入れてはいけないらしいので必然的に廊下は大混雑


コーヒーで一服した後、外に出るとさっきまでの天候がウソなほど綺麗な空がやってきた


スリッパが無かったからトイレ清掃用の長靴を履く縦横無尽なお客さん


風がめっちゃ強くて体温もっていかれるので談話室に避難
もってきた日本酒パック3つもあっという間に無くなり、ホットウィスキーもめちゃ美味い。
ツマミがどんどん消化されていく・・晩飯食えるかな?


夕焼けが凄いという声が聞こえて慌てて観に行くと既にサンセット
でも、なんとなく雲海に沈む夕日を眺める人のシルエットがいいね


3人撮ってもらったけど、あまりの寒さに防水カメラのレンズ内側が曇ってしまった


17:40 晩飯いただきま~~す。
イモトも食べた?とんかつです。


消灯までゆったり過ごす。デリーさん本気でここに宅配できないか検索中


同部屋の親子たち。縁あって同じ部屋になったので小五の男子に沢山話しかけて親睦を深める。
大阪からきたんだって。


酔いを覚ますためにコーヒータイム。明日の計画を話し合う。


綺麗なトイレに貼ってあった貼り紙。男はこんなに簡単に偉大な飛躍をできるのだ


2つあるテレビが大人達に占領され、2つともNHK真田丸
ちびっ子がどうしてもイッテQ観たいっていうので一緒に色々作戦を考えていたけど、終了したのかテレビがあいた
みんなでイッテQ鑑賞。。チェン内村の大車輪成功まで観たかったけど消灯21時により途中離脱。。山は厳しいよな少年よ


04:30 起床。窓の内側が凍ってるやん・・・ってS竹に伝えようと振り向いたら


網パン網パン網パン網パン網パン網パン網パン網パン網パン

目が覚めたわ

05:30 遅い朝食。味噌汁がうまい!


05:40 朝日を観に行く・・・が山で隠れてる


06:20 いよいよ剱岳に向けて出発


振り返ると剣御前小屋。お世話になりました。お昼には戻ってくるから


進む一行。マチャアキの西遊記みたい


霜柱が群生してる。


前日の雨のおかげで済んだ空気に酔いしれる40代おっさん


岩の殿堂 剣岳の入口ではつららが出迎えてくれる


カリメロのモデルになったと豪語するデリーさん


08:10 前剱にて剱岳をいれてフュージョン(1:50 コースタイム2:25)


壁!鎖を信じてます。


壁ばっかり。下りる方が難しいけど、男の子は余計にワクワクするのだ


やっときたメインディッシュ「カニのたてばい」
小さく見えるのが人


外国人パーティが手こずってたけど空いたのでたてばいの下にきた


上がS竹、左がデリーさん
岩壁をよじ登るワクワク感をもって、でも慎重にいこう


ああ、デリーさんがミニスカ女子だったらどんなに景色がよかったことか・・・


たてばいを抜けて裏側に行っても裏たてばい?みたいなセクションでまたもや混雑・・


山登ってる感


09:15 ついに剱岳登頂(1:05 コースタイム1:10)


外国人ツアーの皆さんも到着!GOOD JOB!!


気持ちいい山頂でコーヒーとパンを愉しむ
S竹に無印良品のバナナバウムを一口もらって至福の口の中
ぽかぽか陽気に包まれていると時間を忘れますなぁ

せっかくの山頂なので久しぶりに山頂パフォーマンスをすることにした


標高2999mなので跳んで3000mになったかな?


