どこでもDooR

最近京都近傍の山でMTB山遊びに没頭中

ツールド西美濃2014~誘導員として参加~

2014年09月27日 | ケッタ(自転車)
ツールド西美濃2014に参加してきた。なんど誘導員として
古くからの友人サキタが催してるイベント、運営の話とか誘導員とか色々とありました

5:20集合に合わせて受付に。まだ暗い


朝っぱらから自慢の裸体を披露するUK。当然しもものさんからの熱い声援が入る


そこにパンダの皮を被った女子ケイリン選手6が笑顔で登場


誘導員に今回の説明を今一度念入りに話すサキタ。


OGPのみんなもめずらしく黙って聞いていた
スタッフとしてのイベント参加は初めて。責任感ある人たちばっかなのだ


もうね、チェーンマークをアピールするために派手なサポート穿いてるとしか思えない
先週の月見ライドでも汗拭きタオルにチェーンオイルをつけているH瀬さん。
チェーンにオイル塗って拭き取らないというが、衣服で拭き取っていることになる


OGP誘導員みんなで


スタート前はすごい人数


安田大サーカスの団長もゲスト参加朝からテンション高いな


先頭誘導員スタートふふふ。。S竹がんばれよ


ゼッケン”団長”が関係者とミーティング


団長の”喜び組”誘導員はキャプテンH瀬さんとBくんにお願いした


この日の為に作ってくれた?てるてる坊主の前でオグリキャップ出陣


GICCメンバー集結


B地区から茶色い液体を放出してOGPジャージが茶色いシミに
髪の分け目にレディースマープが必要だとのウワサが飛び交うS田さんに苦笑いするしかないS子さん


ハグI東くも参加。槍ヶ岳良かったぞ


ウエサカ店長teruさんはメカニックとしてサポート
リドレーのCXバイクカッコイイ


中盤のサポートを手厚くするためにダンディーN村さんとT植監督の2名体勢


オグリキャップもスタート地点に並び、横に並ぶ男共を従える気マンマン


「しもものさんは還暦祝いだからピンク色のビブスなんですか?」って自分で言って大笑いするケンキっちゃん
相変わらずのいい笑顔のK谷さんは毎週毎週忙しく遊んでいて、なかなか一緒に走る機会なくて残念


Hさん、インタビュー求められて相変わらずオモロイ
この後のOS(おもてなしステーション)ではコンパニオンを両手に抱きかかえてエロおやじぶりを発揮してた


ケツ持ちの我々3人は出発まで1.5時間あるのでブチョーコーヒーにてモーニングコーヒー
ANDさんご馳走さまでした


S子さん達のスタート前には予想どおり弄られてます
「親子なんですぅ」
「あっ!!ホント似てますねえ!似てる!似てますねえ!」
D輝くんも苦笑いするしかないやん
一番左に写ってる黒いウェアの男性はこのあと出てきます


我々ケツ持ちもいよいよスタートする。


でもスグに前のグループに追いついてしまう


この堤防がとっても気持ちよく走れるし景色もいいからいいね


第1OSの海津ではトマトアイスを振る舞われ・・


おっさん達の心をワシ掴みする”オモテナシ”
Hさんとオヤビンは見事術中にハマり、このイベントは大成功だったとこの瞬間決めた


堤防のサイクリングロードに入ると早速トラブル者
何故かリヤエンドがもげるという事態なので回収をお願いした。
このあとシングルにて復帰したりしたけどギヤ変速したりして走れなくなるため再度リタイヤを勧めたら、もっと後に自転車クリニックさんからケッタを貸してもらったとのことで、完全復活したらしい


あんだけボーボーだったサイクリングロードも綺麗に草刈りして見違えるほどに
行政はこれを機会にこのサイクリングロードを常に使える状態にメンテナンスする必要がありますね


