もう秋も終わりですねえ。
朝起きると、ぶるっと寒い日もあります。
そんな冬を迎えた季節の
小ネタをお送りします。
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その1.
先日、とてもうれしい話を聞いた。
自治会の関係で福祉関係の
仕事に少し絡んでいる時だ。
参加していた福祉の関係の女性から
「先日の広報の表紙の写真を撮りはったのは、
doironさんですよねえ。
あの時元気に走っている子どもの
写真のうち二人はうちの子どもなんですよ。
子どもたちはめちゃめちゃ喜んでましたよ」
というお言葉をいただいた。
そしてなおもさらに近所のおばあさんに、
「孫が写真に写っていてねえうれしかったよ~
それに本人も喜んでた」
という声もいただきました。
うれしいじゃありませんか。
親などの身内の人に
喜んでもらえるのもうれしいですが、
映っている子どもたち自身が
とても喜んでいるという話は
たまらなくうれしいものだ。
収入は限りなく少なくても、
こういう仕事は心がとても癒されますねえ。
またみんなの素敵な姿を
映してやらなくては、
という気持ちにさせてくれました。
その2.
親の墓参りにもちょこちょこ出かけます。
義理親の墓は奈良県の當麻寺の
中にありますが車だと30分くらいで到着します。
先日、ミセスの兄貴は東京にいるのですが、
その兄貴がこちらに出てくるので、
紅葉見がてら一緒に墓参りに行こう
ということになりました。
現地で待ち合わせです。
実は、この當麻寺の前にはおいしいと
評判の釜めしやさんがあるので、
そこで昼食をすることになりました。
でもここで釜めしを食べるには、
少し時間が必要となります。
釜めしをたく用意が必要なので、
30分くらい前に予約しておかないと
いけないのです。
まあ、當麻寺にお参りに行く前に
予約しておいて、出てきてからここで
食事というのが普通のようですね。
なので、我々もあらかじめ釜めし
3人分を予約して墓参りへと向かいました。
義理親の墓はお寺には珍しく
黒い石を使い厚手の板を立ててあるような
感じの「洋墓」となっています。
かなり目立ちますがねえ。
それに山の中の方だから、
蜘蛛の巣がすごく
この掃除なんかにも時間がかかります。
そしてようやく墓掃除とお参りを終え、
寺の前の予約した店に向かいます。
店の人の案内で席に着きますと、
おおもう釜めしがぐつぐつと
煙をあげていますよ。
火が消えたら、テーブルにある
3分の砂時計で蒸らして出来上がり。
3種類の釜めしを頼んだのですが、
少しずつ分け合って
おいしくいただきました。
春に来た時は、お寺の近くの公園で
花見弁当食べたよなあ。
ここの墓は、義理親があらかじめ
自分のためにと買ってあった墓なんですが
きっと子孫たちのこういう楽しみを
いろいろと味わってもらおうと、
ここに決めたのかもしれませんねえ。
その3.
自分の親の墓参りも月に一度は行きます。
小さな墓なんですが、
海に近いところにあるので、
砂地に結構草が生えて
その掃除が大変です。
小さな草刈り用の熊手を
持っていつも行くのです。
で、先日行くと、墓の横に
他の墓から飛んできた軍手がありました。
ああ、もうこんなところにと
掃除しようとしましたが、
「ちょっと待てよ」
と思い草刈り熊手でちょろっと
動かしてみたのです。
そしたらその下から出てきましたよ。
こんな蜘蛛です。
「セアカゴケグモ」
見事に背中に赤い斑紋が
ついていましたねえ。
こういうお墓の隙間なんかに
いるんですねえ。
熊手で軍手をつまみだして
ごみ箱に処分し、
蜘蛛は道路のところに落として処分です。
一時話題になったこの蜘蛛ですが、
もうすっかり日本にいついているようです。
我が家の庭の草刈りなんかも
注意しないとねとミセスと
話し合った墓参りでした。
みなさんも気を付けましょうね~
以上、小ネタ3話でした