今夜は帰りが遅かったので家のPCを開かずにおくつもりだったのだが、調べたいことが生じて電源を入れた。用事が終わり、マシンを閉じる前にこのブログのぞくと珍しくコメントをいただいていた。
3日の記事に対する「にゃろななりん&M」さんからの昨日5日のコメントである。一読して涙があふれた。悲しみと感動、ふたつの涙だった。何度も読み返し、涙を新たにした。
こんな悲しい境遇で6歳まで過ごした子がいたという辛さ、そして、やさしい飼主さんと出逢え、引き取ってもらって幸せだった2年半の歳月への感激、事故によるなんとも悔しい最期、でも、たくさんの幸せに出逢えてよかったねという救い――それらが入り混じった涙である。
会ったことのないめいちゃんというコーギーがまぶたに浮かぶ。笑顔で野山を走りまわっている姿が見える。素晴らしい経験だったろうな。きっと、わが家の子だった同じコーギーのむぎだって羨ましがっているはずだ。
めいちゃん、やさしい飼主さんに出逢えてよかったね。心からそう思う。
とっても悲しい話なのに、とっても心癒されるお話をうかがうことができた。ぼくのヘボブログをお読みくださる方々にもぜひともご紹介したいお話である。
にゃろななりん&Mさん、お断りなくシェアさせていただきましたがご勘弁ください。
3日の記事に対する「にゃろななりん&M」さんからの昨日5日のコメントである。一読して涙があふれた。悲しみと感動、ふたつの涙だった。何度も読み返し、涙を新たにした。
こんな悲しい境遇で6歳まで過ごした子がいたという辛さ、そして、やさしい飼主さんと出逢え、引き取ってもらって幸せだった2年半の歳月への感激、事故によるなんとも悔しい最期、でも、たくさんの幸せに出逢えてよかったねという救い――それらが入り混じった涙である。
会ったことのないめいちゃんというコーギーがまぶたに浮かぶ。笑顔で野山を走りまわっている姿が見える。素晴らしい経験だったろうな。きっと、わが家の子だった同じコーギーのむぎだって羨ましがっているはずだ。
めいちゃん、やさしい飼主さんに出逢えてよかったね。心からそう思う。
とっても悲しい話なのに、とっても心癒されるお話をうかがうことができた。ぼくのヘボブログをお読みくださる方々にもぜひともご紹介したいお話である。
にゃろななりん&Mさん、お断りなくシェアさせていただきましたがご勘弁ください。
めいちゃんのお話し読ませて頂きました。悲しいけれどめいちゃんは大切に大切にされて幸せだったと思います。
ルイちゃんのコーギーらしいやんちゃぶり。うちもそうだったと思いながら拝見していましたが シェラちゃんの事が心配でした。
実はうちには17歳の雑種のモモがいたのにペットショップで処分寸前のコーギーのくれあを家に連れて帰ってきました。その後すぐ前庭疾患になり仲良く出来ないまま隔離してきました。
くれあが足の弱ったモモを噛んでしまったからです。
ストレスで病気にさせてしまったのではないか?と後悔したりしていました。
でも シェラちゃんがルイちゃんを受け入れていく姿に 偉いね。頑張っているね。と声に出してしまうほどシェラちゃんを応援していました。
シェラちゃんの体調が心配です。
でも。もしシェラちゃんの体調が悪かったらルイちゃんを家族に迎えましたか?
