アキラ対策その2
最近では,あんまり勝手し放題で父の言うことをゼンゼン聞かないときは「そんなにいうことを聞かないと,もう,川に置いてきちゃうよ!」などと思わず口に出してしまう。そして,アキラと父との間で以下のような会話が交わされる。
「え? みずのなかに?」
「いや,水の中に入れたら死んじゃうから,川のすぐ近くの草のところに置いてくるよ」
「あー,よかった」
「でも,そのへんは,クモの巣だとか,ゲジゲジだとか,ビービー虫だとか,アキラのきらいなものがたくさんいるんだよ」
「えー,くものす? やだなー」
「それに,夜はまっ暗なんだからね」
「だいじょーぶ。ちゃんとウチにかえってこれるもーん。ウチのカギはしめてないでしょ?」
「 .....(困惑)」
とまぁ,こんな調子で,残念ながらあんまりコタエている様子もない。
ところで,幼児園のオトモダチのジョー君の家でも,あんまり言うことを聞かないときはオトウサンが「川に捨てにいっちゃうよ!」と言うんだそうだ。いわゆる民話の普遍性である。なお,この場合,我が家では「葛葉川」ジョー君の家では「水無川」が対象河川となるのだが。
さて,次はどのような対策を講じようか。
最近では,あんまり勝手し放題で父の言うことをゼンゼン聞かないときは「そんなにいうことを聞かないと,もう,川に置いてきちゃうよ!」などと思わず口に出してしまう。そして,アキラと父との間で以下のような会話が交わされる。
「え? みずのなかに?」
「いや,水の中に入れたら死んじゃうから,川のすぐ近くの草のところに置いてくるよ」
「あー,よかった」
「でも,そのへんは,クモの巣だとか,ゲジゲジだとか,ビービー虫だとか,アキラのきらいなものがたくさんいるんだよ」
「えー,くものす? やだなー」
「それに,夜はまっ暗なんだからね」
「だいじょーぶ。ちゃんとウチにかえってこれるもーん。ウチのカギはしめてないでしょ?」
「 .....(困惑)」
とまぁ,こんな調子で,残念ながらあんまりコタエている様子もない。
ところで,幼児園のオトモダチのジョー君の家でも,あんまり言うことを聞かないときはオトウサンが「川に捨てにいっちゃうよ!」と言うんだそうだ。いわゆる民話の普遍性である。なお,この場合,我が家では「葛葉川」ジョー君の家では「水無川」が対象河川となるのだが。
さて,次はどのような対策を講じようか。