結構雨がきつく降る中、
さあ今日のよりどころのひとつ
「池田湖」
に向かいましょう。
鹿児島県薩摩半島にある
直径3.5kmで深さが
223mの九州最大の湖である
この湖は火山のあとの
地面からの溶岩の吹き出しが
泊まってそこが沈んで、
水がたまったものです。
ジダンとエイでいっぱい飲んでいるときに、
「ここはぜひ行ってください」
といわれていたところだ。
なぜかというと、
イッシーが出たというところで
知ってるでしょという。
確かにネス湖の未確認生物
ネッシーのような巨大な生き物が
出たというところというので、
一時大騒ぎになったことがあったところだ。
長期の確認隊がでたりしてねえ。
でもまあ結局何も発見は
できなかったけどね。
そんな池田湖にイッシーを発見に・・・
というわけではなく、
この湖に住むという「大ウナギ」を
確認に行くことになったのだ。
そんな話をしてたら、
エイの妹ママさんが
「いたいた、昔々行ったときにお店で
泳いでたよ、大ウナギ~」と言ってました。
「じゃあ、そこに行って大ウナギ重を
食べてくるわあ」と言葉を残してきたのです。
道の駅からしばらく走って
雨が強く降る中、ちょっと大きな
駐車場に車をとめました。
そこが池田湖、大きな湖ですねえ、
対岸がはっきり見えません。
まるで海を見ているようでしたねえ。
そういえば、大ウナギは
熊野古道の稲葉根のあたりも
生息していましたねえ。
あの場所当たりが大ウナギ棲息の
北限だと書かれていました。
じゃここのはどんなんでしょう
と思っていると、その駐車場の先に
ウナギの字の見える店が
あったので行ってみましょう。
なにか情報があるかもしれません。
すると店に入ったところに
はく製でしょうが、
こんな大ウナギが置かれていましたよ。
「でか~い」と我らは大騒ぎです。
これはすごいなあって感じです。
じゃあ、ここで
「この近くでウナギを食べさして
くれるところはないかなあ」
とT本さんが質問してみると、
「うちでは無理やけど、この先の食堂なら」
と答えてくれました。
思わずdoironが
「それって大ウナギかなあ」って聞くと
「とんでもない。天然記念物だから
食べたりはできません」とのこと。
そりゃそうやねえ。
熊野古道の時は独り歩きだったので、
ウナギを食べようなんて気は
おこりませんでしたが、
今回はなんかもう味覚の期待が
ウナギに突進しています。
「うな重、うな重」とその言われている
食堂へと向かって行きました。
こんな食堂です。
駐車場にはいろんなものがあります。
これはやはりイッシーですね。
背中のふたこぶが特徴ですねえ。
最初に移された写真なんかが
こんな感じだったのかねえ。
あれは恐竜だったのか、
大ウナギの親玉だったのか、
はたまた巨大な魚だったのか、
定点カメラが据えられたりしたのですが、
いまはまだ謎のままなんだそうです。
そしてこれは屋久杉の展示品。
日本一のクスノキとか見てきたから、
次はやはりこの屋久杉をみないとなあ。
体が動くうちに見に行かないとねえ。
とまあそんな観光地の
食堂にと入っていきます。
ここはまあお土産屋さんの奥に
食堂があります。
結構外国人の団体も
この食堂で予約をとって
いるみたいですよ。
添乗員さんの会話が
そんな感じでした。
で、僕らも
「え~っと、大ウナギのうな重をください」
とはいいませんよ。
「うな重はありますか」
「はい、ありますよ」
「でも調理に時間かかるよなあ」
というと
「いえいえすぐに出来ますよ」とのこと。
まあ、うな重ですぐにできる
というのもどうなんやろなあ
とは思いましたが、
もうみんなの気持ちはうな重一色です。
「ではそれを三人前」
と注文しました。
で、出てきたのが、これ。
う~ん。
なかなかおいしかったです。
続く
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さあ、今日はW杯決勝トーナメント
彼岸のベスト8進出なるか
早起きしてみようっと
では、おやすみなさい