以前、映画「いのちの山河」を見るために佐久市まで出かけたことを書きました。
50年前、秋田県との県境に近い岩手県沢内村(現西和賀町)が、1961年に1歳未満児・60歳以上の医療費の無料化、翌1962年、全国自治体初の乳児死亡率ゼロを達成しました。この映画は豪雪・貧困・多病多死にあえぐ村にあって生命行政を樹立した村長深沢晟男(ふかさわ・まさお)氏の生きざまを描いています。
私自身、行政に携わる者としてとても感銘を受けて帰ってきました。大勢の皆さんに見ていただきたい、東御市で上映会ができないかと、何人かの方々にお話をしました。そんな中で東御市での上映会が決まったそうです。
チケットやチラシはこれからだそうですが、問題はどのくらいの券がさばけるかです。売れなければ赤字を抱え込むことになります。そんなこともあり決まっていることを掲載します。ぜひご覧いただければと思います。
深沢村長の人となりについてもブログに書きましたのでご覧ください。
「いのちの山河」上映会
● と き 11月3日(水)文化の日
● ところ 東御市サンテラスホール
● 価 格 1000円
● 主 催 「いのちの山河」上映実行委員会(仮称)