汗ばむほどの陽気になりました

2012-04-30 00:11:50 | 議会活動
29日は昭和の日。終日暑いくらいの陽気になりました。ゴールデンウィークの初日でしたが、皆様はどのようにお過ごしでしたでしょうか。私はまずお隣の原口集落の運動会に滋野地区を紹介するガイドブックに掲載する写真撮影に出かけました。朝から青空に恵まれ桜は満開で絶好の運動会日和でした。

原口の運動会は今年が45回目。これだけ回数を積み重ねているところは滋野地区では他にはありません。この運動会が原口区民の「きずな」になっているということでガイドブックへの掲載が決まったのです。昨年は東日本大震災で中止になったため今年は2年ぶりです。お聞きしましたらいま在籍する小学生が30名とのこと。みんな元気に競技に参加していました。



その後中屋敷の敬老会に出席。今年お二人の方が傘寿(80才)をお迎えになります。みなさんでお祝いし懇親を深められました。今年80才ということは昭和8年のお生まれとのこと。この年日本は国際連盟を脱退。戦争への道を走り始めていました。8才の時に太平洋戦争が勃発し12才の時に終戦。その後20才の時に占領が終わり日本は独立を回復、32才の時に東京オリンピックが開催されています。その後高度経済成長の中、懸命に働いてこられました。まさに昭和を駆け抜けてこられた世代です。いつまでも長生きをしていただきたいと思います。

その後祢津東町歌舞伎に出席しました。今年の子供歌舞伎の演目は「義経千本桜」。演ずるのは祢津小学校歌舞伎倶楽部の皆さんです。私は毎年歌舞伎を鑑賞させていただいていますがとても素晴らしいものです。



会場には大勢の方が詰めかけ熱心にご覧になっていました。午後からは大人歌舞伎でしたがその後の予定があり、残念ですが途中で中座させていただきました。



午後からは桜井区で「団結の碑」除幕式があり参加しました。団結の碑とはかつで滋野地区全体を巻き込んだ中部電力の超高圧送電線建設に反対する住民運動を顕彰するものです。平成10年4月、中部電力さんは滋野地区を縦断する50万ボルトの送電線を建設する計画を立て、説得活動を強めていました。これに対し桜井区はじめ滋野の住民の皆さんは送電線からの電磁波による健康被害、鉄塔による景観悪化、地価の低下などからルートの変更を求めて戦ってきました。その結果、平成14年11月、中部電力は送電線計画を撤回し、住民側の勝利で終わりました。

住民運動が始まってから14年、勝利してから10年たち、この運動の記憶が徐々に薄らいできています。そんな中、あらためて記録として残し、区民の団結の重要性を再認識しようとして石碑の建設が計画されたものです。



除幕式には桜井の皆さん中心に大勢の方が集まりました。私にとっては送電線運動をともに戦ってきた戦友です。この運動は私が市議会議員になるに至ったきっかけの一つでした。懐かしい皆さんに出会い、あらためてあれからもう14年もたったのだと思いを深くしました。

夜には滋野コミュニティセンターで青少年育成協議会の総会があり、長かった本日の日程はすべて終了しました。

舞台が丘整備方針説明会が開催されます

2012-04-27 23:37:00 | 議会活動
舞台が丘第2期工事に関する整備方針説明会が開催されるという連絡をいただきました。すでに4月中旬にパブリックコメントが発表され、市の考え方が示されています。今回パブリックコメントの内容も踏まえ、整備方針について説明されるそうです。2月に行われた説明会では参加された市民の方からたくさんの疑問が出されています。多くの市民の皆さんが参加されることを願っています。

