
6月に入ってぶどうの作業も本格化してきます。今年は開花が昨年より早まりそうです。すでに市の西部地区では花が咲いてきたとのことでした。花が咲いてくると大忙しです。花が咲いているうちに房の形を整える作業があります。この時機を逸すると実がつかず、商品価値がなくなってしまいます。朝から日没後までぶどう園で過ごすことが多くなります。

これからのぶどうの作業について農協の指導員さんによる講習会が開かれました。作業の都度丁寧に説明していただけるので大助かりです。何年やっていてもわからないことばかりです。様々な情報も教えていただけるので毎回大勢の皆さんが集まります。

今年は梅雨入りが早かったのですがその後中休みに入ったので畑は水不足です。そこでスプリンクラーでぶどう畑の灌水を行いました。畑中にホースを引き回し、ぶどうの葉っぱに水があたらないように調整して約2~3時間散水しました。
すっかりぶどう農家のおやじになっています。