ダイダロスの空

雲のように風のように~気まぐれライフスタイルソース

「道」

2008-02-12 | BICYCLE

このタイトルでA・猪木氏をイメージした方、
今回はそっちのネタじゃありませんよ(笑)
まあ、でも道の話ではあることはある。

ツーリング先で道に迷うことは少ない。
正確には、方角もわからずに迷走することは
まずない。

いつもながら事前の情報収集などを入念に
行って、しかも万全のプランニングで臨んで
いるわけだから、多少のイレギュラーはあっても
大事に至ったことは1度もない。

でも、迷走まではいかなくても選択を間違って
遠回りするとか担ぐはめになるとか、まあ、
その程度はあるわけです(苦笑)

地図がまったくアテにならないというロケーションも
けっこう多い。
山地図ですら頼りなかったりする。

天候急変で引き返すとか、ショートカットする
とか、予定変更もあるわけで、そーいったケース
では、十分に状況を吟味して、最善の選択を
しなければならない。

でも、スケジュール的に時間や体力に余裕があったり、
もう少し遊びたい時ってありますよね。
そしたらもう、ざっとプラスアルファでルートを
作ってガーッと行っちゃったりします。

そしたら分岐に出たりして。
で、地図と睨めっこ。
コンパスをグルグル。
時計をチラチラ。

いいですねぇ、ワクワクしますねぇ。
楽しそうな匂いのするほうへハンドルを向けて。
迷わない範囲でガッツリと楽しみましょう(笑)

猪木氏いわく、「危ぶむなかれ」と。

いやいや、危ぶむ必要はあるのですよ(笑)
ただ、リスクヘッジはちゃんとしましょうと。
その上で「危うさ」も楽しもうと。

どこかの里山で道に迷って、尋ねようと声をかけた
地元のオンナノコが可愛かったりしたら、それこそ
「危うい」じゃないですか(笑)

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