そして時折現れるクルマも自転車も排除するバリカーを改善しないとサイクリングロードなのに自転車が走りにくくて怪我するよ


墨俣に入ると情緒ある堤防道路でキモチイイ


速度は遅いけど景色いいと笑顔が溢れる


ケツ持ちなので行動は自由我々だけ試走で利用した公衆トイレでスッキリ


輪中道路は最高にキモチイイキンモクセイの香りが包んでくれる
ANDさんの後ろでなく、海津のキャンギャルの後ろならどんなに幸せだったか


どんなに寄り道してもスグに前方に追いつくので後ろは気楽。揖斐川を渡る橋に入る


09:40神戸に入るとF川さんが沿道で応援に来てくれてました


何故かF川さんを見るとホッとするんやよな



タケルくんもボランティアで参加。いや走れよ


09:50神戸町のOSに到着。ここで仲間たちと出会えて少し嬉しかった


梅干し酸っぱいけどウマイ。クエン酸補給


職務質問されるS田さん、その後ろで絶妙な入り方のテンション高めS子さん


職質中も、しもものさんから枯れてきた毛根に水を補給される


来たよパンク者。パンク修理王ANDさんの本領発揮で、だれも望んでないのにレクチャーしながらパンク修理


大谷トンネルでヘロヘロになってた参加者を励ましながら谷汲OSに引っ張ってきたゾ。
大谷トンネルからここまで最高速度15km/h、平地でも立ち止まること数回。一桁台の走行スピードを維持するのもキツイものだ
このお兄さんは朝はカロリーメイトのみ、エネルギー切れでこのOSでリタイアを決めた



11:15その谷汲OSでは長い行列何が起こってるのか


オヤビンや辻シューも居て、和む。パンダは相変わらずの野人ぶり



テントの下には炊き出しの配給に感謝を述べる人たちが


ケンキっちゃんの後ろには前日に心霊スポットから持ち帰ってきたしもものさんが背後霊として



UKラヂヲは相変わらず電池切れしないな


トップチューブに無理やり跨る見栄っ張りK谷さん。余裕はなく完全に乗ってしまっている。
脚が短いんじゃないんですトップチューブが高すぎるんです


乗っかり過ぎてポールポジションが変な方向向いてるので、直すの図


「ねえ、今日はご飯食べてくでしょ?カレー作ったんだ
一番最後にカレーを頂く。アリガトウ


鹿肉入りカレーとコロッケ、アユ寿司のセット。このコロッケを揚げるのに時間がかかっていたようだ


テント下でゆっくりランチ

この後出発前に事故発生なんと誘導員が落車したようだ。痛々しい感じでもどってきた

気を取り直してゴー


谷汲からトンネルまでの道で2人の落ち武者を補足。
この67歳の女性はフルマラソン完走できる程のスタミナを持ってるけど、ギヤチェンジの仕方をしらない自転車始めて3ヶ月の人怖くて20km/h以上だせずにブレーキかけてしまう・・



S子さん達と一緒にスタートした若い男性は膝痛くてグロッキー

池田温泉道の駅OSでリタイアを決めた

13:20池田温泉道の駅OSに到着するとH瀬さんが安産型といって絶賛する田んぼの看板娘6がお出迎え。
参加者誰もいない寂しい感じでゲンナリ


池田町民なのに食べたことのない「茶っプリン」を食べられてよかった


梅谷峠ではもはや歩くしか選択しない人もいて、超低速でバランスとりながら乗る。
この人は次の垂井OSでリタイアを決めた


14:05垂井OSに到着


久々に参加者がいるOSに来た感じで嬉しかったな。。でもみんなしんどい顔してる


池田でリタイア決めた女性がバスで到着。来月ロサンゼルスマラソンに出走するそうです
6は相変わらず食べてばっか


関ヶ原でも落ち武者補足し煽るしもものさん

ここで補足した27歳男性を関ヶ原OSに着くまで励まし続ける

15:15ようやく関ヶ原OSに到着。既にみんなゴールしてるんやろな・・


やぎ乳アイスは薄味。地酒ケーキがとっても美味しかった


ヘロヘロでちょっとした坂も歩き、歩いても両足攣ってしまう男性がまさかの続投


空は青い!快晴だ


人生でこんなに他人を励まし続けたのは初めてかも養老SAの近くにきたぞ

堤防では「ビリやけどゴールの瞬間はスゴイ拍手とかあるんじゃない?」とか攣りながらペダルを回す彼のテンションを上げたりする。
5回回して3秒止めるペダリング。。。本当に限界のようだ