名残惜しいけど下山を開始したら、すごくいい岩があるので天に向かって仰いでみた。
怪しい指導者になったみたい?
突風吹いたら・・


下りのメインディッシュ「カニのよこばい」にきた


入口にいくまでに壁を下りる・・


よこばい途中で上から


下から・・


下から西濃ペダル


長~~いハシゴもSUS製でしっかりしてるので安心


岩の殿堂はどこまでも壁を与えてくれる


下りはずっとこの沢をみていられる


一服剱でシャトレーゼの塩豆大福を食べる・・・うまいくちびる白っ


11:30 剱山荘に到着
計画ではここに泊まるはずやったけど、雨のために変更。10/9までの営業なので今日は閉まってます


12:20 帰ってきた剱御前小屋


ここでカレーライスうまいな。


13:10 立山三山に向け出発
ここでデリーさんは膝の調子を考えてミクリガ池温泉直行コースへ。


別山までの道中は剱岳がすごく綺麗に見えるんだぞ


13:30 別山(0:20 コースタイム0:35)


北峰にも寄ってみる。剱岳って観るのもいい


別山を下ると山荘で一緒だった女性とばったり出会う。そして先にいってしまったけどなかなかのスピード
どんどん離れていくので西濃ペダルスピードで追いかけてみたら追いついた。
終電に間に合わせるために急いでいたらしい。記念に


この立山三山の稜線は日本とは思えない景観が特徴だ。


14:50 富士の折立(1:20 コースタイム2:00)


15:00 大汝山(0:10 コースタイム0:15)


15:25 雄山(0:25 コースタイム0:20)


15:40 ここから下り時刻を確認するとコースタイムどおりでは最終バスに間に合わないことが判る


で、S竹の鬼牽きダウンヒルが爆発
15:55 一ノ越 (0:15 コースタイム0:40)


石畳に入ると疲労感がどっとでる紅葉みてホイミを唱える


16:20 日本最古の山小屋である立山室堂山荘 (0:25 コースタイム0:40)
あ~~疲れた


16:25 室堂(0:05 コースタイム0:10)
なんとか前倒しで間に合ったデリーさんは????


椅子と同化したデリーさんを捜査員が発見した
輝きが・・・無いまったく


登山始めた時から憧れた槍ヶ岳。登頂後はここ剱岳を目指した。
凄いスキルが必要だと思っていた「カニのたてばい」「カニのよこばい」も仲間と一緒に楽しくクリア
やってみると案外いけるもんだ


次は北岳・間ノ岳かな?日本で2番目に高い山。もうアルプスには冬将軍がやってきているので厳しいか。。
しかし本当に登山は楽しいな。テント欲しくなってきた。そしてS竹の網パンが目に焼き付いた
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剱岳ソロ登山~誕生日~

2016年10月02日 | 登山
10月2日(日)
ハッピーバースデートゥー 自分

向かった先は憧れの剱岳。昨年の誕生日は仕事でイタリアにいたけど、今年はケータイも通じない山奥である


先週作ったランクルプラド150用の自作ベッドを早くも実戦投入
いままでとは比べものにならない程、快適な寝心地屋根とのクリアランスも問題ないですな
脚を伸ばせて寝られるってサイコー


星は見えないけど雨が降ってないので出発
今までなんの苦労もなしに運だけで生きてきた自分に試練を与えるっていう意味で早月尾根ルートを選択


力と勇気をもって苦難に挑む!


04:40登山口スタート


スタートしてスグに雨・・
真っ暗の中ソフトシェル着て様子を見ながら歩き続けるどんどん雨足がキツクなる・・
でもケータイ電波ないから頼みの天気予報も確認できず・・
早めに諦めて立山駅から高原バスに乗って立山三山周遊に切り替えるべきか・・・
しかし・・誕生日にいきなりギブアップか?

心の中で葛藤しながら歩いていると、「ピコポンっ!」ってLINEの受信音が!
やっとネットで人間社会に繋がった

すぐさま「てんきとくらす」で確認したら9時から”A”やん
この天気予報を信じて暗闇を進もう


そして暗闇の中頼りになるのが「山と高原地図」アプリ。今回初めて使ってみた
オフラインでもGPSが使えて自分の位置がわかるのだ
”機内モード”で使用して何時間もつかテストですな


暗闇の中、人が下りてきた。
その後、また自分の息の音しか聞こえない静けさの中、根っこの壁をよじ登っていると・・
「・・・おはようございます

びくっっ

暗闇の木陰で座ってパンを食べてる山ガールが声をかけてきた
雨が止まないし、さっき下りてきた男性は雨雲レーダーみて今日は回復の見込みなしと予想して途中でやめたらしく、自分も下りようか迷ってたみたい。
とりあえず、バベったことだけ伝えて先に進むことにした。だってこの人脅かすんやもん


