今日は、定例の骨董市と古美術品交換会の日でした。
天気予報によると、今日は、曇りから雨とのこと。
出発時点では、まだ曇りでしたが、だんだんと雨になってくることを覚悟し、先ずは、骨董市会場に向けて出発です。
骨董市会場では、出店業者さんたちは、普段と違い、皆さん、車を会場内に乗り付け、車の脇にテントを張って出店していました。
そんな調子ですから、何時もよりも来場者も少なく、低調です。
それに、気に入った古伊万里も無いようですので、雨が降って来ないうちに骨董市会場を去ることとし、次なる古美術品交換会会場へと向かいました。
案の定、古美術品交換会会場に着く頃は雨となりましたが、こちらは屋内で行われますので、雨も心配いりません。
今日の古美術品交換会は、「総会」を行ってからの競りのスタートとなりました。
この古美術品交換会は、任意の団体が主催していますので、年に1回、その任意の団体の「総会」が行なわれるんです。
「総会」は、特に問題もなく、シャン、シャン、シャンと終わりました。
ただ、続いての競りですが、今日は、出席者も少なく、低調でした。
私にとっても、特に気に入った古伊万里も登場しませんでしたので、低調でした。
ただ、幕末頃の伊万里の染付中皿1枚を競り落としました。その皿は、ごく普通のありふれたもので、特に気に入って買ったわけではないんですが、任意の団体に協力する意味で、義理で買ったようなものです。その任意の団体は、売上金の歩銭で運営しているものですから、少しは、それに協力する必要があるからなんです。
なお、そのようなことで、今日手に入れた、その染付中皿の紹介は省略させていただきます(-_-;)
ということで、今日も、競りも午前中に終わってしまい、昼食を摂って解散となりました。