ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2013/09/29「エージェント・マロリー」

2013-09-29 00:00:00 | 日記
「エージェント・マロリー」

マロリー・ケイン エージェント(ワイルドスピードでドウェインの部下)
アーロン マロリーの仲間(チャニング・テイタム)
ケネス マロリーの上司(ユアン・マクレガー)
アレックス マロリーの上司(マイケル・ダグラス)
ロドリゴ スペイン政府の男(アントニオ・バンデラス)
マロリーの父 (ビル・パクストン)

 エージェントのマロリーは、アーロンと組んで人質ジャンを救出する作戦に参加。
指示したケネスはマロリーに不満があったが、アレックスが推したのだ。
続いてケネスは、MI6から依頼があったと、マロリーにポールの護衛を指示。
夫婦役を演ずるが、ポールに襲撃されて返り討ち。
ケネスがマロリーを始末するよう指示したらしい。
連絡してきたアレックスは、ケネスの背景を調べろと言う。
アーロンもケネスの指示でマロリーを襲うが、
ケネスを疑うようになって、撃たれて死ぬ。
ケネスらはマロリーが裏切ったことにして始末しようと相談するが、
その屋敷にマロリーは潜入するのだった。

 と言うわけで、ワイルドスピード最新作で、
ドウェイン・ジョンソンの助手(実は裏切り者)を演じた女性が気になって、
調べたら主演作もあった。
それが何とソダーバーグ監督作で、共演がユアン・マクレガー、マイケル・ダグラス、
アントニオ・バンデラス、ホワイトハウスダウンのチャニング・テイタム、
ビル・パクストンと言うかなり豪華な布陣。普通、期待高まりますよね。
物語は時間が前後するタランティーノ方式で、
裏切り者だった男が、その後では仲間だったりして混乱させられる。
観客もマロリーも全体の構成を理解するのは終盤
(序盤でわかるようにしてほしいものです)。
そこから反撃する訳だが、肝心の反撃はあっさりした感じ。
おかげでマロリーはなかなか凄腕を見せず、何だかバランスの悪い映画に。
マロリー役の女性は美形格闘家らしいけど、
ワイルドスピードの時ほど魅力を感じない(主演作なのに)。
コメント
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