05:05 1047m地点(0:25 コースタイム1:25)
このコースは整備がいき届いていて歩きやすい。先日の笠ヶ岳クリヤ谷コースとは全然違う


06:00 1600m看板(0:55 コースタイム1:45)
だいぶ明るくなってきたけど相変わらず霧の中。。雨は殆ど感じない。


06:50 1920m地点(0:50 コースタイム1:05)
ここで朝ごはんのスパムおにぎり


相変わらずどんより湿っぽい空


急に池があらわれた


07:40 剣岳早月小屋に到着(0:50 コースタイム1:25)
ここの軒下をお借りして休憩していると山荘の窓が開いてスタッフらしきおじさんがジロリ
この山荘では絶対お世話になりたくないと感じた朝であった


気を取り直して進む。雨はもう降っていないようだ。


2400m地点。笠ヶ岳の岩たちに比べ、滑りにくい岩で助かる


08:40 霧の中を黙々と試練の道を登っていると急に天が開けて視界クリア
なんかね、暗いうちから何時間も歩いているから疲れていたけど、ものすごく気分が晴れて疲れがふっとんだ


紅葉も進んでいるのがわかる。いやキモチイイ


山頂付近も青空準備して待っててくれてるようだ


天気予報を信じてよかった~~ツイてるわ41歳も


09:30 2800m地点。ここまでくると頂上までの距離が記されてワクワクする
ここからが岩の殿堂っていうらしい


頂上近いとやはりガスるのも仕方ないか・・


獅子頭の岩場
若干濡れているけど、先日の朝露の大キレットに比べればたやすい


早月尾根ルートの名所「カニのハサミ」
SUSの鎖がとても心強い。


大好きな岩場を登っていくと・・

10:05 剱岳 登頂!(2:25 コースタイム3:30)

2999mっていうとても惜しい標高は身長1m以上の人ならみんな3000mの視界を手に入れます 

意外に少ない山頂の人。手前の一眼レフもったおじさん(同年代か?)に写真撮ってもらった。
あまりに嬉しくてこのおじさんに「今日誕生日なんですよ」と言ってみた。一緒に喜んでくれて嬉しかった。
オジサン同士の触れ合い・・・爽やかすぎる


暗い雨の中、試練の登りをあきらめずに来てよかった
こんな快晴を準備してくれるなんて、剱岳も粋な誕生プレゼントやん


なんかよく判らんけどプレートあり。タイタニックできそうやな


日本海側もスンバらしい景色


これは剱沢?


先日登った鹿島槍ヶ岳や五竜岳、爺ヶ岳を眺めながらスパムおにぎり


解放感がすごくて新陳代謝も活発なんやろね、スグにお腹がすいてバナナバウムでスイーツタイム

fecebookで仲間からたくさんのお祝いメッセージが嬉しかった

10:55 ずいぶん長居したけどキモチヨカッタ~~~では下ろう


あっ!あれが来週S竹といく立山やね


こういう登山道が一番すき。天空の・・・なんて名前がつけられそう


明るくなるとわかる。紅葉でした


12:25 早月小屋(1:30 コースタイム2:30)
なんかやっぱり下りは疲れますな。。天気もいいしポカポカ大休憩


ガスってきたので下り再開


標高下がってくるとずっと霧の中。。ここだと頂上が快晴なんてまったく信じられんでしょうな


15:00 登山口(2:35 コースタイム3:50)


「試練と憧れ」・・胸に響く。槍ヶ岳は「憧れから誇りに」だったような気がする


04:40登山口~10:05登頂~15:00登山口 (10:20 コースタイム15:30)
たっぷり休憩入れても15時に帰ってこれるので、室堂からのカニのヨコバイ渋滞を考えたらこのコースもありですね

41歳の誕生祭を憧れの剱岳で。試練と憧れを満喫できた一日でした。


さて、来週もここにS竹と来るぞとカニのヨコバイ待ってろよ
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