中央公民館がリニューアルしました

2014-03-16 23:53:12 | 議会活動
昨年から工事を行っていた中央公民館がリニューアルオープンし、記念式典と講演会に参加してきました。合わせて市民広場も完成し、雷電為右衛門の像が設置されました。これで舞台が丘整備事業はあの15億円道路を除いて、すべて完了することになります。

全体の印象は明るくなったこと、ゆったりとしていることです。建設にあたって問題となった講義棟は、細かいところに配慮が行き届き、勉強する環境としては申し分ありません。今後大いに利用していただきたいと思います。



中央公民館の外観です。



中央公民館と市庁舎の間に市民広場(仮称)が整備されました。



広場の一郭に当地出身の江戸時代の力士、雷電為右衛門の像が設置されました。



やはりこの3月に完成する和保育園(かのう・ほいくえん)の内覧会があり出席しました。

孫が保育園を卒業します

2014-03-16 23:21:43 | 雑感
この春、上の孫が保育園を卒業し小学校に入ります。これまでの成長のひとコマひとコマを思い出すと感慨無量です。彼が生まれた7年前の4月、私の母(彼にとっては祖母)が亡くなりました。娘は大きなおなかで母の看病に、そして葬儀に参加してくれました。

葬儀もすんでやっと落ち着いた翌月の30日、彼が生まれました。なんと私の誕生日と同じでした。生まれたのは上田市立産院。お世話になったお医者さんは私の高校の時の同級生でした。そんなことがきっかけで、私もお産と助産所問題にかかわるようになりました。

彼はなかなか友達となじめないこともあり、娘は苦労したようです。そんな彼が昨年の運動会できちんと遊戯ができ、かけっこで一等賞になった時はとても感動しました。

そして、春からはピッカピッカの1年生です。



孫が保育園で作った紙版画の自画像です。なかなか味が出ていると思うのですがジジバカでしょうか。



下の孫も画いてくれました。こちらは年少さんです。

委員会審査が終わりました

2014-03-13 08:07:42 | 議会活動


新年度予算は全議員で審査する総括質疑のあとそれぞれの委員会でさらに詳細にわたって審査を行います。当市には総務文教、社会福祉、そして私が所属している産業建設の3つの委員会があります。産業建設委員会は農林・建設・商工観光・上下水道を管轄しています。

委員会審査は担当者からの予算書説明・議員からの質問という形で行われます。議員は事前に予算書の読み込みを行い、疑問点などをまとめておきます。その結果、予算書には付箋が張られたり、必要箇所をマーカーしたり、書き込みでいっぱいになります。

二日間の審査では活発な質疑が交わされ、問題点についてかなり突っ込んだ審査が行われました。その結果、委員会として2点について付帯意見をつけることになりました。一つ目は今回の雪害による倒壊ハウスの復旧にかかわる件、二つ目は荒廃農地復旧補助金にかかわる対象事業にかかわる件です。

こうした委員会の結果を持ち寄り来週火曜日には予算委員会が開催されさらに審査を実施、付帯意見をつけて採決を実施します。20日午後本会議が開催され、予算の採決が実施されます。大雪による混乱からスタートした3月議会も先が見えてきました。

わが家のネコたちとの思い出

2014-03-09 20:54:13 | 雑感
今日からブログの装いも春バーションにしました。菜の花の中で蝶々が舞っています。とりわけ私は若草色が好きで、私のシンボルカラーにしています。当地でこんな風景が見られるのは5月のゴールデンウィークの頃になります。しかし、窓の外では雪が降り始めました。そんなに積もらないでしょうが、そろそろいいかげんにしてくれと言いたくなります。

そんな中、書類を整理していたら「わが家のニャンコ」という1枚のメモが見つかりました。一昨年アメリカに渡った下の娘が書いたものです。シロ、ポポ、クロ、ミミ、ノラ、モップ、スケ、ミヤケネコ、チャチャ。いずれもわが家で飼っていた猫たちです。中にはすでに亡くなったネコ、旅立ていったネコもいます。

わが家は転勤族でしたのでペットを飼うことはできませんでした。しかし下の娘が小学校に入る時実家に戻り、それを契機に拾ってきたネコを飼うことになりました。それから私を除き家族はすべてネコ好きになりました。この間ネコたちからたくさんの思い出をもらいました。

そんなネコたちとの記録がこのメモでした。私はネコの名前はわかりませんが、子供たちは実によく覚えていて、食卓の話題にものぼりました。いまわが家では岩合さんの「世界ネコ歩き」を楽しみにしています。



皆さんの温かな気持ちをいただきました

2014-03-02 19:38:41 | 議会活動
3月2日は豪雪で潰れたいちごのビニールハウスの片付けボランティアでした。このいちご農家は「田口さんちのいちご」ということで、当地ではブランド。とても美味しいいちごです。今回3ヶ所のいちごハウスがすべて倒壊してしまいました。

これに対し、地域の自治組織「しげの里づくりの会」などがボランティア活動を呼び掛けました。取り組みまでわずか1週間でしたが、多くの皆さんのご協力で当日は市内外から約100名の方が集まりました。真っ先においでいただいたのは上田市真田地区から参加された男性でした。

皆さんに熱心に作業を取り組んでいただいたおかげで当初のビニールの撤去が思いのほか早く終わり、その後つぶれたパイプを取り除きました。皆さんのご尽力に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

しげの里づくりの会はこれまで地域での支え合いを大切に考えてきました。今回の取り組みの中であらためて地域の皆さんの優しさ、温かさを実感しました。


滋野コミュニティセンター前に集合しました。
ボランティアは市内外から約100人。


まだ雪の残っているところもありました。


まずみんなでビニールをはすします。
足元に雪があり滑ってしまうことも。


ビニールの撤去がスムーズに進んだので、
壊れたパイプも取り除きました。


撤去したパイプの山ができました。
カッターで切って回収業者の方に来ていただきます。


足元のあったいちごを口に入れました。とても甘く美味しかったです。
それにしてもこんなに美味しいいちごをあきらめなくてはならないとは…。
自然は無常です。

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