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ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2013/10/10「大いなる陰謀」

2013-10-10 00:00:00 | 日記
大いなる陰謀(2007年米)

議員 (トム・クルーズ)
ジャニーン 記者(メリル・ストリープ)
教授 (ロバート・レッドフォード)
生徒 (アメイジングスパイダーマンのピーター)
ロドリゲスとフィンチ 戦地に行った生徒

 記者ジャニーンは、かつて共和党のホープと報じた議員に呼ばれる。
彼はアフガン攻撃が実行されたと、まずジャニーンに明かしたのだ。
ジャニーンは、プロパガンダになるのではと報道をためらう。
 大学教授は生徒に面接。
彼の生徒で無欠席だったロドリゲスらが、金に困ったと言う理由で軍を志願。
かつては反戦活動に参加する者もいたが、
今の生徒は現実から目をそらしており、連中につけこまれると語る。
 ロドリゲスらは、戦地で撃ち合いを続けるが、やがて応答がなくなる。
生徒はアフガンの戦闘を報道で知るが、同級生が関心ない事を複雑に思うのだった。

 と言うわけで、ロバート・レッドフォード監督作で、自身も出演。
トム・クルーズやメリル・ストリープも出ると言う豪華な布陣。
よく見るとアメイジングなスパイダーマンも出てる。
トムはアフガンに作戦を仕掛ける議員。
批判されるのを避け、記者メリルに正当化する記事を書かせようとする。
未公表の作戦を知り、上司は色めきたつが、メリルはプロパガンダになる事に反発。
かつて反戦運動に参加したレッドフォード教授は、
自分の生徒が兵士に志願した事を複雑に思う。
それを聞いたスパイダーマンは、作戦が報じられても無関心の同級生に複雑な気持ち。
そして、戦地の兵士たちは、激しい戦闘で非業の死を遂げる。
人々が反戦に関心を失ってる間に、
危険な政治家が功績を上げようと、若者を戦地へ送ってしまう。
俳優レッドフォード自身が、かつて反戦運動に参加したかは知らないけど、
最近の風潮はけしからんと言いたいのかな。
サスペンスとかではないし、架空の作戦をめぐる人間模様で、
真剣に見れてなかったかも知れないけど、あまり面白くはない。
コメント
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