舞台が丘公共施設整備第2期事業に関する整備方針説明会

と き 平成24年5月14日(月) 午後7時より
ところ 中央公民館 3階 講堂




新市庁舎・図書館の建設が急ピッチで進められています。



建設現場のかたわらの桜はいまが満開です。

津金寺でカタクリの花が見ごろを迎えました

2012-04-27 23:01:31 | 趣味・野良仕事
27日は朝からの雨もあがり暖かな一日となりました。遅れていた「議会だより」の配布もやっと終わり夕方は立科町の津金寺にカタクリの花を撮りに行きました。例年だと4月中旬には花も終わってしまうのですが今年は寒さが厳しかったため1週間遅れとなり、まだ十分に楽しめました。



津金寺のしだれ桜も満開でした。池に桜が映ってとても良い雰囲気でした。



夕方で曇っていましたがカタクリの花が映えていました。



カタクリが群がって咲いていました。



ちょっとピンぼけですが白花の延齢草(エンレイソウ)です。齢が延びるとはめでたいですね。何か言われでもあるのでしょうか。



二輪草が群生していました。二輪とは花が必ず二つセットででてくるところから名付けられました。花が咲く前の二輪草と猛毒のトリカブトを間違えて食べて亡くなった方がいらっしゃいました。若芽の頃は見た目はそっくりで区別がつきません。気をつけたいものです。



白根葵(シラネアオイ)は春というより初夏の花です。山で残雪の中でよく見かけます。



これは一人静(ヒトリシズカ)です。なんと奥ゆかしい名前でしょうか。義経の静御前をイメージしたのでしょうか。林の中の日陰でひっそりと咲くさまはまさに静御前にぴったりでしょう。すばらしい命名です。そういえば駒ケ根市から千畳敷ロープウェィに行く途中に同じ名前のホテルがありました。



碇草(イカリソウ)でしょうか。花の形が碇に似ていることから名付けられたと言います。

津金寺には毎年写真を撮りにきていますが、お寺の裏山をぐるっと回ってみるだけでこれだけの山野草に出会いました。いつまでも大切にして行ってほしいと思います。

ホームページを作って1年になります

2012-04-26 00:50:09 | 議会活動
先日ある会合で「議員活動とインターネットによる情報発信」と題してお話をする機会を得ました。この4月で私がホームページを作成し情報発信を始めてから1年たちます。以下にその際の資料をお示しし私のつたない経験をお知らせいたします。





インターネットによる情報発信の特徴はその迅速性、伝える情報量の多さ、そしてなんといっても安価であることです。サーバーレンタル料と独自ドメイン合わせて年間6280円となっています。また登録した情報は自分自身でもデータベースとしても利用することができます。



まず3年前の平成21年2月から無料のブログで情報発信をしてきました。当初毎日更新を心掛けましたが途中で挫折し、何週間も更新できない日がありました。友人からの励ましで立ち直ることができましたが、継続することの難しさを実感しました。最近では毎日150人もの皆様にお越しいただいています。



ブログによる情報発信で最低限心掛けることは以上の通りです。多くの皆様にご覧いただくにはまず毎日更新されていなくてはなりません。次に面白くなければ見ていただけません。難しいもの、長いものは敬遠されます。できれば写真など目を引くものがあればいいでしょう。私はこのためカメラをいつも持ち歩いています。そして何よりも多くの皆様にご覧いただいているわけですので個人情報の取り扱いには留意する必要があります。個人が特定されるような写真は控えたほうがいいでしょうね。



ブログによる情報発信を行ってから2年ほどたち、昨年4月末頃からホームページを立ち上げました。「メニュー」はプロフィールや私の信条など議員としての立ち位置を明確にするものです。「私の書庫」はスケジュールや議会だよりバックナンバーなど議会活動記録です。これは私自身データベースとして利用しています。



ブログやホームページを使いこなしているといっても、私自身決してIT技術に長けているというわけではありません。パソコンは現職の頃仕事で使い込んでいたので不自由することはありませんが、インターネットやホームページとなると少々事情は異なります。私はこれまでにもいくつかソフトを購入してホームページ作りに挑戦したことがありますが、ことごとく失敗していました。その原因の一つにホームページをつくるには、全体構想をしっかり作り上げることが必要であることがあります。しかし使い込んでいくうち使い勝手をよくするためにいくらでも変更箇所は出てきます。また煩雑なインターネット言語も大きな障害でした。

