励ます会の入会申込書が集まってきています

2020-02-17 22:16:34 | 議会活動
今日は午前中事務所で必要なあれこれを買い整えてきました。ガス屋さんと電話工事の方があいついでお見えになり、徐々に態勢が整いつつあります。午後、小山治さんのご葬儀に参列しました。「市政を変えなければいけない」という小山さんの遺志をしっかり胸に刻み、ご冥福をお祈りしてまいりました。

午後は支持者の方のご案内で地域をまわりました。湯の丸のプールに対する皆さんの怒りの声、よく出てくれたという励ましの声、現職に責任を取らせるべきだという声など様々な声をお聞きしてまいりました。ひとつ一つの声を大切にしてこれから活動してまいります。

励ます会の入会申込書が届き始めました。まだまだわずかですが私にとってまさに珠玉の一枚です。この一枚に様々な思いがあったことだろうと思います。このカードにお名前を書くことは勇気が必要だったのではないでしょうか。仕事にさしさわりがないか、子どもや孫が困ることにならないか、親戚に迷惑をかけるのではないか、などなど様々な思いが去来したのではないでしょうか。そんな思いがいっぱい詰まったカードです。あだやおろそかにはできません。



後援会のリーフレットができました

2020-02-16 19:27:19 | 議会活動
私の後援会のリーフレットができました。多くの方にご入会いただきたいと思います。「チェンジ!くらし第一の市政を」が私のスローガンです。

いま東御市で大きな問題になっているのは湯の丸の高地トレーニングプールです。このプールは市民が使う施設ではなく、オリンピック選手専用です。そんなプールを東御市は「すべて寄付金でまかなう」との触れ込みで建設しました。しかし寄付が集まらず結局9億円もの借金を抱えることになりました。いまこの事業の是非が問われています。





事務所を開設しました

2020-02-16 19:09:06 | 議会活動
懸案だった事務所を開設しました。場所は田中の国道18号線沿いです。以前喫茶店として営業していた建物です。駐車場が狭いのが難点ですが多くの皆さんにおいでいただきたいと思っています。まだ電話が開通していませんが今週には開設される予定です。ここから市政を変えるために頑張ってまいります。




火のアートフェスティバル開幕です

2018-10-13 18:31:58 | 議会活動
10月12日、11時半から芸術むら公園で火のアートフェスティバルの開会式がありました。同時に天空の芸術祭もオープンです。秋の好天に恵まれ市内外から大勢の方がお見えになっていました。写真はテープカットです。衆議院議員の井出ようせい氏、参議院議員の羽田雄一郎氏をはじめ東京芸大の関係者の皆さんなど多くの来賓の方がテープにハサミを入れられました。

火のアートフェスティバルは明日まで、天空の芸術祭は10月28日まで開催されます。多くの皆さんのご来場をお待ちしています。

ブログの更新は2年ぶりです。これから徐々に更新してまいります。

湯の丸プール誘致で勉強会が行われる

2015-02-18 11:42:08 | 議会活動


2月16日、中央公民館で市民グループ主催による湯の丸高地トレーニングプール勉強会が開かれ約50人の市民が参加しました。最初市担当者から高地トレーニングプールの概況についての説明があり、湯の丸高原の活性化のためにはトレーニングプールの誘致が必要だと述べました。その後、参加者との質疑が行われました。

質問が集中したのは年間1億1000万円にのぼると言われる運営費でした。利用料や広告料収入を除き、年間7500万円が不足すると言われています。市の説明によればこれはすべて市が負担するわけではなく、ステークホルダー(利害関係者)によって負担するとのことです。

具体的には国や県、日本水連、企業や地元のボランティアなどです。その中の一つに東御市もあるとのことでした。しかし、いずれにしても市民の税金によって赤字が補てんされることになります。

トレーニングプールはいま市民にとって大きな関心事です。こうして勉強会が行われたことはとてもよかったと思います。今後長野市のオリンピック施設について勉強することになりました。

男女共同参画のつどいがありました

2015-02-14 23:22:13 | 議会活動
男女共同参画のつどいが中央公民館で開かれました。会場は超満員。あとから行ったので資料が足らずいただけませんでした。

まず東御市の男女共同参画について報告され、次に地域ごとのまちづくりの取り組みについて発表がありました。その中で滋野里づくりの会が行って来た「通学合宿」の取り組みが紹介されました。

