Dr.K の日記

日々の出来事を中心に、時々、好きな古伊万里について語ります。

骨董市

2024年07月21日 10時32分47秒 | 骨董市など

 今日は、月に一度の、定例の骨董市でした。

 今日は、昨日以上に暑い日のようです(~_~;)

 でも、何かめぼしい物があるかもしれないとの微かな期待を抱いて出発しました。

 昨日の古美術品交換会の会場は屋内でしたから、ジリジリと日に照らされるようなことはありませんでしたが、今日の骨董市は屋外ですので、ジリジリと焼け付くような日に晒されました(><) 帽子を被ってくるべきだったな~と思いましたが、後の祭りです、、、(><)

 そんなこともあり、長居は無用とばかりに、さっさと会場を巡り、さっさと退場してきました。従って、今日も、何も買うことなく終りました(><)

 でも、今日は、古伊万里の収穫はありませんでしたが、一つ、知識(話?)の収穫がありました。それは、次のようなことです。

 

 実は、昨日の古美術品交換会で、1点だけ気になる古伊万里が登場したのです。

 それは、色絵の大皿で、なかなか描き込みの良いものでしたから、「買ってもいいかな~。でも、無理して買わなくてもいいかな~。その分を次の古伊万里を買う軍資金にまわそうかな~」と考え、結局は、「無理に買うことはない」と決断し、競りには参加しなかったものです。

 結局、それを競り落とした業者さんは、今日の骨董市にも出店している業者さんでした。

 それで、その業者さんは、「あるいは、今日、骨董市にその大皿を出品するかもしれないな~。幾らで売るのかな~」と興味を抱いていたところでした。

 案の定、その業者さんは、その色絵の大皿を、「今日のお勧め品」として出品していました。売値は、昨日落札した値段(仕入値)の4倍弱でした。

 多分、「負けろ」と言われ、最終的には、仕入値の3倍程度で売るのでしょうね、、、。それなら、十分に、昨日の日当分は出ますものね(^_^)

 

 今日は、古伊万里の収穫こそありませんでしたが、以上のような収穫を得ることができた骨董市でした(^_^)