私はむぎちゃんがルイちゃんと出会わせてくれたと思ってます。
モモの介護をしながら別れが近い事を覚悟しながら くれあのやんちゃぶりに笑い 癒されて また頑張ろうと思わせてくれるから。出会う運命だったのだと思うようになりました。最近弱ってきたモモをくれあが心配して私に教えに来てくれたりするようになりました。
人と同じ。必ず出会う事に意味が有り、縁があるのだと思います。
そう シェラちゃんが教えてくれたような気がします。シェラちゃん。病気に負けないで頑張って。応援しています。
ルイちゃんも心配ですね。どうか痛みが早くとれますように。祈っています。
とても癒されました。
めいちゃんが亡くなってブログを読んで涙してた時に、「この方なら私の気持ちがわかってくれる。いつかコメントを書こう。」と思ってました。
めいちゃんの田舎での生活は、Hiroさんが書かれてたように、2歳になる実家のくま(真っ黒のラブラドールなのでくまと名付けたようです)と一緒に山の畑を走り回ってたようです。小さい頃にクマと出会い、クマを負かしているので、体はめいちゃんの何倍にもなっているのですが、めいちゃんの子分のようになっていたようです。
実家は農家をしていて、出荷するトマトを食べさせてみると喜んで食べトマトが大好きだったことも聞きました。またご飯の時間が少しでも遅いと怒って食べなかったりとわがままもしていた様です。田舎の畑の道は石もも多く、痛そうに歩くめいちゃんに「痛いか?」と聞くとわざとに足を引きずって歩いたりもしたそうです。
一度行方不明になった時も、くまと一緒に遊びに行っていて、くまとはぐれ実家の畑とは逆の方向に歩いていき4Kmほど先の畑に行きつき保護されていた様です。
帰ってきてから1カ月ほどで亡くなったため、父は「死にに帰ってきたようなものだ。」と悲しんでいました。父は動物が大好きで、実家に猫と犬がいなかったことがないくらいです。何匹も犬がなくなるのを見てきた父ですが、めいちゃんの死は堪えたらしく悲しんでいました。
めいちゃんの亡骸は、くまと一緒にいつも父を迎えに出ていた場所に埋葬したようです。そこに梅の木か何かを植えると言ってました。くまも分かっているのか、埋葬した後はしばらくそこに通っていた様です。
私は、まだその場所に行く勇気がでません。
わが家に来て2年半でしたが、めいちゃんはたくさんの人の心に残りかわいがってもらえました。
人懐こいめいちゃんでもあったし、繁殖犬に選ばれるくらいかわいい顔をしていたのもあるのですが、めいちゃんには人を惹きつけるものがあったのでしょうね。
コメントを出してから、Hiroさんを傷つける文章になっていたらどうしようって心配していました。
でも心温まるお返事に本当にコメントを書いて良かったと思ってます。
この何年間いろんなことに疲れ、人を信じられないと思うことも多々ありましたが、やっぱり人を信じてみようとも思えました。その位、癒され勇気の出るお返事でした。ありがとうございます。
このコメントを書いている間もりんちゃんは歩きまわり悪さをしてます。ガムを煙草のように口に咥えうろうろする様は、滑稽でもありかわいさ百倍です。
柴のななちゃんは「ウー」と唸りながらも、そんなりんちゃんを受け入れてくれてます。りんちゃんは気が強い子なので、ななちゃんが歯ぐきを見せてウーと威嚇していても、りんちゃんも歯ぐきを見せて唸っています。
きょんさん、にゃろななりん&Mさん、こんばんは。
コメントをありがとうございます。すぐにでもレスしたいのですが、今夜はヘロヘロに疲れてしまっています。いろいろあってブログを覗けないまま終わりました。
明日(8日)は多少なりとも時間がとれそうなので、ぜひともレスさせていただきます。ご容赦ください。
そう、そう、ルイはすっかり復活しているようです。シェラも変わりなく過ごしています。お気にかけていただきありがとうございます。
せめて今夜、シェラの深夜の散歩に起こされないことを願っています。
おやすみなさい。
ご無沙汰しました。
いつも応援いただき、ありがとうございます。
また、シェラをお気にかけていただき感謝しております。その後、薬が効いているのか、とりたてて悪化している様子はありません。かといって、治癒に向かうような効果が期待できる薬ではないらしいので腫瘍の肥大化の進行を鈍らせ、また、シェラの負担が軽くなることだけを願って毎日見守っています。
