とうとう,我が盆地の田舎町にも 例のグーグルGoogleストリートビューStreet Viewが開通,というか一般公開の運びとなった。まことに慶賀に堪えない。それは今月初めのことである。
今までも全く見られないわけではなかったが,せいぜいのところ,盆地を東西に横断する主要幹線道路である国道246号と,もうひとつ,観光道路&ローディー道路として巷間名高い県道70号くらいであった。グーグルマップを頻繁に利用する者として,東京都内や横浜,川崎などの都心部と比べると,やはりこの辺のイナカ・エリアは情報レベル,表現スタイルにおいてかなり見劣りがするなぁ,などと少々淋しく思っていた。それが,この12月の初めから,盆地内のそこかしこの道々をくまなく網の目のように,それこそ住宅街の行き止まりの小路に至るまでストリート・ビューで見られるようになったわけであります。当然,拙宅前の裏通り(幅員4.8mの市道)だって通るんだから,あらま,嬉し恥ずかし,さっそく町内の御近所界隈をひとわたりグルグルしてみた。何だかコソバユイ気がいたしました。次なる課題は航空写真の3D化ですかね。
PC画面上の映像の動きが若干ぎこちないのは,多分,当方のインターネット接続環境がADSLであって,また使っているデスクトップパソコンのCPUやグラフィック能力もさほど高性能ではないことが影響しているのだろう。これを光回線に乗り換えれば,あるいは最新PCに買い換えれば,もっとスイスイ快適に見られるのかも知れないが,ま,そこまで贅沢は申しません(というか,先立つモノが。。。)
で,標題に関して,ここで本来言わんとするところを以下に述べさせていただくが,実は昨日のこと,興にまかせて盆地内各地をキーボード&マウスを操作してグルグル回っていたら,突然,ある場所に私自身の姿が写っているのを発見したわけなのだ。ビックリしたな~,モゥ! 当然ながら自転車に乗ったクラリモンド,ではなかった,自転車に乗ったワタクシであります。
拙宅付近の撮影時期は今年の夏[2013年7月]とクレジットされているが,その発見場所の撮影時期は去年の秋[2012年11月]となっていた。そのためか,画面上の私の後ろ姿はややモコモコして小太りの感じである。今年の11月だったらもっとスッキリしていたのに(残念!)。ただし,前からみるとそれほどデヴっぽくはない。顔には当然ボカシがかけられているので,一見してスポーツ自転車に乗ったそこらのオジサン(ないしオニイサン?)と見えなくもない。上着はお馴染みモンベルMont-Bellではなく,そのときはノースフェイスNorth Faceの光電子ジャケットを着用していた(一応そんなのだって持っておりマス)。
ちなみに,グーグル撮影車というのは,こんなヤツらしい(無断引用 御容赦)。
ずいぶんと目立つ外観だ。これまでに,この手のクルマに追い越された,あるいはすれ違ったという記憶はないけれども,今回の公開映像のなかに自分が確かに写っているわけだから,ある日ある時,お互いが交差したのは間違いない。てことは,だ。何しろ当方,盆地内を年がら年じゅう自転車で徘徊している者ゆえ,その場所以外の別の所でも,あるいは別の時期にも交差して撮影されていた可能性がなきにしもあらず,ではなかろうか。
ああ,これは面白いゾ,と思った。ひょっとしてこの盆地内外に広がる《グーグル世界》において,まだまだほかに何人もの「私」がどこかに潜んでいるかも知れないぞ(ウォーリーか,ワタシは!)。今後,ストリートビューを見るときは,少し注意して,探るように画面を眺めてみよう。確率としては自転車が90%,徒歩が10%くらいかな。もう一例くらい,それも夏の自転車スタイルで写っていたらいいのになぁ。それとも意外にも(?),あっちでもこっちでもゾロゾロゾロゾロ出てきたりしたらドウシヨウ。。。 なんて,嬉し恥ずかし,ではなくって,ウレシアホラシ,ってな妄想をすらかき立てるのでありました。
こりゃまさに,貧乏人の友,ジャマイカ。 グーグル偉い!
