ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2013/10/03「水爆と深海の怪物」

2013-10-03 00:00:00 | 日記
水爆と深海の怪物(1955年米)

ピート・マシューズ中佐 潜水艦艦長
ジョイス博士 生物学の権威
ジョン・カーター教授 ジョイスの同僚

 最新鋭原潜のテスト航行で、艦は巨大な物体に接触。
生物学の権威ジョイス博士らの調査で、巨大タコと判明。
水爆実験でエサがなくなり、深海から浮上したのだ。
海軍はパナマから北極までを封鎖して怪物を捜索。現れた怪物は金門橋等を破壊。
艦長が潜水服で立ち向かうが、やられた為、
続いてカーター教授が急所である眼を攻撃。艦長を救出し、魚雷で怪物を倒す。

 と言うわけで、ハリーハウゼンの特撮もので、題名はよく聞く気がしたので見た。
物語はありがちな怪物もの。
水爆実験で魚がいなくなり、
エサのなくなった深海に住む巨大タコが浮上すると言う、回りくどい設定。
放射能で巨大化した訳ではないらしい。
原潜に謎の巨大生物が接触し、艦長とその道の権威である科学者2名が調査。
とはいえ、現地に行ったりはせず、
研究室で半月も水槽を眺めていた結果、真相にたどり着く。
その後も彼らは作戦の中心に位置し、怪物目撃をなかなか証言しない船員には、
私の出番ねと女博士が尋問。お色気作戦でも使うのかと思った。
巨大タコがひとしきり陸で暴れた後(金門橋を破壊)、
原潜から飛び出した艦長が、潜水服とモリで対決。
やられてしまい、次は副長が行こうとするが、
男博士が「急所を知ってるのは私だけだ」と出撃。その急所とは、何と目だった!
巨大タコを倒し、海底に沈む艦長を救出。意外に浅瀬で戦っていたようです。
コメント
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