喰う寝る漕ぐ排す・・
自転車乗りとして個人的にこの中で
一番気になるのは、やはり最後の
「排す」でしょうか(苦笑)
まあ、他のも気にはなるけど。
「排す」と密接な関係がある「痔」ですが、
おおよそ日本人の3人に1人ともいわれる
「痔主」はなんとしても避けたいところ。
でも、ボクの周りにはけっこう痔主さんが
いらっしゃるのもまた事実(苦笑)
そうならないためにもサドル選びは
慎重にならざるを得ないけど、
高級&高機能なサドル=自分に最適
とは限らないことがサドル選びにおいて
混迷を極める原因でもありますね。
坐骨やフォームにある程度フィットしないと
どんなに緻密なセッティングをしても
どこかで必ず痛くなったりシビレたりしますし。
幸いにして、ボク自身はこれまでのところ
あまり大ハズレはないですけど、
数名の仲間サはドル難民化してます(苦笑)
サドルそのものだけが痛くなる原因では
ないのですが、まあ、今から思えば
その昔は酷ぇサドルいっぱいあったなぁと
遠い目になったり。
現代においては人間工学や生産など
技術の進歩や新素材などの助けもあって、
カラダに優しいサドルが増えたように感じます。
ツーリング先で仲間が「ケツ痛ぇ!」とか
呻いているのをみたりすると、
やっぱりお尻とのコミュニケーションは
とても大事と実感する今日この頃。