ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

還暦過ぎ頃の九州旅行8

2018年07月01日 21時12分20秒 | 最近の出来事

さあ、ではフェリーの中から
外の景色を観光しましょう。
こんなソファーから立ち上がり、



ウロウロします。

ああフェリーの中には
こんなうどん屋さんなんかも
あるんですねえ。



外を見て見ますと、
昨夜泊まった宿が見えていますよ。



なかなかミセスが言ってたように
位置的にはとてもいいところでした。
そして向こうにはこれから向かって行く
鹿児島市内が見えてきましたよ。

鹿児島湾の中に島が見えていますよ・・・
とおもったら、これが潜水艦でしたねえ。



基地もなさそうなのに、
なぜこんなところに潜水艦が
よくいるのかという
疑問を持っている人が多く、
そのQ&Aがネットに出ていました。

霧島の海上自衛隊音響測定隊なんかが
いろんな測定をしていることが
多いそうです。

あ、こんな音が海の中に聞こえてますよ
こ、これはサメの叫び声です。
みたいなね・・・んなことはないか。

さて鹿児島が近づいてきましたよ。



では頑張って今日の旅行を
始めていきましょう。



まずは車を降りて、
天文館通へと向かいます。

ああ、高校生の頃、リュックを抱えて
チンチン電車と大競争をしたのは
どのあたりやったかなあ
とか思いながら走って行きます。

あ、まずは照国神社で
旅の安全を祈りましょう。
高校生の頃はこんなところにも
行ったんでしょうねえ。



境内を歩いていると、
後ろから外国語が聞こえてきます。



「ああ、こんなところにも外国人が
来てたりするんですねえ」と
思いつつ振りむいたら、
神社の服装をした人と、
普通の日本人が話をしているところでした。

こてこての鹿児島弁だったので、
外国語のように聞こえたのでしたね。

いくさ時にいろいろと敵に
話の内容が理解されにくいように
と発展してきたのが鹿児島弁なんだそうで、
これはもういきなりの
鹿児島名物を耳にしたって感じでしたね。

昔、doiron近所のビルで
鹿児島県人会がありました。
そのビルに大きく書かれていたのが

「おじゃしたもんせ かたいもんそ」

と書かれてありました。
「来てください 語りましょう」って
意味だったそうです。

さあ、それでは高校生の時と同様に
神社ではしっかり安全を
お願いしておきましょう。

さて、次に行くのは西郷どんの銅像です。
たしかもう少し東の方かな。

ああ、ありました。



道端に車をとめて、お二人に
残っておいてもらって
写真を撮ってきました。



高校生の頃は、この銅像も見ましたねえ。
汗だくで、きたなくるしい高校生を
西郷さん、忘れずに覚えてくれましたかあ。

はい、では次に目指すことに
なっているのは「仙厳園」です。

ここは薩摩藩主島津氏の
別邸跡と鹿児島湾を池に
桜島を築山に見立てた
立派な庭園で、御殿や反射炉後なんかが
あるそうです。

あるそうです、とまあ過去形で書いたのは、
入館料が1300円という
高級値段だったので、さ、さほど
深い興味もないので
入るのは遠慮しておいたからです。



でもまあ駐車場には
有料で車を入れましたから、
仙厳園横の鶴嶺神社は
ちゃんとお参りしてきましたよ。



斉彬の一族をお参りする神社です。
かれの三女があまりに美しい人
だったのでここは女性が
きれいになるように
お参りするところだそうです。

いやあ、われわれおっさんも、
豪華な食事でおでこピカピカになって
きれいになったかもしれませんねえ。

さあではここから鹿児島湾沿いの
国道226号を南下して、
指宿方面へと向かって行きましょう。

こんな備蓄タンクのような
施設のそばの道の駅「喜入」にいきますと、
ああここは温泉があったりするんですねえ。

地域のお年寄りなんかも
結構来てはります。

それとやっぱりここは
お土産が結構並んでいます。



う~ん、見てたらやっぱり
西郷どんのお土産が多いですねえ。



これんなんか、
「ひーたまゲタンハ」というような
名前がついています。



これがねえ、結構売れてたみたいやけど、
どんな味かなあ。

試食してみたかったなあ。

僕はかつおぶしを少し買いました。

T本さんはここの名物の
ドライフルーツが軽くていいぞと
大量買いしてはりましたねえ。

この時間帯は結構雨がきつかったです。

続く