そんな時、あるソフトハウスとの出会いがありました。それがこの「クイックホームページメーカー」でした。まずブログ感覚でホームページができることが驚きでした。煩雑なインターネット言語を覚える必要はありません。そしてなによりもお試しができることでした。希望者のために無料で一定期間サーバーが利用でき、自分のホームページを実際に作ってみることができます。そこで気に入ったらソフトを購入すればいいのです。ホームページができなかったらソフトを買わなければいいのです。

私はお試しで実際に作ってみて自分でホームページができることを確信してからソフトを購入しました。価格は1万9800円とこの手のソフトにしては安価でした。合わせてレンタルサーバーと独自ドメインも取得しました。これはおすすめです。



これからは活用事例です。まずホームページとブログとの連携です。ホームページにはホームページの良さ、ブログにはブログの良さがあります。相乗効果が期待できます。



活用事例の第2はPDFファイルとの連携です。私は「議会だより」をPDF化してサーバーに入れてあるので、いつでも過去の「議会だより」を引き出すことができます。今後とも重要なデータはPDF化して見ることができるようにすればとても便利です。データはサーバーにありますのでどこからでも、どのパソコンからでも読み出すことができることはとても便利です。



活用事例の第3は市民の皆様の疑問にQ&Aでこたえるページを作ったことです。市民の皆様が議会に対して疑問を抱いても知る機会はなかなかありません。そうしたときこのQ&Aはとても便利です。



私のホームページで一番人気のページは「議員報酬」のページです。長野市の議員報酬は月額60万円にもなりますが東御市の場合は27万3000円。手取りは22万円ぐらいです。

以上皆様がこれからホームページなどで情報発信する際の参考にしていただければと思います。ご興味をお持ちの方はどうぞ書き込みしていただければ対応させていただきます。

安養寺らーめんのカップ麺発売

2012-04-26 00:05:28 | 雑感


「安養寺らーめん」ってご存知でしょうか。信州の東の玄関口、佐久市の安養寺(あんようじ)の開祖、覚心さんは中国で味噌作りの技法を学び、帰国後全国に広めたそうです。まさに安養寺は信州みそ発祥の地でした。その味噌を地域活性化の起爆剤にならないかという地元の皆さんの強い願いから生まれたのが「安養寺らーめん」です。

地元のラーメン店の皆さん、佐久商工会議所の皆さん、そして行政が一緒になってその普及に力を尽くした結果、「安養寺らーめん」は市内16店で食べることができ、さらに関東甲信越地方のコンビニでも「安養寺らーめん」のカップめんを売り出しています。

たまたま地元のスーパーに行った際、「安養寺らーめん」を見つけ買って帰りました。地元こだわりの商品を地元だけで味わってもらうのではなく、こうしてカップめんとして商品化し、広くコンビニで販売するという戦略はすごいと思いました。さすが地域活性化に積極的に取り組み、話題づくりのプロである佐久商工会議所だけのことはあります。佐久市の観光スポット「ピンコロ地蔵」を生み出したのも、鯉による地域づくりをめざした「鯉人倶楽部(こいびとくらぶ)」を立ち上げたのも佐久商工会議所でした。

まだ食していませんがこうした取り組みが功を奏し、佐久市が一層元気になることを願っています。

舞台が丘整備事業のパブリックコメントについて

2012-04-25 23:38:25 | 議会活動


東御市のホームページに現在進められている舞台が丘第2期事業計画についてのパブリックコメントの結果が公表されています。舞台が丘第2期事業とは市庁舎の増改築・新図書館の建設に引き続いて、中央公民館・現図書館の耐震補強、中央公民館への講義棟の建設、そして東御清祥高校の用地を買収して新しく道路と駐車場を建設するというものです。

