遅れていました議会だより「第23号」を発行しました。本来であればもっと早く発行すべきでしたが、ちょうど農繁期と重なり遅れてしまいました。お詫び申し上げます。
印刷会社から宅配便で届けられ、早速昨日の午後から配布を始めました。これから1週間かけて滋野地区内を配布しその後地区外へ、すべて完了するのは8月に入ってからになるのでしょうか。
お手元に届くまでしばらくかかるかもしれません。このホームページにアップする予定ですので、そちらからダウンロードしてご覧いただくこともできますのでご利用ください。
今回の議会だよりの巻頭言は「議員としての品格と説明責任が問われています」と題してセクハラやじと号泣会見にふれ、議会活動の「見える化」(外部から見えるようにしようということです)についてこれまでの取り組みを紹介しています。
第2面は6月議会における私の一般質問について、第3面は6月議会で可決された議案について説明しています。とりわけ来年度から軽自動車税が引き上げになります。国の税法の改正による措置とはいえ、市民生活が大変な時の引き上げは問題を感じました。
そのほか、注目すべき案件として市が湯の丸高原に誘致しようとしている高地トレーニングプールと、新聞でも報道された市職員駐車場問題について事実経過と問題点を指摘しています。
第4面では「集団的自衛権について考える」と題して、6月議会に提出された集団的自衛権容認に反対する請願についてふれました。この問題は新聞紙上でも大きく取り上げられ、県下の35自治体の議会では反対の意見書が採択されています。
毎回、記事の内容について吟味し、わかりやすい表現を心がけていますが今回はどうだったでしょうか。皆様のご意見をお待ちしています。いずれにしてもこの「議会だより」を皆様のお手元にお届けして、はじめて6月議会が終わったと思っています。