16:20ついに最終走者ゴール
って誰も迎えてくれず拍手もなく、普通に終結・・・マジか


誰も彼の頑張りを称えてくれないのでせめて一緒に走った我々だけでも固い握手をしたゾ。
24時間テレビのサポートランナーの気持ちが分かった気がした


よ~~く頑張った

OGPのみんなは殆ど先に帰ってしまって、オヤビンだけがゴールで我々を迎えてくれた。さすがオヤビン!めちゃくちゃうれしかったです


主催者は最後の最後まで完走者を温かく迎えるべき。
運営で忙しいのはわかるけど、最後がこんなだと絶対ダメ
参加者目線で対応する気持ちを養うように主催者はこれから一年間、積極的に自転車イベントに参加してください。


分かったかサキタ
とりあえず大きなトラブルもなくお疲れさん



打ち上げはばりきやさんで、鎖骨を偽装骨折してるT中さんも来た


みんな120km走っても元気やなあ


ノリノリS竹は鈴鹿での優勝を祝ってもらいにジャージも着用


ばりきやさんもトレードマークのランニングで参加


ち~~ん
いつものS竹はまだしもN河さんまで同じカッコやし


色んなドラマがあって最後尾もなかなか人間観察には面白い。ヒルクライムもナシ、巡航速度15km/h前後の激遅でお尻が痛くなってしまった。
そんな中、メンバーはしもものさんとANDさんでホント助かりました。良かったよかった


アリガトウ最後に笑顔をくれた君に癒されました


また来年あるといいね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月見の森ライド~パンクの森~

2014年09月20日 | ケッタ(自転車)
ひっさしぶりのMTBトレイルライド

秋に入り、肌寒く感じる今、トレイルに絶好の季節
そこにやってきたのが軽自動車1台が軽く買えてしまうサーベロP3デュラコンプリートNEWバイクで登場した垂井の石油王N河さん。
たまたま在庫してたP3フレームをウエサカの新築祝にと発注し、たまたま在庫してた数十万円もするMAVIC限定ホイールを「たまたまあったから」と決めてしまうという、ラクダもびっくりの石油王はこの月見の森で顔面着地するスゴ腕


サドルも全面カーボンという凝り方。赤青黄がちりばめられている
少し乗ってみたけど、ヘリウムと似てる気がする
めちゃ軽い・・けどブレーキがキーキー鳴るのが気になる


ボトルに水を入れたけど自分で蹴ってしまい、わかめ(黒カビ)入りのミネラルウォーターが台無しになってしまったと残念がるH瀬さん。ヒルクライムの前にグローブびちょびちょに


出発直前、B力さんのバルブ付近からシューシュー言う。。。
「走る前にパンクる」とドヤ顔のB力さん7


人生史上最高重量のH瀬さん(79kg)は張り出した顎の肉にヘルメットのストラップを食い込ませて絞められる感触を楽しんでいる真性変態である


パキューっって言わせてタイヤからツチノコを産んだB力さん
うそやろパンク仕込むわツチノコ仕込むわで流石料理人
「仕込みが大事」


今日は槍ヶ岳登山の筋肉痛がまだ取れてなく(7日間経過)て脚に力が入らないからゆっくり景色を観ながら二ノ瀬上ったら28分30秒・・MTBって遅いな
こんど脚がちゃんとしてる時にまた測ってみよう。


