ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

瀬戸内一人旅 尾道編10

2018年12月09日 21時12分43秒 | ウォーキング

実際に叩いてみますと、



たしかに「ポンポン」と音がします。
そりゃあんたの頭やろ。



うひゃ~とはしゃいでいるところを
写真撮影です。

掃除のおっちゃんに近道を
教えてもらうくらい学者風
doironの喜ぶ姿ですねえ。



それにしてもこの岩、
石の内部に空洞でもあるんですかねえ。

ではここから今度は近道を通らずに、
降りていきましょう。

途中で中村健吉の旧居がありましたねえ。



毎日新聞の記者から、
自家の醸造業を営みながら
歌を書いた人です。

え~、公務員でウルトラな運動をしつつ
広報や秘書の仕事をして、
退職後地元新聞の記者をしたり、
地元広報の記事写真なんかも
携わっているdoironと似ていますねえ。



再度表紙を自慢です。へへ

でも今家ではちびこいお絵かき展も・・・
やっぱり変なおっさんかなあ。
でも中村憲吉と
情緒たっぷりな風貌も似てるしねえ
って、笑ってばかりしてますけど・・・

まあ将来、地元の村に旧居として
残しておかないとあきませんかねえ。

地元の広報を通じて、さらに
なんかできる楽しいクリエイターな
仕事はないか
と考えてみましょうかねえ。

JRを越え、国道2号線におりたら、



尾道の山手歩きは終了です。
ずいぶんといろんなものを見てきました。

年金暮らしおじさんの
尾道山手の旅は無事終了
といってもいいでしょう。

では昼間に尾道ラーメンを
食べた店から商店街の
西国街道の続きを歩いていきましょうかね。



昔はもうこの辺が海辺だったんですねえ。
ここは風呂屋さんのようですねえ。



年期の入った風呂屋です。
風呂の絵はやっぱり富士さんかなあ
と思っていたら、なんとここは
風呂屋を改装したカフェでした。
SNS映えする店で人気だそうです。

おっさん一人では無理ですかねえ。

その先には林芙美子の記念館があります。
建物の奥には林芙美子の旧宅と
部屋がオープンしていました。
ちょっと係員がいなかったので、
写真だけとっておきました。



またここは尾道の観光の
インフォメーションもあり、
今夜の食事の店々に関する
パンフレットもいただいてきましたよ。

さあ、では今夜あらかじめ
予約してあった激安ビジネスに向かいます。

駅と海に近くていい所でしたよ。

食事も何もとらないので、
素泊まりです。
しばらく休憩した後は、
すぐにまた街へ出ていきます。

ここまで尾道の町は山手の神社仏閣街、
西国街道の商店街と歩いてきました。
あとひとつが海岸通りなんです。

駅前から尾道水道沿いに
海岸通りが続いているので、
夕飯を食べるところを
探しつつそこを歩いていきましょう。

海が近いんで海鮮のお店もいいのですが、
昨日倉敷で海産物を食べましたし、
おっさん一人で海産物居酒屋も
変かなと思い、
今日は「尾道焼き」という
お好み焼きのお店を
物色することにしましょう。

尾道焼とは少し調べてみますと、
お好み焼きの中に砂肝と
のしイカを入れたもの
というところもありました。

でもまあ、しまなみ海道の
B級グルメだし、もう少し自由な
発想でとらえられたら
いいのではというのが、
ネットの感想でしたね。

まあでもそんなお店を
目指して歩いていきましょう。

海岸通りには、海産物の食品店が
結構並んでいますねえ。
この地方で特徴のある海産物が
干物の「でべら」です。



小型のヒラメを干したもので、
金槌なんかでたたきながら
骨を柔らかくして食べるんだそうです。

う~ん、なんとなく創造の付く
味なんですが、コツとか
ないのかなあ。

まあどこかで食べる機会があれば
いただいてみることに
しましょうかねえ。

そうやねえ、食事の帰りには
どこかでお土産も買わないとなあ
と思いながらさらに進んでいきます。

海辺には向井島に渡るフェリーの
駅があったりします。
その駅のところに行くと
学生たちの帰る時間なんでしょうか。
自転車に乗った高校生が
大量に駅のところにたむろしていましたよ。

と続く