昨年GOLF3を購入した時に、右のリヤウインドウが開かない
のに気がついていました。
まあ、たいして使うことが無い場所だし、どーでもいいかと
思っていたので、直さず、そのまま乗っていました。
たぶん、モーターかレギュレーターだろうと思い、中古パーツ
でも出てくれば直そうと考えていたのですが、昨秋、ちょうど
そのパーツを入手する機会があったので、内貼り剥がして
みて見ることに。
さて、モーターを交換してみて、スイッチオン!
あれ?
動かないじゃん。
モーターは生きてるはずだし・・おかしいなぁ??
で、いろいろとチェックしてみても、異常はない。
う~む、それじゃ、最初から辿ってみるかということで、スイッチやら
ヒューズやらラインやらを細かく探りなおし。
むむぅ、と唸りつつ、最後にドアブーツ内の配線に。
あれ?
ここ、断線してるじゃん!
なんだか線が短くない?(苦笑)
そう、ドアブーツの中の配線の1本が切れ掛かって(ほとんど断線)、
これが原因でモーターが動かなかったのです。
とりあえず、結線して、最初から付いていたモーターにしてみると・・・
ウィーーン・・・おいおい(苦笑)
結局、その断線が原因で動かなかっただけでした。
灯台元暗しですね、ほんと(苦笑)
ウインドウがダメだとすぐにモーターだ、レギュレーターだとなりますが、
怠慢しないで基本的なチェックからした方がいいですね、やっぱり。
ブーツ内の配線は、どういったわけか短いこともあるらしいので、
ウインドウが動かなくなったらココもチェックしてみたほうが良いかも。
あらためてお勉強になりました、ハイ(笑)