川に置いてきちゃうよ!

1998年09月28日 | アキラ
アキラ対策その2

最近では,あんまり勝手し放題で父の言うことをゼンゼン聞かないときは「そんなにいうことを聞かないと,もう,川に置いてきちゃうよ!」などと思わず口に出してしまう。そして,アキラと父との間で以下のような会話が交わされる。


「え? みずのなかに?」

「いや,水の中に入れたら死んじゃうから,川のすぐ近くの草のところに置いてくるよ」

「あー,よかった」

「でも,そのへんは,クモの巣だとか,ゲジゲジだとか,ビービー虫だとか,アキラのきらいなものがたくさんいるんだよ」

「えー,くものす? やだなー」

「それに,夜はまっ暗なんだからね」

「だいじょーぶ。ちゃんとウチにかえってこれるもーん。ウチのカギはしめてないでしょ?」

「 .....(困惑)」


 とまぁ,こんな調子で,残念ながらあんまりコタエている様子もない。
 ところで,幼児園のオトモダチのジョー君の家でも,あんまり言うことを聞かないときはオトウサンが「川に捨てにいっちゃうよ!」と言うんだそうだ。いわゆる民話の普遍性である。なお,この場合,我が家では「葛葉川」ジョー君の家では「水無川」が対象河川となるのだが。

 さて,次はどのような対策を講じようか。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スモウ・レスリングの現在 | トップ | たばこ祭り,それは「当てク... »
最新の画像もっと見る

アキラ」カテゴリの最新記事