前編・後編じゃないですが(苦笑)、
ここ数年、ダメ出し気味のサイクルモードに
未来の光は見えるかというと・・
見えなくもない、と思います。
お昼時に飲食コーナーやレストランで
楽しそうに談笑するシニアサイクリストの方々、
若いカップルや子連れのファミリー、
女性だけのグループ・・
自転車をキーワードに集う方々はそれなりに
たくさんいらっしゃるのもまた事実。
ニューモデルの試乗やパーツの展示も大事だと
思いますが、もう少し関連する衣・食・住の
テーマを練りこんでカルチャー度を高めたものに
進化させるのも、自転車に興味がない方々にも
モードにちょっと行ってみるか・・と前向きに
期待していただけるかもしれません。
こういった自転車関連のイベントが
少なくなるのはやはり寂しく
感じられますから、なんとか
この先も頑張ってほしいと思うのも
またホンネなのです。