瀬戸内旅行も最終日を迎えています。
今回も少し休憩
カレンダーの新しいのができています
というお話です。
ーーーーーーー
恒例のdoironカレンダーができました。
毎年、年賀状作成前に
これを製作するのがdoironの大仕事です。
一年間のお絵かきの締めくくりやね。
今年は年号の事ととか
いろんなことがありましたが、
まあようやく完成です。
まずは表紙の絵から説明しますと、
これがねえ、絵ではなく
今年は写真を採用しました。
地元広報紙の募集で、
わが市の秋の光景を
という募集があったので、
撮影したのですが
不採用になりましたねえ。
そんな海の写真を今回は
バックに掲載しましたよ。
正面に写っているのは、泉大津大橋です。
今、朝のドラマで泉大津が
舞台になっていたりしますよねえ。
でもがけっぷちがあったりで
かなりイメージが違うような。
今の泉大津の海はこんな感じです。
というような宣伝になったりしませんかねえ。
あの橋はよくランニングで渡った橋です。
ほとんど毎日この橋の上を
走ってました。
走っているdoironに会うには
この橋が一番確率が高かったでしょう。
そうそう夏場にはこの橋の坂道で
スピード練習もしましたねえ。
よくもまああんなに過酷なことを
していたものです。
でもまあ、元気な頃を思い出す
懐かしい橋であります。
そしてこの写真には
少し秘密というか
ちょっとかくれたことが
盛り込まれています。
それは写真に何かが小さく映っているのです。
まあ見た人は探してみてください。
そうそうこの撮影の時には
海に魚(ボラ?)が飛び跳ねていたので、
それも写したかったのですが、
シャッターチャンスを
とらえられませんでした。
そんな写真撮影を楽しんだ、
秋の一枚です。
で、次はまだ書いていなかった
もう一枚の絵です。
いろいろと考えていましたが、
なかなか思いつかなくてねえ。
これまでいろんなものを
書いてきているので、
絵のテーマ探しが大変です。
同じものをまた書くのもいいのですが、
やっぱりねえ、いろいろと
考えるのもまた楽しい
と取り組んだりしているのです。
で、ここにきてふと思いついたのが
「いのしし」の絵です。
来年はイノシシの年ですね。
これを描いて一月号に乗せよう
というグッドアイデアに
気が付いたのです。
だからまあ、次号からは
一月号の絵は干支になるんでしょうねえ。
絵は是非ウリボウをいれようと、
いろんな資料を見ながら考えたのですが、
やはり子どもの愛らしさを
表現するにはdoironの絵は
まだまだですねえ。
なんとか体の色使いで
ウリボウに見せていますがね。
まあ親の顔の横顔は
そこそこ思い通りにかけましたなあ。
その絵の言葉なんですが、
大体このイノシシにかかる言葉は
「猪突猛進」ですよねえ。
でもねえこれはあまり
いい言葉というわけではありません。
なんでも一生懸命することは
悪いことではないのですが、
むやみにやたら突っ走るのは
だめだよという警告も含んでいます。
そこでdoironは考えました。
「勇気をもって前に向かって行くこと」
という意味で「勇往邁進」という
言葉を選んだのです。
たぶんこのカレンダーの絵の中で
一番難しい言葉だったと思いますが、
まあそういうことでご理解ください。
それから4月と5月のカレンダーを
見てください。
ここはねえ、絵とカレンダーの
日付欄を一部重ねています。
絵によってはこういう扱いもできるので、
もっと絵を大きく日付部分も
大きくできるかもなあ
というお試しです。
やっていくといろんなところに
気が付きますねえ。
5月の即位の日と10月の札正殿の儀は
休みになることが決まりましたねえ。
なので、そこは決まり通りにしています。
問題は12月の平成天皇の誕生日です。
まだ祝日にするとか決まってないので、
仕方なく平日の扱い色にしています。
今年のカレンダー業界も
いろいろと悩ましいことが
ありましたねえ。
それから、新しい年号が
まだ発表されていません。
もうすでに決まっているとも
聞いたり聞かなかったり。
doironのカレンダーでは、
新年号部分は書き込める
ようにしていますので、
発表があれば自分で書いて
くださいねえ。
それとこれは新しい取り組みなんですが
各月に、満月と新月の
日付をいれたり
各月の植物なんかも掲載しています。
カレンダーを参考に
ゆとりある日々を送ってもらえたら
というdoironの気持ちを込めています。
まあ、そんな具合にいろいろ
悩みながらも来年の分も完成しました。
折に触れて配ったりしますし、
欲しい人は連絡くださいねえ。