最後に記念講演としてエッセイストの落合恵子さんが「今を生きる~それぞれが それぞれの「色」に輝いて」と題して講演しました。とても心に沁みるお話でした。


会場は中央公民館の講堂です。


会場は後ろまで超満員でした。


滋野里づくりの会が行って来た通学合宿が紹介されました。


落合さんは人権、原発、平和について勇気ある発言をしています。

議員視察二日目は亀山市です

2015-02-09 02:29:52 | 議会活動
議会運営委員会と広報調査特別委員会との合同視察二日目は三重県亀山市です。亀山市は江戸時代東海道の宿場として栄え、亀山ろうそくは有名です。昨今はシャープ亀山工場を誘致し、液晶テレビの亀山モデルで知られています。

今回の視察目的は亀山市議会が行っているインターネットによる動画配信など、議会本会議や委員会質疑の審議内容の情報発信について学ぶことです。情報発信の量と質は大変なもので徹底していますし、それにかける議会事務局の皆さんの情熱をひしひしと感ずることができました。

私たちの議会でもインターネットでの情報発信を行っていますがまだ緒に就いたばかり。まず本会議一般質問の動画配信を目標にしています。予算上の問題や議会事務局のマンパワーの違いなどもあり、亀山市議会と同じことなどとうてきできませんが、私たちの議会にふさわしい動画発信ができればと思いましたお忙しい中、私たちのためにご対応していただきありがとうございました。


議会事務局からの説明をお聞きしました。


市庁舎前で全員で写真を撮りました。


帰りに市内の亀山宿を視察しました。当時の面影がそこここに残っていました。

議員視察で伊賀市を訪れました

2015-02-02 21:12:00 | 議会活動
今日から1泊2日で三重県に来ています。議会運営委員会と議会広報調査特別委員会の合同視察で、今日は伊賀市で議会改革について勉強しました。参考になるところは当市においても実施して行ければと思います。


伊賀市議会から議会改革についてお話をお聞きしました。


伊賀市議会の議場を拝見しました。

温泉施設の視察に行ってきました

2015-01-28 01:15:41 | 議会活動
当市には日帰温泉施設が4つあります。施設は合併前の旧東部町に2つあり、旧北御牧村に2つありました。合併に当たりすべての施設を引き受けることになり、当市は他の市町村に例を見ない多様な温泉を楽しむことのできるまちになりました。

しかし、それに伴う一般会計からの温泉施設に対する委託料は毎年右肩上がりで推移しています。昨年9月議会で議会として温泉施設の経営刷新を提言、これを受けて市は12月議会で年間利用券の廃止条例を提案し可決されています。そして議会としても温泉施設の改革を進めるために、先進地である須坂市の湯っ蔵んどを視察することになりました。

まず驚かされたのはオープン時の職員そろってのお出迎えでした。経営方針としておもてなしが徹底されていることが窺われました。当市の場合温泉施設には年間9300万円の委託料を支払っていますが、ここは市からの委託料は全くないということでした。数年前まで三セクが運営していましたが経営悪化を招き、民間企業を指定管理にしたそうです。その後業績はV字回復。鮮やかな経営刷新が実現しました。

とても教わることの多い充実した視察になりました。この結果を当市でも活かして行くことができればと思います。湯っ蔵んどの皆様、ありがとうございました。


支配人からお話をお伺いしました。


館内はゆったりしており、食事のメニューが充実していました。


ここはそば打ちコーナーです。
外からガラス越しにそば打ちを見ることができます。
この絵はご存知のようにトトロの猫バス。
そば粉で子供さんが喜ぶ絵を画いてありました。
こんなところにまでおもてなしの心が息づいています。


帰りに玄関まで全員で写真を撮りました。

温泉施設の経営実態を考える

2015-01-22 01:50:39 | 議会活動


いま議会産業建設委員会では温泉施設の経営改善に取り組んでいます。
来週は先進地への視察が予定されています。
そこでこれまで7年間のデータを整理し、グラフに取りまとめてみました。
これから次の3つのことがうかがえます。

1、入館者数が右肩下がりに推移しており、
  これと合わせて入館料も漸減傾向にあります。
2、入館者の単価も同様に下がってきており、
  7年間で73円下がっています。
3、これを補てんするため市からの委託料は
  5800万円から9300万円まで大幅に上がっています。

今後合併特例がなくなり、国からの地方交付税が削減されます。
こうした中で不要不急な事業の見直しや、廃止が求められています。
温泉施設への9千万円にも及ぶ委託料はどうしても見直さざるを得ません。

温泉の売り上げは以下の数式で表されます。
温泉の売上=顧客単価×入館者数
売り上げ増には単価を上げるか、入館者数を増やすかしかありません。

ここで問題なのは顧客単価です。入館料を正規に払えば500円になります。
実際には単価は正規料金より大幅に下回っています。
この原因は年間利用券(1年間4万円)、半年利用券(4万4千円)です。

こうした制度は温泉利用が一般化していなかった時には利用促進に有効でした。
しかし、日帰り温泉が定着している現在では経営を圧迫しています。

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