槍ヶ岳後に登山にハマってしまったかもしれないたつは登山口に敏感
養老山頂まで420分って長いな


S竹達が仲良く揃ってやってきた。。。


N河さんもブルーソックスで登場


一人で豪雨を走ってきたような汗をかいてヒーヒー言ってます


秋の涼しい昼間に汗をかいて談笑するおっさん寄合所


いつでもどこでもチェーン油がどこかについているH瀬さん、今日は飛び技使って汗拭きタオルにチェーンマーク


ロードマダムに声掛けするH瀬さんが口説いて撮ってもらったアリバイ写真


いつもの林道通りながら世間話に花が咲く・・やっと着いた桜番所で食べまくる。。
外で食べるとなんでも美味いんです


さあ長いアプローチが終わっていよいよ下りが始まるプロテクターを装備して・・


最初のドロップオフでアドレナリンを生成してく


ギャーギャー声が聞こえるのはこの区間ならでは


N河さん顔面着地のトラウマがありいつもよりかなり慎重にビビリ屋全開モードで


立ちションではありません。久しぶりのキヨミズを見下ろすS竹


GO


浮き石で浮遊して落車


たつも最後のドロップオフの着地で浮石浮遊してコースアウト


B力さんも落車後、なぜか近くの木にハグ


その後もドロップオフの前で観察


キヨミズで遊んだ後はスラロームでスイスイ・・・
やと思ったらH瀬さんがやってきて「○ンコ強打したぁ~~~」って山びこ聞こえるくらい叫んでました


「ク~~~~ッ」「あ~~~~」「うごぉ~~~


ぽか~~~ん
あまりの痛みに何かがどうかしたみたい


展望広場についたけどあいにくの曇り空


休憩してるとH瀬さんのタイヤがパンクしていることに気付く。。。
やっぱりパンク王はパンク王でしたねタイヤもヒビ入っているし


さあ、残りも楽しくいきまっせ


前回顔面着地した現場で降りるN河さん。トラウマ払拭できるといいですね


で、駐車場戻ってきたらH瀬さん本日2回目のパンク
日本一


やっぱトレイルは楽しいね。ワイワイ話しながら上って景色見ながら休憩して、登山みたい。
さあ!シーズンの始まりなのでトレイルに繰り出そう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

槍ヶ岳登山2014~憧れから誇りに~(2日目)

2014年09月13日 | 登山
05:00槍ヶ岳2日目が始まる。

朝食に行く前に着替えと荷物をまとめる。I井は単独でα米朝食だそうだ


たつのザックはびっちょびちょどうもハイドレーションバッグ辺りからの漏洩のようやけど、どこからか分からない
一緒にいれてたウェアもしっとりと濡れてるため、着替えてもテンション低め・・・
ちなみにauのiphone5sは4Gになったり3Gになったり、no serviceになったり。。


朝食に並んだとき朝焼けが綺麗だったので、朝食後回しにして景色を楽しむ


北アルプスの朝焼けが我々になにか語っている


空気澄んでいるから富士山も見える


既に山頂に登ってる人がいる・・あそこで朝日浴びたいな


寒いね~~雪降る予報やったけど降ってなくて良かった?


朝食はいたってシンプル。標高3000m超えで焼き魚が朝食で食べられるなんて不思議


ご飯目の前にすると岡ヒロはにやにや
そしてトモ蔵は朝日に負けないくらいおでこを見せる


憧れの槍を登頂したから何か記念が欲しくなって「槍スポーツタオル」を1500円でGET


準備万端さて2日目は西鎌尾根ルートコースタイム9.5時間で稜線を歩くぞ


太陽と月を両方見せてくれる槍ヶ岳山頂。雲も画になる


06:30 2日目スタート


槍ヶ岳山荘・・・ありがとう。綺麗な山荘でよかった


尾根は朝から素晴らしい景色で歓迎してくれた


振り返ると槍が名残惜しい表情で我々を見送ってくれてる


そんなのには一切気にせず、昨日観れなかった尾根に感動し口を開けてカメラを構える岡ヒロ


カメラのパノラマ機能を使ってみる。。しかしブログではあまり意味がなさそ


下の方にある赤い人影でスケールが分かるでしょう。地球ってデカい


昨日登ってきた飛騨沢は上から見るとこんな感じ。
バックカントリー野郎I井はここまで板担いで登って、この沢をあっという間に滑り降りるらしい。。
そんなスケールの滑降したことないな


