岐阜県が誇る郷土料理「けいちゃん」のおいしいお店があるとのことで、遠く下呂まで行ってきた
往復200kmを超えるライドを敢行する精鋭15名+サポート1名が集まった
06:30 本巣の道の駅「富有柿の里」に集まった、”我こそがちんどん”イベント参加者達。
いつものちんどんイエローで来たツタヲ師匠も、急成長したN河選手の「緑ミツバチハッチ」には二度見するほど危機感を表していた
それでは出発
他のサイクリングに参加するというまゆゆ(33)が鬼コギで見送りに来てくれた。今日も全身ブラックで熊のようなカッコ
走り出してすぐに朝霧の中に突入。幻想的な景色のライド
作:黒猫
「笑わない笑顔」-ちんどん美術館寄贈-
安全第一でいきましょう
作:トミー
「スカイ ランタン」夜には中のロウソクが光って綺麗ダヨ
08:40 道の駅「平成」に到着
急に影ができたと思ったらI筒親方(巨人族)が待っていてくれた。美味しいけいちゃんをエサにサポート役を引き受けてくれたのだ
ちんどん師匠がS田さんに必死にクロール泳法を指南するが、元々興味ないのに、このタイミング。
全力で聞き流す技術に感銘を覚えた
茶女のメンバー2人とT中くんが合流してスタートしたらケンキっちゃんがiphoneを落として画面破損
カバー被せようよ
特に君のような野人は耐衝撃と耐水は必須ダヨ
クルマがほとんど通らない道、走りやすい登坂車線を仲良くサイクリング
のどかな田舎道で一人テンション高め
な師匠
10:15 ゲンキー金山店に到着。ここで一日分の補給食を格安をGET。
ゲンキーっていままで数回しか来たことないけど、めちゃくちゃ安いのね
こんなカラフルな店内なのにダントツで目立っているN河さん。前に並んでいるご老人は同級生だとか
ここからなぜかゴリゴリ組と女子力組とに分かれ、たつは女子力組に抜擢された
この速度、とってもきもちいい
ダムと山が綺麗な景色
茶女のチビエリと壺ねえさんに犬の立ちション姿を強要させ辱めを受けさせるS田姐さん(41)
その間、必死にパンク修理をするシュー。
鉄橋も渡ります。S水さんなら肩がすくむでしょうね
橋を渡ったらちんどん師匠がゴリゴリ組から千切れて道に迷った猫になっていたので拾った
師匠を吸収して走ってたらI筒親方が笑顔で迎えてくれた。
クルマの衝突を止める強度を持つφ50mmの鋼鉄製の棒が曲がっている
12:10 ついに目的地の「まるはち食堂」に到着
先に着いていたゴリラ組がにやにや笑ってみている
「本日休業」
「かたじけない・・・」これも仕込んだネタなのか
普通はあり得ない企画やけど、H瀬さんなら有り得るという不思議な納得感と、忘年会で語るネタが増えて喜ぶメンバー
けいちゃんライドなのに他の食事では腹の虫が治まらないってことで、さらに距離を伸ばして道の駅に到着
けいちゃん定食が来るまでの間、女子会が開かれる。3人とも必死で身なりを整えて・・
T中「ねえ、私の”つけま”取れかかってな~い?」
親方「あら、大丈夫よ
今日もカワイイわ」
我々が知っている”けいちゃん”とは違って味噌味ではないが、空腹も手伝ってペロって食べた
足らなくて洋ナシを頬張るおじさん
14:00 すぐにどっかの道の駅で休憩。ここで親方とB力さんが故郷へ帰っていった
渓流のロードライド。100km超えると景色にも感激が薄くなってくるな
14:45 白川クオーレの里に到着
白川茶イダーという緑茶のサイダーは思いのほか美味しくて、それ以上にオイシイ顔をするシューと壺ねえさん。
チームシグナル結成
15:40 ロックタウンプラザ
左端に見えるのが岩の博物館ドーム。
間違えないで下さい、真ん中の白いドームに入口はありません。タダの猫背です。
B力さん、蒟蒻匠という称号ももっていたんですね。まさかお店で出てくる肉は蒟蒻??
なんかだんだん老けてくる師匠・・まだ50歳前なのに70代のオーラ
16:45 道の駅「平成」に戻ってきた。やっとここかあ・・もうペダル回すの飽きたな
口から魂が抜け始めた師匠。急に衰えてきたようだ。皇潤の効果が切れたのか?
給食センターで働く派手なおじさん。お勤めご苦労様です。
ここで離脱する茶女メンバーと解散前にアリバイ写真
アマゾン川の流木から生えてきたようなキノコの妖精。壺ねえさんもレアな光景に感動
19:20 出発地点の富有柿の里に到着。あ~~疲れた
つけ麺を美味しく食べるために途中から補給を止めていたのが効いて、ハンガーノック&塩不足。なんとか到着して良かった
走行距離211km。リドレー・ヘリウムに乗るようになって100km超えが普通になって、200kmも走れるようになった。カーボンバイクはロングライドに優しいですな
北型のつけ麺屋
出てきた食糧にむさぼりつくトミー
沢山食べてネ
Y田さんも帰宅したら家族から石を投げられてここに戻ってきた
仲良しメンバー
最後にもう一度、200km走破中のちんどん師匠の”老い”
目的であった、まるはち食堂のけいちゃんは食べられなかったので、また次回計画して頂けるとのこと。
それまでにはちゃんと走れるように、たまにはロードに乗ろう