今までも全く見られないわけではなかったが,せいぜいのところ,盆地を東西に横断する主要幹線道路である国道246号と,もうひとつ,観光道路&ローディー道路として巷間名高い県道70号くらいであった。グーグルマップを頻繁に利用する者として,東京都内や横浜,川崎などの都心部と比べると,やはりこの辺のイナカ・エリアは情報レベル,表現スタイルにおいてかなり見劣りがするなぁ,などと少々淋しく思っていた。それが,この12月の初めから,盆地内のそこかしこの道々をくまなく網の目のように,それこそ住宅街の行き止まりの小路に至るまでストリート・ビューで見られるようになったわけであります。当然,拙宅前の裏通り(幅員4.8mの市道)だって通るんだから,あらま,嬉し恥ずかし,さっそく町内の御近所界隈をひとわたりグルグルしてみた。何だかコソバユイ気がいたしました。次なる課題は航空写真の3D化ですかね。
PC画面上の映像の動きが若干ぎこちないのは,多分,当方のインターネット接続環境がADSLであって,また使っているデスクトップパソコンのCPUやグラフィック能力もさほど高性能ではないことが影響しているのだろう。これを光回線に乗り換えれば,あるいは最新PCに買い換えれば,もっとスイスイ快適に見られるのかも知れないが,ま,そこまで贅沢は申しません(というか,先立つモノが。。。)
で,標題に関して,ここで本来言わんとするところを以下に述べさせていただくが,実は昨日のこと,興にまかせて盆地内各地をキーボード&マウスを操作してグルグル回っていたら,突然,ある場所に私自身の姿が写っているのを発見したわけなのだ。ビックリしたな~,モゥ! 当然ながら自転車に乗ったクラリモンド,ではなかった,自転車に乗ったワタクシであります。
拙宅付近の撮影時期は今年の夏[2013年7月]とクレジットされているが,その発見場所の撮影時期は去年の秋[2012年11月]となっていた。そのためか,画面上の私の後ろ姿はややモコモコして小太りの感じである。今年の11月だったらもっとスッキリしていたのに(残念!)。ただし,前からみるとそれほどデヴっぽくはない。顔には当然ボカシがかけられているので,一見してスポーツ自転車に乗ったそこらのオジサン(ないしオニイサン?)と見えなくもない。上着はお馴染みモンベルMont-Bellではなく,そのときはノースフェイスNorth Faceの光電子ジャケットを着用していた(一応そんなのだって持っておりマス)。
ちなみに,グーグル撮影車というのは,こんなヤツらしい(無断引用 御容赦)。
ずいぶんと目立つ外観だ。これまでに,この手のクルマに追い越された,あるいはすれ違ったという記憶はないけれども,今回の公開映像のなかに自分が確かに写っているわけだから,ある日ある時,お互いが交差したのは間違いない。てことは,だ。何しろ当方,盆地内を年がら年じゅう自転車で徘徊している者ゆえ,その場所以外の別の所でも,あるいは別の時期にも交差して撮影されていた可能性がなきにしもあらず,ではなかろうか。
ああ,これは面白いゾ,と思った。ひょっとしてこの盆地内外に広がる《グーグル世界》において,まだまだほかに何人もの「私」がどこかに潜んでいるかも知れないぞ(ウォーリーか,ワタシは!)。今後,ストリートビューを見るときは,少し注意して,探るように画面を眺めてみよう。確率としては自転車が90%,徒歩が10%くらいかな。もう一例くらい,それも夏の自転車スタイルで写っていたらいいのになぁ。それとも意外にも(?),あっちでもこっちでもゾロゾロゾロゾロ出てきたりしたらドウシヨウ。。。 なんて,嬉し恥ずかし,ではなくって,ウレシアホラシ,ってな妄想をすらかき立てるのでありました。
こりゃまさに,貧乏人の友,ジャマイカ。 グーグル偉い!