遠くに乗鞍岳を観ながらてくてく歩く


真ん中にあるのは焼岳。煙を吐いていて赤い山頂が特徴だ


齢31にして時々みせる中年のオーラその首に巻いた手ぬぐいが原因か?それともやけに地味な服のせいか


あれが日本海。。I井はアルプスに住んでいるかのように詳しいぞ


振り返ると槍ヶ岳山頂に太陽が乗っかり”ダイヤモンド槍”
iphoneカメラ


SONYカメラはシャキーンって輝いてる感じ
この場所にこの時刻にこの天候ってのが重なり、しかも山頂のガスもないことが必要なので、我々は非常にツイてますな


いい笑顔撮って頂きました


稜線って崖を歩くんやから、一歩間違えれば崖にゴロゴロ・・・大怪我間違いないからヘルメットの購入を考えた
ここはただ歩きにくいだけで安全なとこ


女子2人はマイペースで稜線を楽しんでいる様子。常に笑顔なので癒される。
しかも下りはめっぽう速くでビックリ


08:20分岐に到着


この丘をヒルクライムすると伝えると女子2人の顔色が変わる
I井は一気に上るからついていくだけで息切れ


09:30たったの3時間で槍ヶ岳があんなに遠くに。。


09:50樅沢岳(もみさわだけ)に到着


おお、双六山荘が見えてきた。広いテン場やなあ


10:10双六山荘に到着。ここも綺麗な山荘だ。
有料(100円)やけど外トイレが非常に綺麗でびっくり。燕山荘よりも綺麗


ちょっと疲れ気味な2人なので休憩を長くして、回復をまつ。アミノバリュードリンク500円でアミノ酸摂取するトモ蔵


ここからは少し上りが始まるジャングルに入る


天気いいけど槍ヶ岳付近はガスってる。
そう、既に向こう側ってくらい稜線歩いたのだ


11:30花見平に到着したけど何も花なんてないぞ


ここにキョウイチが座ってれば「素敵な花見をできました。アリガトウ・・」と言えたのに


おお!今日の昼飯予定の鏡平山荘が近くに見えてきた


このあたりから登山客とすれ違うことが多くなり、道中の待ちが多くなる。
でも色んな登山客とすれ違う中で、山のスイーツを採って食べる人がいて、S竹も真似る。。
けっして美味くないらしい


12:15鏡平山荘に到着


子連れもいる。うちのチビは絶対来ないやろな


ここのルートを登るプランならここで泊まるのが定番みたい


ここでカレーライスを食べたかったけど、既に売り切れ・・・残念
さすが9月の3連休。しかも今年の夏は土日雨ばかりやったから登山客が多いのだ


続々と登山客が入り込んでくる


高齢対象のツアーなのか、ここでいったんストレッチして山荘に消えていった。。


900円のうどん!美味い!でもふつう!しかし、ここでふつうを作るのがどんなに難しいことか。


900円のラーメン。I井はカレー!カレー!って五月蠅かったけど仕方なしにラーメンチョイス


やっぱ食べ物の前やとテンションMAXな岡ヒロ


がっついて犬食いする始末
この10分後くらいに周りでカレーライスや牛丼を食べる人が増えた・・・
売り切れやなくて、今追加で作ってますって言ってくれればいいのに


14:00小池新道を見つめる登山家・・・カッケーやん


2人で軽快にトレラン気味に下りていくのでスポーツのように汗をかく。
途中に風穴があるって言うから気を付けて下ったけど二人とも見つけられず


ここまでくると草木が元気になってきてジャングル


湧水の沢はめっちゃ冷たくてキモチイイ


14:00さらに下るともっと大きな沢があって、I井がダイレクトに頭を冷やしていた
「凍る!」って叫びながら冷やしていたから、たつもやってみた。キモチイイ


S竹は昨日から続いている激しい下痢でスローダウン。テンションもダウン


15:20やっと技術高度が高い橋まで下りてきて安堵する


15:40ジープロードを歩いていくと「わさび平小屋」に到着
S竹をトイレに行かして我々は一休み・・・


わさびを栽培できる程綺麗な水がそばに流れてて、ここで水を補給。
とにかく冷たくてビックリ。さっきまでの沢の水より断然冷たくて氷水のよう。10秒も手を入れていられない