寄せられたご意見は22人の市民の皆様から67件に多岐にわたるものでした。一般的にパブリックコメントに応募されるご意見はごく少数ですが、2月に行われた市民説明会でも多くのご意見が出された状況を反映したくさんのご意見が寄せられこの問題に対する市民の皆さんの関心の高さを物語っています。

ご意見の提出状況と対応区分は以下の通りです。

A、ご意見の趣旨がすでに反映されているもの(提出者数3人、意見数3件)
B、ご意見を反映させるもの(同 5人、同 5件)
C、ご意見を反映することはできないが、今後の参考とするもの(同 16人、同 23件)
D、ご意見を反映できないもの(同 14人、同 30件)
E、第2期事業計画に対するご意見ではないもの(同 5人、同 6件)

ご意見を反映することができるものは全体の中の11.9%にとどまり、結果として反映できないご意見は79.1%となりました。市長は「市民の声に耳を傾ける」と言っていたにもかかわらず、こうした結果となりとても残念です。

滋野小学校の桜が満開です

2012-04-25 19:51:02 | 雑感
25日は朝からとても暖かく良いお天気でした。昨日と今日と二日続けての好天で足踏みをしていた当地の桜前線も一気に進みました。そんな中、滋野地区外への「議会だより」の配布を行いました。配布先は全市に点在しており一軒一軒お届けするには手間がかかります。



配布は山沿いから始めます。一面のレタス畑の中を走りました。白いマルチシートに苗が植えつけられていました。奥に見える緑色のところは以前に植えつけたところで、苗が育ったため緑に見えています。山からはウグイスの声が聞こえ、時々甲高いキジの声が聞こえていました。



あるお宅の庭先にかたくりが可憐な花をつけていました。ことしの寒さで開花は1週間ぐらい遅れているようです。



滋野小学校の桜も今日満開を迎えました。この間の日曜日に中屋敷区の運動会を校庭で行った時はつぼみはまだ固かったのですが、月曜日の雨と昨日と今日の好天で一気に開花しました。遅い信州の春がやっとめぐってきました。「議会だより」の配布は今日一日で終わらなかったため、引き続き明日に実施する予定です。予定が一杯でなかなか手がつかなかったのですがどうやら目鼻がついてきました。

やっと春本番です

2012-04-24 18:54:51 | 趣味・野良仕事
24日は朝から好天に恵まれ気温も上昇し、とても気持ちの良い一日になりました。午前中は長野へ所要で出かけ午後は家のまわりの畑仕事に精を出しました。トマトやキュウリなど野菜の植え付けの準備をしました。来週には農協で野菜の苗の販売があるのでゴールデンウィーク中に植え付けができればと思っています。



わが家のモクレンは今年もいっぱいの花をつけました。しかしよく見ると花がついていない徒長枝がたくさん伸びています。徒長枝の剪定が不十分です。実は昨年私が初めてモクレンの剪定をしたのです。



スイセンは満開となっています。



ダイコンの花も満開です。これはいわゆる野菜のダイコンと違って花のダイコンです。このあたりではあまり見かけません。実は紫色のダイコンの花を妻がいたく気に入って、畑のあちこちにこぼれダネで増やしたものです。



畑を起こして肥料を撒き苗床を作り黒マルチシートで覆います。こうすると地温が上がり苗の生育が促進されます。トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、ネギ、ズッキーニ、ゴーヤなどが定番です。インゲン、カボチャ、ラッカセイ、ダイスなどは種から育てます。



まず最初に買ってきてあったレタスの苗を植えました。

運動会が行われました

2012-04-23 06:18:15 | 雑感


4月22日は中屋敷区の第34回区民運動会が滋野小学校の校庭で行われました。朝から曇天で肌寒く、風も強く運動会にはあいにくの天候でしたが、区民約200名が集まり熱の入った競技が行われました。昨年は東日本大震災のため中止でしたので2年ぶりの開催です。その時は満開の桜のもとでの競技でしたが、今年は例年と比べて桜の開花が遅れておりつぼみも固く閉じていました。開会式には花岡市長さん、石和県議さん、関中央公民館長さんにもご出席いただきました。

