俺は天才と思ってみたが・・・・

　昨日、ソファーのカバーを洗濯するついでに、ソファーを良く見てみた。足が丸く、ねじでとめられ、コタツの足のように見える。外してみたら、コタツの足のようだった。今週初めに妻がソファーから立ち上がれず、介助して何度か歩行器捕まり、歩いてトイレに行ったことがあった。ひとりで立ち上がれないとなると、大問題だ。トイレにひとりでいけないということになり、私は、ずっと妻についていなくてはならなくなる。そうすると、テニスにもいけなくなるし、外で息抜きすることもままならなくなってくる。そこで、ソファーから立ち上がるために楽な方法を考える必要が出てきたのだ。

　足の高さは１５センチ。もし、コタツの足を代用できれば、１０センチから１５センチくらい座面の高さを上げることができ、立ち上がりの動作はずっと楽になると考えた。コタツの足を使うことを思いつくなんて、すごいすごい、俺は天才だと思ったのだが・・・・・・。

　早速ホームセンターへ出向いて、コタツの足を捜したが、今は夏場、そんな都合よくあるもんじゃない。結局、見つからずに、意気消沈して戻ってきた。そして、また、何か方策ないものかと今、思案中なのだ。

　ソファーを買い換えればとも思うのだが、疲れると、ソファーに横になり、テレビを観ているのをみると、座面の高さだけではなく、横になれるような形状のものでなくてはだめで、なかなか探すのも難しそうだ。いっそのこと、自作してみてはとも思ってみたりしたが、妻が満足するような代物はできそうもない。取り敢えず、ソファーの足を乗せる台、高さを変えられる台を考案してみようかと、今は、思っている。

文句言う前に褒めろ！

　文句言う前に褒めろ！これは人付き合いの鉄則でしょ！それに、文句をばかり言われたら、誰だって嫌になり、意欲は低下し、やる気をなくす。人をだめにするならそれも良い、最も効果的な方法だ。「何？褒めるところがない。」ってか、それはその人を良く見ていないからじゃないのか？人には必ず良いところがあるはずだ。どんなに鈍感に見えても、それでもやっぱり傷つくもんだ。鈍感に見えるのは、気分転換に長けているからだ。

　そうそう、これは俺の愚痴だ。妻にけちばかり付けられ、しょげ返ったり、やる気をなくしたり、それはそれは大変だ。しかし、ちょっとしたひらめきが、俺の気分を変え、「俺って天才！」と自画自賛、復活を遂げる。おれは何ともたくましい。けちをつけたきゃ、つければ良い。おれは、決してくじけないぞ・・・・・。

　でも、いつも気分良く生活したいだろう、違うか？だったら、素直に、いや、無理をしてでも、まずは褒めてくれ、そうすれば、自然と俺の良いところに目が向くようになる、苛立つことも減る、二人の関係はラブラブになる、良いところばかりじゃないか？しかめっ面付き合わせていてもつまらないだろう。

 

俺にもできるかぼちゃのレシピ

　かぼちゃは甘くておいしい。煮物やスープをしばしば作っている。これには妻も、あまり残さず食べてくれる。朝食はパンなので、かぼちゃのクラッシュスープが簡単で、おいしいと思っている。

作り方

材料＝かぼちゃ（1/4）、玉ねぎ（半分）、コンソメスープの素（スプーン一杯位）、牛乳（適当）　作り方＝①かぼちゃ（1/4）の周りの皮をまだらになるように適当にそぎ落とす。緑の皮がたくさんあると、食感が悪くなるので、面積が半分くらいになるようにそぎ落とすのが良い。②玉ねぎを適当に切り刻む。①と②を鍋に入れ、コンソメを入れて煮る。柔らかくなったら、かぼちゃをつぶして、牛乳を加え、暖めながら、塩コショウで味付ける。

これだけです。

ポイントは、かぼちゃの皮をまだらにそぎ落とすところです。かぼちゃの皮のごそごそ感がありますから、多めにそぎ落とすか、少なめにそぎ落とすかによって、食感と味が変わってきます。牛乳や塩コショウは味を見ながら、好みの味に仕上げてください。

以上です。興味のある方はどうぞやってみてください。