路上販売のおばちゃん


美味しい水を補給したら北アルプス3大急登の一つというルートを横目に色々話しながら歩く


16:45とうとう駐車場に到着!!お疲れ様でした
全員とがっしり握手して無事に下山できたことを称えあう
すぐそばの温泉で汗と疲れを流して帰路につく。。


クルマで帰る途中、I井おすすめのお土産ってことで豆腐屋さんに来た


ふつうの田舎の豆腐屋さん


綺麗に片付いている老夫婦が豆腐作ってる作業場


これが「味あげ」180円で4つ入ってる。これがまたビールによく合う


お土産買ったら、これまたアルプスの貴公子I井おすすめのお店「国八」


豆腐定食意外に味がしっかりしていて、これもまた美味し
登山の後に良質な植物性タンパク質を摂取


ホルモン焼き・・こんどは滋養強壮、動物性タンパク質なのだ。。
これ、もの凄く美味くてオンザライスにすると・・・


岡ヒロの顔のようにニヤつく程美味いのだ
口開いてるゾ


I井はここで分かれて翌日、剣岳に登ってきたそうだ。。。ホントスゴイ山男
我々はひるがの高原SAでソフトクリーム食べて無事に帰ってきた
帰りにビール買ってきて早速晩酌し、味あげを食べながら写真の整理。


すっごい楽しくて気持ち良かった槍ヶ岳
またみんなで登山したい、よろしくお願いします


稜線を歩くと滑落は身近な事故だと分かったので、翌日筋肉痛の脚を引きずって楽山荘でBDのストックを購入。
ヘルメットも試着しあたりを付ける。
さらに翌日は60Lのザックとテントを物色しに好日山荘に。ドライインナーウェアとアルプス入門本を購入。
槍ヶ岳登頂の達成感で完全に登山に魅了された

次のアルプスはどこに行こう常念岳?北岳?
ちなみにキョウイチとすれ違った直後、I井から「今の可愛かったね」と言われる程、キョウイチでした
アルプスとキョウイチに感謝
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

槍ヶ岳登山2014~憧れから誇りに~(1日目)

2014年09月12日 | 登山
2014年の目標を元旦の池田山で決めた。それが槍ヶ岳登頂

8月に予定していたけど、雨のため中止になってしまった9月にまた企画しようとするがU井隊長が9月は無理とのこと
10月以降となると我々のレベルでは雪が予想される季節は厳しいと思い、同級生のバックカントリー野郎I井にお願いして槍ヶ岳企画勃発
しかも、3連休は混雑するとのことで金曜日を休んで9/12(金),13(土)
サラリーマンの特権である有給休暇を使って、全力で遊んできた

12:40佐竹家出発
02:00ひるがのSA到着
02:30ひるがのSA集合して出発・・・・と思ったらI井のクルマのエンジンかからない
スタンドにお願いしてバッテリー繋いで、AEDのように蘇生してもらったら見事かかった
簡単にトラブル解決するなんてツイてる