そんな矢先にルイが身体のどこかを痛めてしまいました。しかし、エントリーにも書きましたとおり、シェラが寄り添うようにしてルイのケージの前にいてくれたりして、犬の情の深さにも触れることができたと思っています。
復活したルイのほうは一転して元通りの傍若無人ぶりですが、これもただのヤンチャと思って見守っています。ただ、極力シェラの負担にならないようにと見張っています。
きょんさんがおっしゃるとおり、ルイをぼくたちに出逢わせてくれたのは間違いなくむぎです。だから、決してシェラに負担をかけなかったむぎの生き方を尊重して、断じてルイが弱っていくシェラを追い込まないように配慮していく所存です。
もし、ルイの存在あるいは行動がシェラの負担になるような状況になれば、ぼくはいささかの迷いもなくシェラからルイを隔離します。それが正しい選択かどうかは問いません。
もし、シェラの体調がよくなかったらルイを家族に迎えていたかどうかというご質問ですが、いまより体調がよくなかったらやっぱり躊躇したでしょうし、どんな決断をしたかわかりません。
ぼくは基本的にルイを飼うことに抵抗がありました。シェラのために新しいわんこを飼いたくなかったといったほうがいいでしょう。
ただ、老いていくシェラではあっても、もし、むぎのときのように、「はい、この子をお願いね」とパピィを押し付けたらどうするだろうかという関心はありました。でも、やっぱりぼくはシェラとだけ向き合ってシェラの余生を全うさせたいと思っていました。
ルイは、シェラのためではなく、ぼくたちのために迎えることになりました。エントリーにも書いたはずですが、むぎの次にシェラが死んでしまったとき、家人がどうなるか想像できるからこそ、せがれがルイを探してきたのです。14年前、家人は母を膵臓癌であっという間に送る羽目になりました。更年期障害とも重なって何年間か辛い思いをしています。せがれはそのときの再来を恐れたのでしょう。
いま、ルイを迎えたことを後悔してはいません。むぎを喪くしてボンヤリするようになっていたシェラにもよかったのだと思っています。この先は、シェラのために「やっぱりルイがいてくれてよかったね」と言えるような群れ(ファミリー)になりたいものです。
きょんさんがおっしゃるように出逢うことに意味があり、これこそが縁だと心から思えるよう生きていきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
とってもうれしいコメントです。
そうでしたか、めいちゃんはご実家でそんなに幸せいっぱいの日々を満喫していたのですか。大きなくまちゃんを子分のようにして……。自然の中を走り回ってさぞやコーギーのDNAが沸騰していたことでしょう。読ませていただきながらワクワクしてきました。想像していたとおりのめいちゃんの様子がさらにはっきりと見えました。
めいちゃんは、美形なだけじゃなくて、なかなかお茶目な性格でもあったようですね。それというのも、にゃろななりん&Mさんに引き取られてからようやく愛される喜びを知り、幸せな境遇が生まれついての性格を発揮できたのでしょう。
短かったけど、薄幸の生涯ではなかった。最後は愛される幸せを存分に味わったのです。たしかに事故に遭わなければその幸せを重ねることができましたが、長さよりも密度で満足してくれたはずです。ご実家のお父様にも可愛がられ、愛されて……。
周りを見ると、飼ったはいいけど、赤ちゃんわんこのときだけチヤホヤおもちゃにして、あとは捨てたり、飼い殺しにしている飼い主がときたまいます。飼い主を選べないわんこにとってそれがどんなに不幸か考えただけで胸が締め付けられます。
でも、にゃろななりん&Mさん、きっとめいちゃんはあなたがきてくれるのを待ってい野ではありませんか。
ぼくはリアリストのつもりでいるので、霊現象などをまったく否定してきました。でも、昨夜、むぎの霊らしき影を見ました。玄関のいつもむぎがいたあたりでチラリと白い影が玄関のほうに動いたのを見たのです。シェラが玄関に行ったと思ってのぞくとだれもいません。あれはむぎだったのでしょう。「シェラがいる間はずっとここにいればいいんだよ」と言ってます。
にゃろななりん&Mさんもお時間ができたら勇気を出してめいちゃんの霊に詣り、お花を捧げてあげたらいかがでしょうか。いつもくまちゃんがきてくれるとはいえ、きっとにゃろななりん&Mさんを待っていると思うのです。
ガラにもなく偉そうなことを書きましたが、ご容赦ください。そして、これからもよろしくお願いします。