滋野地区で運動会が行われている集落は私たちの中屋敷と原口、大石の3集落だけのようです。しかし大石はスポーツ大会といった形式で開催されており本当の意味での運動会とはやや異なるようです。中屋敷の場合私が就職してしばらくたってから始まりました。当初はほぼ1日かかっていましたが、最近では午前中で終わらせ、午後は公民館で懇親会という形式になってきています。

毎回幹事を悩ませるのが選手の確保です。他の街に住んでいる子供や孫を呼び寄せて何とかメンバーを確保したり、場合によっては他チームから調達したり苦労しています。運動会でなによりの楽しみは日ごろあまり顔を合わさない区民同士が親しく言葉を交わし、酒を酌み交わすことです。大勢の子供たちが参加することも大きな特徴です。こうした中で区の融和が進み結束力が生まれます。開会当初風が強かったのですが徐々におさまり最後まで熱戦が繰り広げられました。

藤野先生のお墓参りをしました

2012-04-21 17:37:04 | 雑感
先日娘のたっての希望で、娘が小学校3年と4年の2年間の担任だった藤野岳之先生のお墓詣りに家族で松本まで出かけました。彼女は先生に自分が結婚したことと、彼が待っているアメリカに行くことを報告したかったのです。

私たちが出会ったとき藤野先生は臨時の講師でした。先生はどうしても先生になりたいという思いを断ち切れず、いったん就職した会社をやめ講師になったばかりでした。

先生は子供たちを全身全霊で愛してくれました。そして私たち親も先生と一緒になって遊びました。小諸から長野まで夜通し歩く「ふれあいウォーク」に先生を先頭に親も一緒にクラスで参加しました。親たちも先生とゴルフに行ったりさまざまな場面で飲み会を行ったりしました。

そんな中で一番の思い出は彼が他の学校に転校してから子供たちを連れてディズニーランドに行ったことです。それは別れるとき子供たちとの約束を果たすためだったそうです。なんと子供たちが小学校を卒業するときまでに結婚していなかったらディズニーランドに連れて行くと約束してあったとのこと。そんな約束をする先生も先生でしたが、結婚できていないからと子供たちとの約束を律儀にも守る先生も先生でした。子供たちは大喜びでした。

そんな先生でしたが娘が高校1年生の時、悪性リンパ腫という病気で帰らぬ人となりました。葬儀には娘のクラスの子供たち、前任校の長野の吉田小学校の子供たち、現職の川島小学校の子供たちが大勢参加しました。とても気持ちのこもった心に沁みる葬儀でした。

その後娘が高校を卒業し、東京の学校に行く事が決まり家族で先生のご実家を訪問しました。大変歓待されお墓までご案内いただきました。その後娘が卒業し就職が決まった時にも報告に訪れ、今回で3回目のお墓詣りでした。


藤野先生のお墓の全景です。正面に藤野家の墓石があるところは普通のお墓と変わりません。しかしその右側には小さな子供たちの石像が3体あります。墓石の前には3つの大きな御影石が並んでいます。ちょうど教室の机と腰かけのようです。お墓にお花をお供えし、墓石と石像に水をかけ、お線香を手向けました。


子供たちの石像は胸を張って大きく口を開いて歌を歌っています。藤野先生は歌が大好きでした。娘の担任の時にもクラスの歌を作って歌っていました。


娘は子供たちの石像と一緒に写真におさまりました。真新しい卒塔婆が立ててあり、それによれば昨年が13回忌だったようです。すっかりご無沙汰していました。


3体の石像の足元に「一歩ずつ前へ、笑顔だぜ俺達、いつまでも」という文字が藤野先生のイラストとともに刻まれていました。お墓の下には先生が生まれ育った松本のまちが広がり、遠くには雪を頂いたアルプス、そして常念岳が見えます。家族3人でお墓の前で先生の思い出話をしてきました。

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