高山にクルマとめて、たつのプラドにまとまって移動する途中、登山家I井が水汲みしたいとのことで、天然水を補給。さすが登山家、水をコンビニで買ったたつとは違うね


05:00温泉施設駐車場に着いてお行儀よく600円/6時間で契約した。
さて行くぞぃ


と、その前に出すものは出しておこう綺麗なトイレに感謝


まだ新しい温泉施設。帰りはここで汗と疲れをスッキリ落としてきたぞ800円也


しばらくジープロードを歩くんやけど、途中I井の知っているショートカットを通る。。


まだ肌寒い朝・・みんなワクワクして会話も弾む


明るくなってきたから景色もすごく目に飛び込んでくる
だいたい1時間くらいジープロードを歩くのだ


今回はI井の選択で「飛騨沢ルート」


横切る沢で人々が注目してるのは・・・


山間から見える山脈・・・久しぶりの登山なので新鮮
そしてこの快晴をありがとう


林道をてくてく歩く・・赤いマムートのザック、いいな


時々、アスレチックもあり、色んな道を提供してくれるこのコース、いいな


沢を上ってるとは思えないほど平坦なシングルトラックを歩く


また沢があってアスレチックあり。。。落ちろ落ちろ・・ネタが欲しい


たぶん向こうの山からみたら、この沢も大きな谷に見えるんやろね


08:00おおっ滑れ~~~ズルっと


残念ながら?みんな無事に渡りきったと思ったら、なんか壁にオジサマの武勇伝が飾られてた


凍るラダーを今回も無事に通ってしまった芸人の素質ナシのトモ蔵(31歳女)


雲を描くのを忘れてしまった風景画のよう


涼しいし、天気もいいので自然に笑顔がでてしまう。えー年の2人やけど華があると賑やかだ


08:45槍平小屋に到着~~
おっさん3人並んでクマっぽくいくアカンな・・・


早朝の小屋広場はまだ人が少ない・・明日だったらスゴイ人なんやろな


とっても難易度の高い外トイレ・・・遠い少年時代を思い出す
戦ってきた勇者トモ蔵、岡ヒロに拍手


テント場を確認するI井・・・でもあのトイレに夜中行ける自信がない


林間コースはまだ続くけど、時々眺望がいいので飽きない
すごくたまに登山客とすれ違うので全力の笑顔であいさつする岡ヒロ


天然水にうるさいI井が立ち止まって紹介するのは


このコース最後の水エイドステーション。めっちゃ冷たくて気持ちいい
ネパールに修業にいってたトモ蔵・岡ヒロの2人は指で処理するトイレで生き抜いたが、さっきの槍平小屋のトイレで疲弊したのか「ここなら水洗やん・・・」とパンツを下し始めるので全力で制止した


シングルトラックが続くけど全く嫌にならないコース。。楽しい
登山道を作った人たちを尊敬するね


ん?女子2人はチャックシャツやん・・三重では若作り定番アイテムってことか


この青と緑しかない景色に入っていくんだ


けっこう歩いてるはずなのに全く疲れがこないのは、渋滞もすれ違いによる立ち止まりもなく、自分たちのペースで淡々と歩いているからかな?
とっても清々しい汗をかける今日の健康な身体に感謝


これが飛騨沢・・沢っていっても広くて大きい。地球ってスケールがでかい今さらか


チームシグナル見事に赤青黄に分かれた。3人とも同い年


この景色の中ではどんなに歩いても疲れない気がするこのルートはほんとキモチイイ


12:35沢を上りきるといっきに視界が広がって山脈が眼下に


ぬおぉぉぉ~~スグそばに
ガスってて神がかってますな


反対側はとっても殺風景な山が


急に槍が見えてテンションアゲアゲなのでタケノコいや


13:00槍ヶ岳山荘に到着


テン場を見物しながら歩くと絶対テント泊をしたい!って強く思うたつ
I井オススメのテン場はこっち側で槍を観ながらテントで飲める


平日なのでまだ人はまばら・・・


早速受付に行きチェックインを済ます


奥の売店では色んな槍グッズが置いてあるので思わず記念に買ってしまいそう


寝床に向かう・・「いわつばめ」部屋。ここ、とくに臭くないのは気温が低いからかな?


