クルマ大好き少年だった頃、最初に興味を抱いたガイシャは
マスタング・マッハ1でした。
アメリカの映画に出てきたその黄色と黒のクルマからは、妙に
インパクトを受けたのを覚えています。
それからその後、クルマについての知識がもう少し増えてから
気になったガイシャはたくさんあるのですが、それはポルシェや
フェラーリではなくて、BMW2002でした。
あの箱型の丸目フェイスがとてもカッコ良く思えて、特にターボが
装着されたモデルは張り出したフェンダーと相まって、とても
力強く速そうに感じたものです。
でも、たぶん一番の理由は、日常ユースである2002にターボ
という飛び道具(笑)を加えることで、当時のレース車のベースとして
耐え得るポテンシャルを秘めていたということでしょうか。
普通に乗っていたら、本当にフツーですもん(笑)
プラモデル少年だった自分は、2002ターボを早速買ってきて
造ったりもしました。
同時にスカイラインなどもよく造ったっけ。
まあ、基本的には箱型が好きなんでしょうねぇ、僕は(笑)
現代では四角い箱型車を見かけると、ずいぶん古臭く感じたりも
しますが、そんな流れもあって今でも箱型は好きなのです。