ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ローラー台で転倒!

2018年12月12日 21時01分51秒 | 最近の出来事

少し前に、実はローラー台で
こけちゃいました。

この機械なんですが、
ローラー台を離れると
いつも下のローラーが
止まるようになっている
と思っていました。

そしておりるときはもちろん
早く動いたままだと危ないので、
ゆるいスピードにして
降りていたのです。

でもこの時はどうせ止まるやろ
と勘違いして、スピードを緩めないまま
機械を降りたのです。
降りるときはよかったのですよ。
もうまるで森の子リスのように
かろやかに降りていきました。
キロ3分くらいの速さでしたねえ・・・

うそです。

キロ7分くらいのスピードです。

で、用事を済ませて
乗り込もうとしたときに、
ローラー台のベルトが
止まっていると勘違いして
そのまま動いていたのでびっくり。

あちゃと思って手をついたら、
その手も一緒に流れていくのです。
顔面から落ちてしまいました。

まあアランドロンのように
高い鼻は守れたのですが、
右目の外側がローラー台に
激突してしまいました。

まあでもそんなに大したことは
ないだろうと思ったのですが、
トイレに行って傷口を見たらびっくり。

doironの場合血液サラサラの
薬を飲んでいるので、
皮下出血が皮膚の下に吹き出てました。

周りの人たちは、
うわっ、また脳梗塞か!
とびっくりしたようです。

大丈夫、傷口は脳にまで
達していませんでしたから。

ジムで巨大なバンドエイドをもらい、
それをはって帰宅したら、
ミセスが大騒ぎです。

「ど、どないしたん?」
と聞くので

「いやあ、トレーナーのお尻さわったら
どつかれてなあ」というと
「はっきりいいなさい!」
と怒られてしまいました。

事情を話すと納得したのですが、

「冗談でも私にどつかれてなあと
近所の人に言わんといてなあ」
と念を押されてしまいました。

傷口は直径1.5cmくらいの擦り傷です。



あとは膝も赤くなりましたが、
こちらはもう翌日には
ほとんどなくなりました。

傷の下の線は老斑ではなく
バンドエイドの残りかすです。
打ち身というよりは擦り傷の
出血の方が大きかったようですね。

そして日に日に顔の傷も
小さくなっていき、
いまは直径5mmくらいに
なっています。

でもなあ擦り傷やからなあ、
顔にあざとして残るかなあと
心配しているのですが、
まあいいか、こんな年寄りだし、
これは男の勲章だと
思っておきますかねえ。

それにしても40年ほど
ローラー台に乗ってきたけど、
これに乗って転ぶ人の気がしれん、
なんて思っていたのになあ。
まさか自分が転ぶという
時代が来るとはねえ。
えらい時代になりました。

年をとったらなんてこともないことで
思わぬ災難になることも多いですねえ。
心臓や脳なんかの根幹部分も
もちろん気を付けますが、
小さなことでも油断せずに
しっかり生きていかないと
あきませんねえとしみじみ思った
今日この頃です。