我々はここの2段目


今夜ここで、えー年の男女が密集して寝ることになる・・・


さあ、身軽になって槍ヶ岳山頂にトライ


強面のI井が怖い顔して3点支持と支持の確保についてレクチャー。


いきなりいままでの登山道とは違う岩肌からアプローチ


ロッククライミング的な感じ。ちゃんと足場を確保して慎重に進みましょう


元気な岡ヒロ


この岩壁・・眺めるものではないんです。実際よじ登るとこなんです
右端に赤い人が見えるでしょ


結構スリリング。高所恐怖症の人は間違いなくムリ
でもI筒さん(巨人族)やサンチェスS水さんに挑戦して欲しいそして引きつる顔をネタにしたい


なんと足下には氷が


この濃いグレーが「小槍」だそうで、
「アルプスいちまんじゃ~く~小槍の上でアルペン踊りをさあ踊りましょ
踊れるかその前にロッククライミング難易度高過ぎやろ


さて小槍を真横にみたところからさらに大槍へ向かうクライミングスタート
オレンジの人んとこに向かうのだ


どうしても無理そうな岩壁にはちゃんとハシゴがかかってるから心配ない。
ガッチリしていて安心感あります。ちゃんと一人が上りきってからいきましょう。


慣れてるI井はひょいひょいと登る。山男だな


手を掛けるとグラグラする岩もあって、今日崩れるかもしれないので避ける。
安心できるルート、姿勢をとるのはボルダリングをやっていれば自信がもてる。


最後のハシゴを上るS竹。


トモ蔵はビビリ屋になってハシゴにしがみついてるガンバレ!


14:10登頂槍の頂上は意外に広く10人くらいなら滞在できる


やった~~
この全員で登頂の瞬間、”憧れ”てた槍ヶ岳登頂が自分の”誇り”にかわった


もうね達成感がすごい
キモチイイことって世の中いいっぱいある。今日この日にこの仲間と登頂できたことに感謝
天気もよくてツキまくり!上々だ


槍からの景色360°展望台


VERY。。。・・GOOD


槍ヶ岳山荘が・・・ビールが待ってるぞ


上りと下りは別ルートになってるのだ。もちろん足を踏み外せば惨事になるから慎重に


途中、”超小槍”があったのでI井が跨る。落ちるなよ・・


S竹が煽るので仕方なしに自衛隊員募集広告のポーズで迎え撃つ


黄レンジャーも


帰りは恐いかもしれんと思ったけど、意外に私は平気。下が見える方が安心できる


トモ蔵はビビリ屋総本舗となって慎重に


いや~~ビッグサンダーマウンテンみたい


さあ!いよいよ打ち上げの開始!当然槍を観ながら飲める外で楽しみ~~


空いてるからちょうどテーブルが空いてた。
I井が「鶏ちゃん(けいちゃん)」をもってきて調理


これが最高に美味いまさか槍ヶ岳で岐阜県が世界に誇る「鶏ちゃん」を食べられるとは
タンパク質を補給できて、ビールによく合う


15:30槍ヶ岳を観ながらカンパ~~イ


常念岳を背に、もいちどカンパ~~イ

缶ビール350mlで500円。生ビール小で1000円。
i井がホットワインを作ってくれたり、つまみを用意してくれたのでたっぷりと気持ちよく酔えた

気分ハイテンションな5人


さあ晩飯晩飯17:30だと思い込んでたけど、17:00の予約だった
快く通してくれたスタッフは笑顔たっぷりだ

シンプルやけどデザートのチーズスフレもついてて満足


さっきの酒盛りでとっくに出来上がってるから会話も弾む


食堂は広い。スタッフが笑顔で忙しそうに回してくれてる


食べ終わったらトモ蔵と岡ヒロは速攻で就寝
チームシグナルは8:30の消灯までは起きていないと夜中起きてしまうってことで酒盛り。
I井は焼酎お湯割り。。。


8:30消灯と同時に就寝・・・

たつはなんと0:30に目が覚めてしまい、そこからS竹の激しい寝息を聴きながら朝をじっと待つことに
考えることはたくさんある。次の目標。検討する登山道具。これからの登山スタイル。。。
明日はキョウイチに出会えるだろうか・・
(2日目編へ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする