7月の下旬になると緑色のぶどうの粒が赤く色づいてきます。このことを私たちは「とび色」が出てきたといいます。いよいよ袋掛けが始まります。一房一房袋をかけます。袋掛けは5月から始まった2か月半に及ぶ農繁期の中の一番最後の仕事です。ここまではひとの仕事、あとはお天道様と神様にお願いするよりありません。9月中旬の収穫までぶどうの粒は袋の中で熟成してまいります。袋掛けが終わるとぶどう畑は一面の満艦飾に彩られます。

とび色がでてきた巨峰です。

袋掛けが始まりました。

そうそう、先日の鳥獣害防止ネットはみごとに破られました。トマトが2つ食い荒らされていました。防止柵をさらに強化するか、それとも動物たちと共存の道を探るか考えなければなりません。

とび色がでてきた巨峰です。

袋掛けが始まりました。

そうそう、先日の鳥獣害防止ネットはみごとに破られました。トマトが2つ食い荒らされていました。防止柵をさらに強化するか、それとも動物たちと共存の道を探るか考えなければなりません。